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【車のクイズ】意外と知らない!自動車メーカーのロゴにはどんな意味・由来がある?
目次
各設問の回答はこちら
設問 | 解答 | ロゴの由来 |
---|---|---|
第1問 | 1 | メーカー名の頭文字 |
第2問 | 2 | プレアデス星団 |
第3問 | 1 | 家紋 |
第4問 | 3 | 車を意味する象形文字 |
第1問:ダイハツ
正解は1番の「メーカー名の頭文字」です。見ての通り、ダイハツのロゴは「DAIHATSU」のDをモチーフとしており、1966年に初めて使用されました。
ダイハツのエンブレムは自動車に付けられる際、Dが丸に囲まれたデザインになりますが、丸の大きさは車種によって若干異なります。これはトヨタのOEM車種に取り付ける際、トヨタエンブレムがあった位置と折り合いをつけるためです。
第2問:SUBARU
- ヒアデス星団
- プレアデス星団
- プレセペ星団
正解は2番の「プレアデス星団」。スバルのロゴのモチーフとなっているプレアデス星団は、実際に6つの星からなる六連星団です。
星が6つあるのにもしっかりと意味があり、小さな5つ星はスバルが設立された際に吸収合併された「富士工業」「富士自動車工業」「大宮富士工業」「宇都宮車輌」「東京富士産業」の5社、左上の大きな星は「スバル」をそれぞれ表しています。
初めて採用されたのは1958年に発売したスバル 360という車種からです。
第3問:三菱自動車
正解は1番の家紋です。正確には3つの家紋を組み合わせたもので、三菱グループの創設者である岩崎弥太郎の家紋「三階菱(さんかいびし)」と土佐藩の藩主である山内家の家紋「三ツ柏(みつがしわ)」 が基になっています。
また、このロゴは「スリーダイヤ」とも呼ばれています。色が赤いのは岩崎弥太郎が仕事で使用していた船の旗が、白地に赤のスリーダイヤだったことに由来しています。
このロゴが登場したのは1910年からで、三菱自動車以外にも三菱のグループ会社で広く用いられてます。
第4問:光岡自動車
正解は3番の「車を意味する象形文字」です。これは紀元前800年頃に使用されていた「車」の象形文字で、馬車や牛車が表現したもの。
紀元前から使用されていた車の原形をモチーフにすることで、「いつまでも原点を忘れない」という理念を示しています。
ちなみに「光岡」というメーカー名は創業者である光岡進氏の苗字に由来しています。
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- 執筆者プロフィール
- MOBY編集部
- 新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...