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マイクロカー(ミニカー)は原付免許で運転できる?おすすめ車種3選

マイクロカー(ミニカー)とは?何人乗り?

マイクロカー(ミニカー)とは、「総排気量20cc超~50cc以下」または「定格出力0.25kW超~0.6kW以下」の原動機を搭載した普通自動車のことを言います。欧米では「マイクロカー」と言う呼び名で親しまれていますが、日本では道路交通法令で「ミニカー」と規定されています。

ただし、欧米でのマイクロカーは小型自動車全般を指すため、日本でのミニカーとは規定範囲が異なります。また、マイクロカー(ミニカー)は道路交通法令で「普通自動車」と規定されていますが、道路運送車両法では「原動機付自転車」として扱われています。

マイクロカー(ミニカー)の乗車定員は「1人」で、積載量は「30kg以下」と決められています。1人乗りとはいえ、車輪が3輪もしくは4輪のキャビン付きの自動車のため、原動機付自転車と比べて安定感があり、雨天でも濡れることなく運転できることや、ヘルメット着用不要も魅力となっています。

マイクロカー(ミニカー)は原付免許で運転できる?必要な免許とは?

マイクロカー(ミニカー)は、道路運送車両法で「原動機付自転車」として扱われていますが、道路交通法令では、「普通自動車」とされているため、運転するためには「普通自動車以上の運転免許」が必要となります。

普通自動車のため、原動機付自転車で必要な「2段階右折」「ヘルメット着用」の義務はなく、法定速度も「60km/h」と定められています。東京都内を中心に、外国人観光客がマイクロカー(ミニカー)で公道を走行する光景を良く目にしていましたが、外国人観光客のマイクロカー(ミニカー)による事故が急増したことで、2018年4月から「シートベルト着用」「ヘッドレスト装着」「ハンドルのショックアブソーバー装着」「尾灯装置の装着」「フェンダー装着」等が義務化されるようになりました。

また、道路運送車両法では原動機付自転車となるため、マイクロカー(ミニカー)は普通自動車とされていますが、自動車専用道路や高速自動車国道を走行することはできません。

おすすめマイクロカー(ミニカー)

マイクロカー(ミニカー)を購入したくても、排気ガス規制の適用によって、ガソリンエンジンを搭載したマイクロカー(ミニカー)を新規登録することが難しくなっています。

現在販売されているマイクロカー(ミニカー)の多くは、ガソリンエンジンを持たない電気モーターだけで駆動する「電動マイクロカー(ミニカー)」がほとんどです。最近では、コンビニエンスストアやファーストフード店の配達用として、電動マイクロカー(ミニカー)が走行しているのを良く街中で見かけるようになりました。

普通自動車でも、燃料を使用しないEV車の人気が高まっているため、原動機付自転車から電動マイクロカー(ミニカー)へ移り変わるのもそう遠くはありません。

トヨタ車体 コムス

超小型電気マイクロカー コムス

トヨタ車体は、トヨタ自動車の完全子会社で、ミニバン・商用車・SUV等の企画・開発・生産を主に行っています。今話題の超小型電気マイクロカー(ミニカー)である「コムス」は、トヨタ車体の独自ブランドとして開発・生産を行い、全国のトヨタ自動車販売店で購入することができます。

コムスは、完全電気自動車のため、走行中の二酸化炭素や大気汚染物質の排出量「ゼロ」で、環境に優しい電気マイクロカー(ミニカー)です。充電方法も簡単で、家庭用100Vコンセントを使用して約6時間でフル充電することが可能です。充電にかかる電気代もわずか156円で、フル充電状態だと航続距離・約57km走行することができるため、普段の買い物には最適なエコカーです。コムスには、スタンダードモデル「P COM」と、商用モデル「B COM」の2タイプが用意されています。全国の自治体やカーシェアリング、セブン・イレブンの配達車としても活躍しています。

タケオカ自動車工芸 Lala

タケオカ自動車工芸は、光岡自動車からマイクロカー(ミニカー)のBUBUシャトル50の開発の依頼を受けたことがきっかけとなり、本格的にマイクロカー(ミニカー)の製造を行うようになった富山県の中堅自動車メーカーです。2007年の排気ガス規制により、他社がマイクロカー(ミニカー)から続々と撤退する中、地道に生産をし続けたことで、現在では日本を代表する電気マイクロカー(ミニカー)メーカーとして海外でも高い評価を得ています。

タケオカ自動車工芸のLalaは、安定した走行を可能にするため、ワイドボディ仕様となっています。マイクロカー(ミニカー)初の「ブレーキブースタ機構」が採用され、女性やご年配の人でも少しの力でブレーキを踏むことができます。主な装備としては、「リモコンキー」「両側パワーウィンドウ」「電動リモコンミラー」「パノラマル-フ」「12inアルミホイ-ル」等が標準装備され、3モードエアコンもオプションで装備することができます。

これまでのマイクロカー(ミニカー)と言えば、装備面が乏しかったのですが、Lalaは一般的な自動車と比べても遜色のない充実した装備を備えています。バッテリーは、60V・120Ahを搭載しているため、フル充電で最長約80km走行することができますし、家庭用100Vコンセントで約6時間~8時間でフル充電することができます。

タケオカ自動車工芸 アビー

排気ガス規制により、他社がマイクロカー(ミニカー)事業から撤退する中、タケオカ自動車工芸だけが唯一、ガソリンモデルのマイクロカー(ミニカー)の生産・販売を継続させています。障害者ユーザー1人1人からの細かいオーダーに応じた、世界に1台しかない完全受注生産を行っているのもタケオカ自動車工芸の魅力の1つです。

タケオカ自動車工芸のマイクロカー(ミニカー)の中で、最も知名度が高い車種が「アビー」です。電気自動車化が進む中で、新車でガソリンエンジンを搭載しているモデルは、アビーしか販売されていません。

アビーに搭載されているエンジンは、ホンダの原動機付自転車に搭載されている50cc水冷エンジンを排気ガス規制クリアするため、4ストロークのインジェクション仕様に変更した物が搭載されています。唯一のガソリンモデルのマイクロカー(ミニカー)とはいえ、一般的な低燃費ハイブリッドカーにも匹敵する「燃費性能・35km/L」を達成しています。レトロ調の愛くるしいエクステリアデザインに加えて、超低燃費を実現したアビーは、実用性に特化したマイクロカー(ミニカー)です。

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simplique

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