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【北海道】混浴温泉・露天風呂 全46施設一覧&おすすめランキングTOP10|2020年最新情報

北海道の混浴温泉の全施設も一覧表でまとめています。

※本記事更新時時点の情報です。混浴温泉は閉鎖が増加し営業時間の変更も大変多くなっております。最新情報は各施設の公式HPなどでご確認ください。

全国エリア別混浴温泉一覧記事

*エリア名をタップないしはクリックで該当の混浴温泉全施設とおすすめランキング記事へ移動できます。

エリア(記事)都道府県施設数
東北青森県、岩手県、秋田県、
山形県、宮城県
再調査中
関東甲信越東京都、神奈川県、千葉県、
埼玉県、栃木県、群馬県、
山梨県、長野県
81
東海・中部・北陸愛知県、岐阜県、静岡県、
富山県、石川県、新潟県
38
関西・近畿大阪府、京都府、兵庫県、
和歌山県
14
中国広島県、岡山県、鳥取県、
島根県
14
四国愛媛県、香川県6
九州大分県、熊本県、鹿児島県36

※東北地方は再調査中です。近日中に記事公開の予定です。

北海道の混浴温泉一覧

都道府県温泉名施設名施設形態入浴方法
北海道 屈斜路湖畔温泉郷 コタンの湯 日帰り入浴施設 水着着用
北海道 屈斜路湖畔温泉郷 池の湯 日帰り入浴施設
北海道 屈斜路湖畔温泉郷 オヤコツ地獄温泉 日帰り入浴施設
北海道 屈斜路湖畔温泉郷 和琴温泉共同浴場 日帰り入浴施設
北海道 屈斜路湖畔温泉郷 和琴温泉露天風呂 日帰り入浴施設 バスタオル着用
北海道 屈斜路湖畔温泉郷 砂湯 日帰り入浴施設
北海道 層雲峡温泉 層雲峡観光ホテル 宿泊施設-宿泊客のみ 湯浴み着着用
北海道 定山渓温泉 定山渓ビューホテル 宿泊施設-日帰りあり 水着着用
北海道 濁川温泉 新栄館 宿泊施設-日帰りあり
北海道 旭岳温泉 ロッジ・ヌタプカウシペ 宿泊施設-日帰りあり
北海道 幌加温泉 湯元鹿の谷 宿泊施設-日帰りあり
北海道 ぬかびら温泉 中村屋 宿泊施設-日帰りあり
北海道 ぬかびら温泉 糠平館観光ホテル 宿泊施設-日帰りあり 水着着用
北海道 岩尾別温泉 ホテル地の涯 宿泊施設-日帰りあり 湯浴み着着用
北海道 川湯温泉 湯の閣池田屋 宿泊施設-日帰りあり
北海道 川湯温泉 ホテルパークウェイ 宿泊施設-日帰りあり
北海道 芽登温泉 芽登温泉ホテル 宿泊施設-日帰りあり 湯浴み着着用
北海道 養老牛温泉 湯宿だいいち 宿泊施設-日帰りあり
北海道 養老牛温泉 からまつの湯 宿泊施設-日帰りあり バスタオル着用
北海道 二股ラヂウム温泉 二股らぢうむ温泉 宿泊施設-日帰りあり
北海道 ニセコ温泉郷 ニセコグランドホテル 宿泊施設-日帰りあり 湯浴み着着用
北海道 ニセコ温泉郷 黄金温泉 日帰り入浴施設
北海道 オソウシ温泉 鹿乃湯荘 宿泊施設-日帰りあり
北海道 阿寒湖温泉 ニュー阿寒ホテル 宿泊施設-日帰りあり 水着着用
北海道 オーロラ温泉 オーロラファームヴィレッジ 宿泊施設-日帰りあり
北海道 北湯沢温泉 御宿かわせみ 宿泊施設-日帰りあり
北海道 北湯沢温泉 きたゆざわ森のソラニワ 宿泊施設-日帰りあり 水着着用
北海道 知内温泉 ユートピア和楽園 宿泊施設-日帰りあり
北海道 吹上温泉 白銀荘 宿泊施設-日帰りあり 水着着用
北海道 吹上温泉 吹上露天の湯 日帰り入浴施設 バスタオル着用
北海道 オホーツク温泉 翁荘 日帰り入浴施設
北海道 蟠渓温泉 オサル湯 日帰り入浴施設
北海道 平田内温泉 熊の湯露天風呂 日帰り入浴施設 水着着用
北海道 川又温泉 川又温泉露天風呂 日帰り入浴施設
北海道 知床硫黄山 カムイワッカ湯の滝 日帰り入浴施設 水着着用
北海道 水無海浜温泉 水無海浜温泉露天風呂 日帰り入浴施設 水着着用
北海道 岩尾別温泉 三段の湯 日帰り入浴施設
北海道 然別峡温泉 鹿の湯 日帰り入浴施設
北海道 然別峡温泉 テムジンの湯 日帰り入浴施設
北海道 然別峡温泉 チニカの湯 日帰り入浴施設
北海道 然別峡温泉 ピラの湯 日帰り入浴施設
北海道 然別湖畔温泉 然別コタン氷上露天風呂 日帰り入浴施設
北海道 瀬石温泉 瀬石温泉 日帰り入浴施設 水着着用
北海道 中岳温泉 中岳温泉露天風呂 日帰り入浴施設
北海道 ヌプントムラウシ温泉 ヌプントムラウシ温泉 日帰り入浴施設
北海道 妖精の泉温泉 シャトレーゼガトーキングダムサッポロホテル 宿泊施設-日帰りあり 水着着用

