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【北海道】混浴温泉・露天風呂 全46施設一覧&おすすめランキングTOP10|2020年最新情報

【6位】吹上温泉

「吹上温泉」は、ラベンダーの町として有名な北海道空知郡上富良野にある温泉地です。標高約1200mの高地にある温泉地で、近代的な設備が整った町営の温泉保養センターや野湯を利用できます。特に雑木林の中にある無料露天風呂「吹上露天の湯」は、国民的人気ドラマシリーズの「北の国から’95秘密」で、田中邦衛演じる黒板五郎と宮沢リエ演じる小沼シュウの入浴シーンで使われたことで有名。そのため、北の国からファンの間では聖地のひとつにもなっています。混浴は温泉保養センターと野湯で楽しめます。

白銀荘

十勝岳中腹の大自然に囲まれた場所に佇む温泉宿「白銀荘」。森林浴と温泉浴が一緒に堪能できる施設になっており、四季折々の自然の中で入浴が楽しめます。水深1mの大露天風呂やその他の3つの露天風呂で混浴可能。滑り台もついていますので、子供連れ家族にもおすすめです。水着で入浴できますので、家族全員で一緒に楽しめます。温泉の泉質は「塩化物-硫酸塩泉」で、神経痛や関節のこわばり、慢性消化器病、病後回復、動脈硬化症などに効能があるとされています。近くには「日の出公園オートキャンプ場」もありますので、アウトドアに温泉と楽しむのがおすすめです。

入浴時間・料金

入浴時間:10:00~22:00
料金:大人700円/中高生500円/小学生300円

白銀荘公式サイト

吹上露天の湯

富良野から車で約1時間ほどいった、十勝岳山中にある無料露天風呂「吹上露天の湯」。人気テレビドラマ「北の国から」に登場したことで、一躍有名になった露天風呂です。無色透明の温泉の泉質は「石膏食塩泉」で、神経痛や関節痛、慢性消化器病、動脈硬化症、慢性皮膚病などに効能があるとされています。水着の着用やバスタオルを巻いての入浴も可能ですが、脱衣所がありませんので、着替えやすい恰好でいくのがおすすめ。大自然の中にある無料露天風呂ですが、人気が高く訪れる人が多いことからも、野湯とは思えないほどの綺麗なお風呂になっています。

入浴時間・料金

入浴時間:24時間
料金:無料

かみふらの十勝岳観光協会公式サイト

【7位】北湯沢温泉

北海道伊達市にある「北湯沢温泉」は、長流川沿いに温泉街が広がる温泉地です。川沿いに約10軒ほどの温泉施設や宿泊施設が点在しており、大型ホテルから小規模の旅館や民宿までが立ち並んでいます。源泉の温度は70℃から90℃と高温で、川底から湧出しているところも。温泉地を流れる長流川には、湯水のせせらぎを裸足で歩行浴できる足湯「白絹の床」も。足湯としての心地よさだけでなく、まるで白糸が舞っているかのような水の流れの景観も美しい景勝スポットにもなっています。混浴温泉はいくつかの温泉施設で楽しめます。

御宿かわせみ

支笏洞爺国立公園にある築80年の純和風旅館「御宿かわせみ」。源泉かけ流しの川辺の混浴露天風呂をはじめ、男女別の内湯を楽しめます。混浴露天風呂の目の前を川が流れていますので、川のせせらぎを聞きながらの入浴を思う存分堪能できます。温泉の泉質は無色透明の「硫化水素泉」で、慢性リウマチや神経痛、糖尿病、慢性皮膚病などに効能があるとされています。柔らかな肌触りも特徴。旅館の周辺には洞爺湖、支笏湖、昭和新山、有珠山などの四季折々のスポットが点在していますので、北海道観光の拠点としてもおすすめです。

