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軽自動車をリフトアップするメリット・注意点とその方法

軽自動車でもリフトアップ!

雪道を走行するSUV軽自動車
©yo camon/stock.adobe.com

リフトアップは、オフロードでの走破性を向上させるためにクロカン四駆などに用いられていたカスタムのひとつ。しかし、最近ではドレスアップの手法として軽自動車でもリフトアップが注目されています。

これまでジムニー、エブリィなどの軽バンタイプに多く見られていましたが、スズキ ハスラーのような走破性を備えたSUV、クロスオーバータイプにもリフトアップが人気となっています。手軽にできるカスタムでありながら、ワイルドなフォルムを楽しむことができるのが魅力です。

軽自動車をリフトアップするメリット

悪路を進むスズキ ジムニー
©yo camon/stock.adobe.com

軽自動車にリフトアップを施すことで得られるメリットには、以下があります。

悪路を走破しやすい

最低地上高が高くなることで、斜面や舗装されていない悪路でも走破できるようになります。アウトドアに出かけることが多い車には有効的なカスタムといえるでしょう。積雪地域では、融雪剤による車体下部へのダメージを受けにくくするという効果も期待できます。

ドレスアップできる

リフトアップで車全体のボリューム感が増すことによって、ドレスアップ効果を得られます。とくに軽SUVは元々オフロードに最適な走破性を備えていますが、リフトアップをすることでさらにワイルドなイメージを与えられるでしょう。走行性だけでなく、ドレスアップ目的でリフトアップを施すドライバーも多くいます。

軽自動車をリフトアップする注意点

泥だらけのリフトアップ軽自動車
©yo camon/stock.adobe.com

軽自動車にも人気の高いリフトアップですが、行うにはいくつか注意点があります。

軽自動車の車高規格に注意

軽自動車の車高規格は全高2,000mmまでと定められています。リフトアップによって車高が上がれば当然全高も高くなるため、規格の範囲内でリフトアップを行いましょう。軽自動車規格を超えてリフトアップをした場合は普通車規格となり、申請をしなければ公道を走ることができません。

車検に通らなくなる恐れがある

純正状態より+40mmを超えるリフトアップは、軽微な変更範囲を超えることになるため、「構造変更」の手続きをしなければ車検に通らなくなります。構造変更の手続きには通常1~2週間程度時間を要するほか、費用もかかるため注意しましょう。

ただし、手続きを行えば必ず車検に通せるという訳ではなく、パーツが安全基準に満たしていることが重要。リフトアップが40mm以内で軽自動車の規格範囲内であれば問題ありませんが、「車検非対応」のパーツを使用した場合には車検が通らないため気をつけましょう。

視点が変わり、運転しづらくなることも

車高が上がることで視点が高くなり、運転が難しく感じてしまうかもしれません。運転席の位置が上がり地面との距離感が変わることで、周囲の車や歩行者が見えにくくなるため、リフトアップ後の視点で運転に慣れる時間が必要になる人もいるでしょう。

風の抵抗を受けやすい

リフトアップをすると車体が高くなるため、走行時に風の抵抗を受けやすくなることがあります。強風や突風を受けるとふらつきを感じたり、風の抵抗によりスピードが上がりづらいことがあります。

軽自動車をリフトアップする方法

軽自動車をリフトアップする方法は、主に2種類があります。予算や手間などを考慮して選びましょう。

リフトアップ用のコイルスプリングを使用する

コイルスプリングを履かせることで車高を上げる方法です。コイルスプリングは主に車のサスペンションに使用されていますが、リフトアップ用のものも販売されています。軽自動車のリフトアップは±40mmが軽微な変更範囲と定められていますが、コイルスプリングを装着した場合には40mmを超えるリフトアップであっても、構造変更の手続きをする必要はありません。

車高調サスペンションを利用する

車高を高くなるサスペンションを用いる方法です。車高を低くする「ローダウン」を施す際に使用されていますが、同様にリフトアップでもサスペンションを利用することで、車高を自由な高さに変えられます。ただし、メーカー純正のサスペンションから車高調サスペンションに変更する場合には、構造変更が必要になることを覚えておきましょう。

この記事の執筆者
MOBY編集部 第2グループ

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