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当たってないのに人身事故でひき逃げ犯?「非接触事故」に気づかず立ち去ったら

これって非接触事故?言いがかり?

自分が接触していないのに相手が倒れたときは、警察に連絡するのがトラブルを避けるのに最も有効といえます。

同じく、自分では気づかなかったが相手が非接触事故と主張してきたときや、自分では接触していないと思っているのに相手が「当たった」と主張してきたときも、警察に連絡するのが最も有効です。

警察官を呼んだ時点で事故と決まるわけではなく、双方の言い分とその場の状況から「事故扱いにできるかどうか」を決めてもらえます。

警察を呼ばないとトラブルのもとになる

相手の言いがかりだと思っても、その場で必ず警察に連絡しましょう。相手が「当たった」と主張している場合は、2台の車や状況を確認して、接触の事実があったのかを警察官に判断してもらえます。接触がない場合も、双方の因果関係をできる限りその場で明らかにしてもらいましょう。

理由は、相手のみが警察に通報していた場合、相手の言い分だけで捜査が始まってしまうことを回避するためです。現場から双方が離れてしまっては、どんなことが起きたのかを警察にきちんと確認してもらえません。

その状況で相手側のみの通報しかないのでは、客観的には自分がひき逃げや当て逃げをして逃げたように見えてしまうかもしれません。

どちらにせよ、昨今はドライブレコーダーの映像が有力な判断材料となります。

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保険会社にも一報しておこう

警察を呼ばなかった場合、「交通事故証明書」が作成されません。そのため保険会社は「事故」と認めることができないので、その後トラブルになっても保険料の支払いやサービスを提供することができません。

接触・非接触、その場で事故扱いになった・ならなかったに関わらず、自動車保険会社(任意保険会社)にも一報しておくと安心です。

その後、事故扱いになった場合でも、スムーズに保険会社にやりとりを引き継ぐことができます。

非接触事故で後日警察から連絡が来たら?

事故後の対応
©snowing12/stock.adobe.com

自分と相手、双方が通報していた場合

通報時、警察官が「事故扱いにはならない」と判断した場合は、それ以上何もないケースがほとんど。1週間~10日間に警察から連絡がなければ、この件は終了です。

連絡が来た場合は、改めてドライブレコーダーや他のカメラの映像を提出してもらいたい、またはその映像をもとに改めて状況を聴きたいのかもしれません。警察の指示に従い、正直に状況を説明しましょう。

相手のみが通報していた場合

相手の誤解や言いがかりだったとしても、警察の指示に従い、正直に状況を説明しましょう。

場合によっては「当て逃げ」「ひき逃げ」を疑われているかもしれません。ドライブレコーダーの映像があれば提出して、状況を客観的に判断してもらってください。

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非接触事故の相手がわからないときは?

車やバイク、自転車を避けるためにとった動作で怪我をしても、すでに相手が立ち去ってしまって、相手がわからない場合があります。そのときも、必ず警察に連絡しましょう。加害者を特定したい場合は、警察への通報は必須です。

非接触事故の捜査にあたっては、「相手の行動と自分の怪我に因果関係があったか」が調べられます。相手の立ち去りにより調査が難しい場合は、他車のドライブレコーダー映像や近隣の監視カメラの映像などから捜査が進められる可能性があります。

車同士や車やバイク相手の場合は、相手のナンバーを覚えておくのが理想的です。

怪我や物損の損害賠償請求はできる?

非接触事故の相手がわからない場合、自分で加入している任意保険(自動車保険や傷害保険など)を使って治療や修理を行うことになります。相手がわからない以上、損害賠償請求は難しいでしょう。

ただし、自動車保険を使うと次回更新時に等級が下がり、保険料が上がるため、使わずに自費で負担したほうがお得な場合があります。

非接触事故に気づかずに立ち去ったらどうなる?

相手が警察に通報した場合、後日警察から連絡が来る可能性があります。そのとき初めて非接触事故があったことを知った場合でも、場合によっては「当て逃げ」「ひき逃げ」を疑われているかもしれません。

当時のドライブレコーダーの映像があれば提出して、状況を客観的に判断してもらうのがよいでしょう。いずれにしても警察の指示に従い、正直に状況を説明しましょう。

ただし、相手が警察に通報しておらず直接連絡があった場合は、自分たちだけで解決しようとせず、警察と保険会社に連絡してください。

非接触事故を起こさないためには

ドライブレコーダーを取り付けている様子
非接触事故に限らず、今やドライブレコーダーは車の必需品
©zilvergolf/stock.adobe.com

事故の対象となる可能性のある人物の損害と、自分の運転との因果関係が認められなければ非接触事故とはなりません。

つまり、「因果関係があれば非接触事故になってしまう」という認識を持つ必要があります。

たとえ自分の車の存在にびっくりした通行人が転倒して怪我をしたとしても、その車の運転に何も違反がなければ、怪我の原因として認められることはありません。

常日頃から安全運転を心がけるということと、その心がけをいざという時に証明してくれるドライブレコーダーなどを装備することが重要です。

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執筆者プロフィール
MOBY編集部
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新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...
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