入浴時間・料金

入浴時間:13:00~17:00
料金:700円

御宿かわせみ公式サイト

きたゆざわ森のソラニワ

北湯沢の森の中にあるスポーツ体験型リゾートホテル「きたゆざわ森のソラニワ」。北海道にいながら、まるで南の国のような雰囲気が味わえる温泉ビーチ「ト・コ・ナッツ」が自慢。約1,500平方mの広さを誇り、ジャグジーや滑り台など、大人も子供も遊べる施設が揃っています。温泉ビーチというだけあって温かいプールですので、通年で利用可能。水着のレンタルもありますので、水着を忘れた時でも安心です。もちろん開放感抜群の露天風呂や総御影造りの大浴場などの通常のお風呂も楽しめます。

入浴時間・料金

入浴時間:10:00~21:00
料金:大人900円/3歳~小学生450円/0歳~2歳無料

きたゆざわ森のソラニワ公式サイト

【8位】然別峡かんの温泉

「然別峡かんの温泉」は、北海道河東郡にある温泉地で「菅野温泉」や「然別峡温泉」の名でも知られる秘湯。大雪山国立公園内の自然に囲まれた場所にあり、標高約780mにある一軒宿以外にも、数多くの野湯が存在しています。森に囲まれた野営場「然別峡野営場」の近くにある「鹿の湯」をはじめ、「テムジンの湯」、「チニカの湯」、「ピラの湯」などの野湯を総じて「然別峡野湯群」と呼ばれています。これらの中には現在訪れることすら困難なものも存在し、熊以外にも蛇なども生息していますので、訪れる際には十分な注意と準備が必要です。

鹿の湯

ユーヤンベツ川沿いにある野湯「鹿の湯」。然別峡の数ある野湯の中でも比較的綺麗に整備された無料露天風呂になっています。水着を着ての入浴が可能なため、混浴に馴れていない方や女性の方でも安心して入浴できます。ただし、脱衣所が仕切りがなく台があるだけの簡素な造りになっていますので、水着に着替えやすい格好で訪れましょう。泉質は「含食塩重曹泉」で、お湯は無色透明ではなく黄緑色になっています。鹿の湯の上流に小さな岩を砕いただけの露天風呂があり、鹿の湯と合わせて「夫婦の湯」とも呼ばれています。

入浴時間・料金

入浴時間:24時間
料金:無料

鹿追町観光協会公式サイト

テムジンの湯

こちらもユーヤンベツ川沿いにある無料露天風呂「テムジンの湯」。途中、道なき道を草をかき分けながらの道中になるため、まさに秘湯に向かっている感満載。ユウヤンベツ川とユトオルクシュナイ川の合流地点に位置しています。川沿いに5~6人ほど浸かれそうな大き目の湯船があり、湯船の底から源泉が湧き出しています。日によっては熱すぎて入れないこともあるため、その場合は近くのホースを使って川の水で適温にしてから入浴しましょう。すぐそばには川だけではなく小さな滝もありますので、まさに大自然の中の湯浴みを堪能できます。

入浴時間・料金

入浴時間:24時間
料金:無料

※公式HPはありません。

チニカの湯

キャンプ場の然別峡野営場から車で約5分程の場所にある「チニカの湯」、別名「ペニチカの湯」とも呼ばれています。砂防ダムの手前の脇道から川の方へ下ると、シイシカリベツ川沿いに4つの露天風呂が見えてきます。かつては野湯の中でも最大級だったそうですが、現在は決して広い湯船ではありません。毎年湯船の形や湯量も変わると言われているため、入浴しやすい時もあれば、入浴に適さない時も。温泉の温度が熱いときもありますので、その場合はすぐ横の川の水で適温にしてかは入浴しましょう。脱衣場のような施設はありませんので、女性の入浴はなかなか難しいでしょう。

入浴時間・料金

入浴時間:24時間
料金:無料

※公式HPはありません。

ピラの湯

「ピラ」とはアイヌ語で「絶壁」。文字通り絶壁のような場所を降りていかなければたどり着けない秘湯が「ピラの湯」です。温泉も絶壁と川に挟まれた場所にあり、湯船からは勢いよく流れる川の景観を眺めながら入浴できます。大自然の中で気持ちよく入浴といきたいところですが、付近には蛇が生息しているため、蛇が苦手な方にはおすすめできません。また、大自然の中にある野湯の宿命とでも言いましょうか、時期によっては温泉の温度や藻などの状態によっては入浴できないことも。こればかりは実際に訪れてみないとわかりません。