北海道の混浴温泉おすすめランキング TOP10

数ある北海道の混浴温泉の中から、MOBY編集部温泉チームが選ぶおすすめ混浴温泉をランキングで紹介します。北海道は、自然あふれるその環境から、他の地方と比べても数多くの野湯が点在しているのが特徴です。ただし、熊やヘビなどが出没することも多いため、野湯を訪れる前に十分な調査や準備は必須です。そんな北海道の温泉の中から、温泉の質はもちろん、雰囲気や施設の数など様々な観点からおすすめの混浴温泉地と温泉施設を紹介しています。

【1位】屈斜路湖畔温泉郷

北海道川上郡にある「屈斜路湖」は、日本最大のカルデラ湖として知られる湖です。その湖畔にある温泉地の総称を総じて「屈斜路湖畔温泉郷」と呼ばれています。和琴半島に位置する「和琴温泉」をはじめ、屈斜路湖西岸にある屈斜路湖温泉などの温泉地。さらには「池の湯」や「コタンの湯」などの野湯、湖岸の砂浜を掘ることで温泉が湧き出る「砂湯」は、観光名所としても人気です。冬には廃湯となる温泉もありますが、のんびりと羽をのばす白鳥の姿を見ることもできます。屈斜路湖周辺に野湯が点在していることからも、混浴可能な温泉の数も多く存在しています。

コタンの湯

屈斜路湖のほとりに佇む露天風呂「コタンの湯」は、秘湯として知られる温泉です。湖に面した岩造りの湯船は、野湯とは思えないほど清掃が行きわたっていますので、野湯に馴れて居ない方にもおすすめです。大きな岩で男女の湯船が分けられてはいますが、基本は混浴。ただし、水着やバスタオルを巻いて入浴することもできますので女性も安心です。温泉の泉質は「炭酸水素塩泉」で、お風呂の水面は目の前に広がる湖の水面の高さと変わりません、冬に訪れると目の前に白鳥の姿を見れますので、白鳥との混浴も楽しめます。

入浴時間・料金

入浴時間:24時間
料金:無料

摩周湖観光協会公式サイト

池の湯

国道から砂利道に入って進んだ場所にある露天風呂「池の湯」は、その名の通り、まさに池のようなフォルムの大きな温泉。湖畔の周囲に広がる森の中にある温泉のため、静かな環境の中でゆっくりと入浴できます。温泉は湯船の底から湧き出ていますので、いつでも新鮮な源泉かけ流しの温泉を堪能可能。温泉のそばには男女別に別れた脱衣所がありますが、温泉は混浴です。おすすめの入浴時間は夕方で、湖の対岸の山々に沈む夕陽を眺めながらの湯浴みが楽しめます。温泉の泉質は「炭酸水素塩・硫酸塩泉」です。

