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“マルチインフォメーションディスプレイ”使いこなせないのはもったいない!どんな情報が見える?

さまざまな情報を確認できる“マルチインフォメーションディスプレイ”

かつては、安価な車では運転席から確認できる情報はスピードメーターとオド&トリップメーター、燃料計に各種警告灯類だけでしたが、現在、新車で買える車のメーターではさまざまな情報を確認することができます。

瞬間燃費計やエネルギーフロー、航続可能距離、オーディオで再生中の楽曲名など、ステアリングのイッチなどを操作することでこれらの情報へアクセスでき、運転中に危険が迫るとそれを音とともに知らせてくれるなどの機能もあるなど、ドライバー支援機能も充実。

高級車はもちろん軽自動車やコンパクトカーでも、フルカラーディスプレイによるグラフィカルな表示が採用されるようになりました。

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装着されているなら使いこなせないともったいない

車の販売価格は年々上昇しており、その理由にはさまざまな事情が絡み合っていますが、運転支援機能の義務化による装備の増加もその理由のひとつとなっています。

軽自動車やコンパクトカーでも運転支援機能に関連する情報を表示するモニターとしてマルチインフォメーションディスプレイが採用されているため、便利な半面、かつては「激安」扱いだったモデルも割高になったという印象が生まれてしまいました。

メーカーやモデルごとにマルチインフォメーションディスプレイ搭載にかかる費用は異なりますが、オプションとして設定があった頃の価格で見ても数万円はくだらない装備です。宝の持ち腐れとならないよう、取扱説明書などで各機能の説明をしっかりと読み余すことなく使いこなしたいところです。

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表示される情報は車によってさまざま

©ArgitopIA/stock.adobe.com

マルチインフォメーションディスプレイでは、ドライブなどに役立つ数多くの情報が表示されます。表示されるのは速度やエンジン回転数といった以前の車でも表示されている情報はもちろん、運転支援機能の作動状況のほか、燃費やエネルギーフロー、外気温などさまざまです。

その車の特性にあわせて、たとえばスポーツカーであればサーキットでのラップタイムや加速度、SUVであれば路面状況などを表示できる場合もあります。

これらの情報を運転中に適宜確認することで、燃費を抑える運転や効率的なモーター駆動が身についたり、運転支援システムへの理解が深まったりといった、自身の運転の改善に役立ちます。

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