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【簡単】車でのLEDテープライトの取り付け方や配線から使い方まで

LEDテープライトとは?

ledテープライト
©stockphoto-graf/stock.adobe.com

LEDテープライトは、LEDで造られた高光度の小さなチップが並べられ、テープとして取り付ける事が出来る照明アイテムです。「フレキシブルテープLED」「LEDストリップ」などと呼称される事もあります。

LEDテープライトの特徴!

特徴①:省エネかつ長寿命!

LEDのチップがテープになっている為、白熱灯などと比較してより明るいです。

また、チップ自体はとても小さく、その寿命は2万時間といわれるほど省エネ性も高いです。

特徴②:曲げれられる

LEDテープライトはテープとして曲げて使えるので便利です。輪っかにしたり、螺旋状に使うこともできます。

特徴③:貼り付けられる

LEDテープライトは両面テープ仕様なので、狭い場所や細かい場所に貼り付けることが可能です。

両面テープで貼り付けられない場所には、導線で跨がせたりして設置する方法もあります。

特徴④:カットできる

LEDテープライトは、等間隔でカットできるポイントが設けられているのが一般的で、好きな大きさに調製して使用することができます。

LEDテープを加工する動画

特徴⑤:防水性と防塵性

LEDテープライトは、シリコン樹脂で保護されています。そのため、防水性・防塵性が非常に高く、雨風ほこりに強く、車に施工するにはぴったりの素材と言えます。

特徴⑥:加工・施工がとにかくカンタン

LEDテープライトは専門的な技術は特別に必要ないため、DIY初心者でも簡単に取り付ける事が出来ます。

LEDテープライトを取り付けよう!

LEDテープライトを取り付けるために、以下の工具を準備しましょう。

  • ドライバー
  • プライヤー
  • ニッパー
  • 内装はがし工具
  • 圧着ペンチ  

貼り付けの手順は以下の通りです。

  1. 末端に電線をはんだ付けします。
  2. はんだ付けした部分に、エンドキャップもしくは熱収縮チューブを被せましょう。
  3. もう一方の末端部分に、エンドキャップもしくは熱収縮チューブを被せます。

設置場所によっては、内装を外す必要があるかもしれません。トリムなどは引っ張れば簡単に外れるので、隙間に貼り付ければOKです。使用したい部分にテープを貼り、配線を出しようやくつかえるようになります。

細かい場所で取り外しができない部分などに装着したい場合は、ディーラー等に相談するようにしましょう。

外装にLEDテープを取り付ける動画

内装にLEDテープを取り付ける動画

LEDテープライトを使う時の注意点!

12V出力の基本的な乗用車の場合は、LEDテープライトをバッテリーに直接接続して使用することができます。

ただ、適切な配線を行わなければショートしてしまい、最悪の場合電子部分が破損、そのまま修理となる可能性もあります。

また、LEDテープのつけ方次第では、保安基準に引っかかってしまい、職務質問されたり、車検に通らなかったりするので気をつけましょう。

LEDテープでドレスアップを!

LEDテープについて、詳しくご紹介してきましたがいかがでしたか?

LEDテープライトは手間・費用に対して車の印象を大きく変えられるお得なカスタム方法です。ただ、取り付けに自信のない方は必ず専門知識のある店舗に依頼するようにしましょう。

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執筆者プロフィール
MOBY編集部
MOBY編集部
新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...

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