入浴時間・料金

入浴時間:24時間
料金:無料

摩周湖観光協会公式サイト

和琴温泉共同浴場

屈斜路湖にある和琴半島は、かつては火山の溶岩ドームであったことから、いたるところから温泉が湧き出ています。半島の東側に位置する「和琴温泉共同浴場」の温泉もそのひとつ。湖の岸に小さな建物が建っており、森の木々に囲まれた姿は隠れ家のような佇まい。建物内には脱衣所と浴室がひとつだけあり、混浴での入浴が楽しめます。泉質は不明ですが、植物起源の有機物を含んだ温泉の特徴である「モール臭」が漂う温泉。季節によって温泉の温度が変化し、かなり熱いこともあるため、冬に訪れるのがおすすめです。

入浴時間・料金

入浴時間:24時間
料金:無料

※公式HPはありません。

和琴温泉露天風呂

屈斜路湖の南岸に突き出た和琴半島の付け根にある露天風呂「和琴温泉露天風呂」。和琴半島には数多くの温泉が点在し、和琴温泉を形成していますが、和琴温泉の代表と言っても過言ではない有名な露天風呂です。湖のすぐそばに三日月型の岩風呂があり、約10人は入浴できるほどの大きさ。温泉の泉質は「単純温泉」で少々熱め。湯船のすぐ脇に簡易脱衣所があり、温泉は混浴での入浴。すぐそばにキャンプ場もありますので、キャンプ場を利用している人も多く見かけます。屈斜路湖を眺めながらゆっくりと温泉を楽しめます。

入浴時間・料金

入浴時間:24時間
料金:無料

摩周湖観光協会公式サイト

砂湯

屈斜路湖の東岸にある「砂湯」は、砂を掘ることで温泉が湧き出るという全国でも珍しい温泉が楽しめるスポット。現地には砂湯の看板があり、その看板から湖畔までの間であれば、どこを掘っても温泉が湧き出ます。温泉の泉質は「単純温泉」で、効能はリウマチややけどなど。ちょっと掘って温泉を楽しむのはもちろん、頑張り次第ではお好みの露天風呂を作成することもできますので、グループや家族連れなどで、遊びながら温泉が楽しめます。砂湯の周囲には無料で利用できる足湯もありますので、時間がない方には足湯を楽しむのもおすすめです。

入浴時間・料金

入浴時間:24時間
料金:無料

摩周湖観光協会公式サイト

オヤコツ地獄温泉

屈斜路湖にある和琴半島には、温泉好きには知られている秘湯「オヤコツ地獄温泉」があります。基本的にはカヌーやボートでしか訪れることができません。湖のすぐそばにあり、大小さまざまな石に囲まれた中に熱い湯が湧き出ており、まさに秘湯といった雰囲気。源泉はかなりの熱さになっていますので、湖の水で適温にして入浴します。ところどころ、湖の底から熱湯が噴き出ていますので火傷には注意が必要です。和琴半島の遊歩道からもオヤコツ地獄を見ることはできますが、展望台からは立ち入り禁止になっています。

入浴時間・料金

入浴時間:24時間
料金:無料

※公式HPはありません。

【2位】ニセコ温泉郷

「ニセコ温泉郷」は、北海道虻田郡ニセコ町と磯谷郡蘭越町にある温泉の総称です。ニセコにある火山「ニセコアンヌプリ」は、世界四代スキー場のひとつとして有名で「日本三百名山」にも数えられています。そんなニセコアンヌプリを中心とした温泉郷には、「ニセコ五色温泉」や「ニセコ湯本温泉」、「ニセコ東山温泉」、「ニセコ黄金温泉」など、ニセコを冠した数多くの温泉地が点在しています。ニセコ温泉郷では温泉郷内の特定の施設で利用できる「ニセコ湯めぐりパス」も販売されており、一枚で3施設まで温泉を楽しめます。混浴施設の数はそれほど多くはありません。

ニセコグランドホテル

ニセコ温泉でトップクラスの広さを誇る庭園風混浴露天風呂が自慢のホテル「ニセコグランドホテル」。しっとりとした「鉄鉱泉」、すべすべの「ナトリウム泉」と二種類の泉質の温泉が楽しめ、神経痛や関節痛、うちみ、くじき、慢性消化器病、慢性皮膚病などに効能があるとされています。男女それぞれの内湯では二種類の泉質の湯船を、混浴が可能な庭園露天風呂では二つの源泉をブレンドしたにごり湯が楽しめます。混浴利用の際には、湯浴み着を着用できますので混浴に馴れていない方や女性でも安心。ホテルの目の前にはニセコ名水「甘露水」が湧き出るスポットもあります。

