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ドライブにはエナドリ!パリピな車によく似合うZONe新作「Trance」をレビュー
ライブに行けないならドライブに行けばいいじゃない
密を避けるために音楽ライブやクラブ、カラオケなどに行くのが難しくなった昨今。「音楽がなければ生きていけない!」という人たちは、さみしい思いをしていることでしょう。
そんな人たちにオススメなのがドライブです。車はいわば動くプライベート空間。好きな曲ばかりをかけても、ノリノリで歌っても、誰も文句を言いません。自分だけのスペシャルライブを開いてみるのも、ドライブの楽しみ方のひとつです。
しかし、楽しい時間を過ごすにはエナジーが欠かせません。ドライブと音楽を最高に楽しむために、それ相応のエナジードリンクを欲している人もいるでしょう。
今回レビューするエナジードリンクは、まさにそんな人にオススメの一本。日本発のエナジードリンクブランド「ZONe」シリーズから登場した、「ZONe Trance Ver.1.0.0」をレビューします。
新作「ZONe Trance Ver.1.0.0」はどんな味?
ZONe Trance Ver.1.0.0のデザインは黄色と緑がベースとなったトロピカルなものです。ZONeのアイコンはペンローズの三角形に囲まれ、サイバーな雰囲気も醸し出しています。
そして赤い文字で書かれた「Trance」が、これまでのZONeとは一線を画したものであることを主張。
どんな味になっているのか、これを見ただけではまったく分かりませんね。エナドリは得てしてそんなものですが。
1本500mlあたりの成分を見ると、エナドリとしてはカフェイン少なめの75mg。以前レビューした「ZONe Ver.2.0.0」は1本に150mgのカフェイン含有でしたが、ZONe Tranceはその半分です。
成分が大したことないのに「Trance」の名が付いている理由…それは飲んだ瞬間に分かりました。
パイナップルのような爽やかな香り
缶を開けてみると、漂ってくるのはパイナップルのように爽やかな甘い香り。コップに注ぐとその香りのイメージ通り、黄色いエナジードリンクであることが分かります。
「甘さと酸っぱさが調和した…」という味の感想がこのあとに続くのではと予想されたかもしれませんが、飲んでみるとその香りから想像していた味とは異なる味わいです。
これはまさに・・・
そう・・・
あの・・・
なんだろう・・・
桃?オレンジ?不思議な味わいとココナッツの風味がミックス
ZONe Trance Ver.1.0.0の味は、オレンジと言えばオレンジ、桃と言えば桃、フルーツミックスと言えばフルーツミックス。そこにココナッツの独特な風味がアクセントとして加わります。
例えるなら、南国のビーチリゾートで開かれる野外音楽フェスで飲むカクテル。ダンスミュージックがよく似合う味となっています。
「南国のビーチリゾートの野外音楽フェス」の味
ZONe Trance Ver.1.0.0の味を簡単にまとめると、フルーツミックスの味わいにココナッツの風味が加わったものです。しかし、一言では言い表せない、なかなか複雑な味わいとなっています。
ひとくち飲むたびに、南国のビーチリゾートの野外音楽フェスの光景が脳裏に浮かんできて、DJがプチョヘンザとあおってくるような、そんな味。
ドライブ中に好きな音楽(特にユーロビートなど)をかけながらZONe Trance Ver.1.0.0を飲めば、高速道路はビーチラインに。街灯はヤシの木に見えてくるかもしれません。
ZONe Trance Ver.1.0.0について
価格 | 190円(税抜) |
---|---|
内容量 | 500ml |
エネルギー | 276kcal |
アルギニン | 500mg |
カフェイン | 75mg |
ぶどう糖 | 10.0~40.0g |
パラチノース | 5.0g |
ビタミンB6 | 5.0mg |
Party People感 | あり |
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- 執筆者プロフィール
- MOBY編集部 高山 志郎
- 平成元年生まれ、東京都出身。学生時代にモータースポーツ活動を開始し、大小さまざまな耐久レースへ参戦。優勝の経験も持つ。エンジニアとして複数の業界を渡りながら趣味で車やバイクに触れ続け、縁あって自動...