入浴時間・料金

入浴時間:24時間
料金:無料

※公式HPはありません。

【9位】層雲峡温泉

北海道上川郡にある「層雲峡温泉」は、大雪山連峰の北東にある渓谷内の温泉地。温泉街にはホテルや民宿、旅館などが立ち並び、近年ではカナダの山岳リゾート「キャニオンモール」を模した雰囲気で整備されていますので、日本の昔ながらの温泉地という訳ではなく、おしゃれなリゾート地といった雰囲気が楽します。標高が高い位置にある層雲峡では、春は湿地帯に咲く水芭蕉、夏はキャンプ、秋は紅葉、冬は層雲峡を代表するイベント「氷瀑まつり」と、春夏秋冬どの季節でも楽しむことが可能。層雲峡を遊びつくす拠点としてもおすすめの温泉地です。

層雲峡観光ホテル

北海道の中でも最大級の露天風呂を擁する「層雲峡観光ホテル」。敷地面積約200坪の敷地に約100坪にもおよぶ大露天風呂「宇旅璃(うたり)」での混浴が可能。湯浴み着を着ての入浴で子供用の湯浴み着も用意されていますので、どなたでも気軽に混浴が楽しめます。高さ約6メートルの岩山から流れ落ちる滝、さらにはホテルのすぐそばを石狩川が流れていますので、素晴らしい景観と川のせせらぎを聞きながらの湯浴みを堪能できます。温泉の泉質は「単純硫黄泉」「単純泉」「炭酸水素塩泉」の混合泉。神経痛、筋肉痛、関節痛、うちみ、くじき、慢性消化器病、冷え性、疲労回復などに効能があるとされています。大雪山黒岳山麓にありますので北海道の大自然の観光拠点としてもおすすめです。

入浴時間・料金

※宿泊者のみ利用可能

層雲峡観光ホテル公式サイト

【10位】阿寒湖温泉

北海道釧路市にある湖「阿寒湖」は、道東を代表する観光地のひとつ。「阿寒湖温泉地」は、その名の通り阿寒湖畔に温泉街が形成されている温泉地です。大型ホテルや旅館、民宿など様々な種類の温泉施設が数多くあり、観光の拠点としも人気。温泉街には、道内最大のアイヌの集落「アイヌコタン」があり、土産物屋や飲食店が立ち並んでいます。また、阿寒湖では冬になるとワカサギ釣りやスケート、スノーモービルなどのウィンタースポーツを楽しめるスポットとしても人気。混浴温泉が可能な施設はほとんどありませんが、温泉街内のホテルで楽しめるところもあります。

ニュー阿寒ホテル

道東を代表する観光スポット阿寒湖の畔にあるリゾートホテル「ニュー阿寒湖ホテル」。屋上にある「天空ガーデンスパ」は、まるで阿寒湖と温泉が一体になったように見える混浴可能な温泉です。日中は阿寒湖の美しい景色を眺めながら、夜は星空の下の湯浴みが可能。入浴の際には、水着または湯浴み着の着用が必須ですので、家族やカップルで楽しめます。特に冬の氷上イベントの際には、目の前に打ち上げ花火があがる夢のような時間を体験可能。他にも、大きなガラス張りの窓から阿寒湖を見下ろせる浴場なども。温泉の泉質は「中性低張性高温泉」で、神経痛や筋肉痛、関節痛、五十肩、痔疾、慢性消化器症などに効能があるとされています。

入浴時間・料金

入浴時間:12:00~17:00
料金:大人1,300円/子供650円

ニュー阿寒ホテル公式サイト

執筆者プロフィール
MOBY編集部
MOBY編集部
新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...

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