入浴時間・料金

入浴時間:11:30~21:00
料金:大人900円/子供450円

ニセコグランドホテル公式サイト

黄金温泉

ニセコの「黄金温泉」は、北海道磯谷郡蘭越町にある日帰り温泉施設。元々は農業用に掘削した際に温泉が湧き出たことから建てられた温泉施設です。施設内には内湯ががひとつに、露天風呂が大小ふたつと露天のつぼ湯があり、温泉に浸かると肌に気泡が付くほどの新鮮な温泉。泉質は「炭酸水素塩・硫酸塩泉」で、神経痛や関節痛、慢性消化器病や疲労回復、慢性婦人病などに効能があるとされています。混浴専用の露天風呂はU字型の半混浴露天風呂。昼間も広大な自然を希ながら入浴できますが、日が落ちて訪れ備え付けの「星を見る時のスイッチ」を押せば、照明が暗くなりますので、星空の下での湯浴みが楽しめます。

入浴時間・料金

入浴時間:10:00~20:00
料金:大人500円/子供300円

※公式HPはありません。

【3位】川湯温泉

日本屈指の強酸性の泉質で知られる「川湯温泉」は、「屈斜路湖」と「摩周湖」の丁度中間に位置する温泉地です。2006年6月に、源泉かけ流し宣言をおこなった、湯量が豊富な温泉地ということからも、湯気の立ち込める温泉街では硫黄の匂いがただよい、これぞ温泉地と言った風情が楽しめます。酸性の強さから殺菌力が高く、硫黄成分による保湿効果もあるため、古くから湯治場として有名。日本最大級のカルデラ湖の屈斜路湖と驚くほどの透明度を誇る屈斜路湖に挟まれていることからも、自然観光の拠点としてもおすすめです。混浴可能な温泉施設もいくつか利用できます。

湯の閣池田屋

源泉かけ流しの温泉と地元道東産の食材を使った料理が自慢の「湯の閣池田屋」。豊富な湯量を活かした温泉を、三種類の温度で分かれた大浴場をはじめ、期間限定ですが、混浴が楽しめる庭園露天風呂、三種類の貸切露天風呂で楽しめます。温泉の泉質は「酸性硫黄泉」で、効能は外傷や疲労回復、リウマチ、神経病など。透き通ったお湯で、金属を浸すと黒ずんでしまうほどの強酸性になっていますので、強い殺菌効果が期待できます。施設内には温泉以外にもサウナや岩盤浴などの施設も揃っています。

入浴時間・料金

入浴時間:7:00~19:00
料金:大人1,000円/子供500円

ホテルパークウェイ

JR川湯温泉駅前という便利な立地にある「ホテルパークウェイ」。館内の廊下の奥から外に抜けると、開放感溢れる混浴大露天風呂が見えてきます。混浴ですが湯船の中央に境界線となっている大きな岩があり、脱衣所も男女別で利用できますので、混浴に馴れていないという方でも利用しやすくなっています。内風呂は新鮮な温泉が絶え間なく注がれる、源泉100%かけ流しの温泉を楽しむことが可能。檜の香りが心地よい、男女別の露天風呂も用意されています。温泉の泉質は「炭酸水素塩素」で、神経痛や筋肉痛、痔疾病、慢性消化器病などに効能があるとされています。

入浴時間・料金

入浴時間:11:00~20:00
料金:大人(中学生以上)500円/子供(小学生)300円/幼児無料

ホテルパークウェイ公式サイト

【4位】ぬかびら温泉

北海道河東郡にある温泉地「ぬかびら温泉」。アイヌ語で形のある崖の意味をもつ「ノカ・ピラ」という言葉が地名の由来と言われています。国内の国立公園の中で最も広大な「大雪山国立公園」内に位置しており、温泉旅館やホテル以外にも、数件の飲食店が点在しています。周辺には「ぬかびら源泉郷スキー場」や「ぬかびらキャンプ場」などの自然を満喫できる施設も。また、糠平湖を挟んだ対岸には、北海道遺産に認定されている「旧国鉄士幌線コンクリートアーチ橋梁群」のひとつ「タウシュベツ川梁群」もあります。混浴可能な施設も利用できます。

中村屋

100年以上の歴史を持つ温泉旅館「中村屋」。野趣溢れ開放感いっぱいの混浴露天風呂「ほしのさと」では、運がいいとエゾシカが遊びに来ている姿を見ることもできます。また、湯船の脇には押している間に周りの照明を消せるボタンもありますので、夜は暗がりの中で美しい星空を見ながらの入浴も可能。無色透明の温泉の泉質は「炭酸水素塩温泉」で、神経痛や関節の慢性的な痛み、運動麻痺や胃腸機能の低下、疲労回復などに効能があるとされています。宿泊の場合、チェックアウト後も一度だけお風呂を無料で利用できるというのも嬉しいサービスです。

入浴時間・料金

入浴時間:7:30~10:00/14:30~19:30
料金:500円

中村屋公式サイト

糠平館観光ホテル

大雪山国立公園内の自然豊かな場所にあるホテル「糠平館観光ホテル」。樹齢50年以上の自然林の中にある混浴露天風呂「仙郷の湯」では、渓谷の流れを聞きながらのんびりと入浴できます。水着を着用しての入浴も可能ですので、混浴に馴れていない方や女性の方でも安心して利用できます。大浴場は十勝芽登石を使った浴槽の「岩の湯」と、大きな窓から大雪山の自然林が望める「木の湯」の二種類。入浴後にゆっくりとくつろげる湯上り処も利用できます。泉質は「炭酸水素塩泉」で、神経痛や筋肉痛、慢性消化器病に冷え症、慢性皮膚病などに効能があるとされています。

入浴時間・料金

入浴時間:11:30~21:00
料金:大人(中学生以上)1,000円/小人(小学生)500円/幼児(2歳以上)300円

糠平館観光ホテル公式サイト

【5位】養老牛温泉

北海道標津郡にある「養老牛温泉」は、「シタバノボリ川」や「標津川」などの渓流沿いに位置する温泉地です。山鼻がいつも水についているものを表すアイヌ語「エ・オロ・ウシ」、またはそれをいつも水に付けているものを表す「イ・オロ・ウシ」といった言葉が由来。温泉の発見は約300年前で、アイヌの人が利用していたと言われています。湯量が多く源泉の温度は80℃と高温。温泉旅館は一軒のみですが、温泉街から山側に入った場所にある無料の露天風呂も利用可能です。そのどちらでも混浴での入浴が楽しめます。

湯宿だいいち

野鳥の森や渓流のせせらぎなどの自然に囲まれた環境に佇む温泉宿「湯宿だいいち」。混浴可能な大露天風呂は岩づくりの広々とした湯船で、川との隔たりがほぼありませんのでまさに自然を感じながらの入浴が楽しめます。その他にも樹齢数百年のカナダの木を削って作った特注の「丸太露天風呂」、女性専用の岩盤浴、浴場全体に木の香り漂う木張りの内湯やミストサウナなども。温泉の泉質は塩化物硫酸塩泉で天然温泉100%源泉かけ流しになっています。周囲には釣りが楽しめる川や、自然の中をゆっくりと散策できるスポットなども。

入浴時間・料金

入浴時間:13:00~15:00/19:00~21:00(22:00退館)
料金:大人600円/中学生500円/小学生300円/幼児200円

湯宿だいいち公式サイト

からまつの湯

養老牛温泉街の西側にある無料混浴露天風呂「からまつの湯」。パウシベツ川沿いの国有林内にあり、脱衣所や仕切りなどがカラマツの木で手作りされています。底の玉石が見えるほどの透明度を誇るお湯で、泉質は「塩化物-硫酸塩泉」。神経痛をはじめ、痔疾や慢性消化器病、慢性皮膚病、慢性婦人病、硬化症などに効能があるとされています。女性専用の脱衣所はありますが、水着着用不可ですがバスタオルを巻いての入浴は可能。ただし、駐車場からはほぼ丸見えですので、女性の入浴には少々勇気が必要です。

入浴時間・料金

入浴時間:24時間
料金:無料

※公式HPはありません。

執筆者プロフィール
MOBY編集部
MOBY編集部
新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...

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