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【2023最新版】人気!ダイハツ・アトレーのキャンピングカー4選

キャンピングカー情報をはじめとして、キャンプや車中泊、バンライフなど、アウトドア&車旅の情報を配信しているWEBマガジン・DRIMOから、実際に車中泊やキャンピングカーを楽しんでいるライターによる記事をMOBYがご紹介します。※以降の記事内容および記事タイトルはDRIMOからの引用・参照です


2021年12月に17年ぶりにフルモデルチェンジされたダイハツのアトレー。

翌22年、つまり昨年から今年にかけて、その新型アトレーをベース車とした軽キャンピングカーが続々登場しています。

今回はそんなアトレーベースのキャンピングカーばかりを集めて、紹介したいと思います。

ベース車が新しくなったことで、進化した安全装備にも要注目!

新しいダイハツ アトレーとは?

2021年12月にアトレーが17年ぶりにフルモデルチェンジ。

17年ぶりだけあって、新型ではプラットフォーム(車台≒車の骨格)を一新。

トランスミッションは4速ATから無段階変速CVTに変更されているほか、走行時安全装備も大幅に進化しています。

ステレオカメラによって他の車両や歩行者などを検知する予防安全機能「スマートアシスト」を全車に標準装備。

また、フルモデルチェンジで、それまでの5ナンバー乗用車から4ナンバーの商用車となりました。

本記事で紹介するのは、新しくなったアトレーベースの4モデル。

どれも外装はほぼアトレーから変更のないバンコンタイプのキャンピングカー。

普段使いもしやすいと思いますよ。

【アトレーキャンピングカー】内装の質感に自信!岡モータース ミニチュアクルーズmeets ATRAI

新作!人気の軽キャンピングカーに新型アトレーベースが登場!大人の上質空間を実現!岡モータース ミニチュアクルーズATRAI

2011年から「ミニチュアクルーズ」シリーズを発売している岡モータース。

「ミニチュアクルーズ」シリーズはスズキのエブリイがベース車でしたが、17年ぶりのダイハツ・アトレーのフルモデルチェンジにともなって、アトレーベースの「ミニチュアクルーズmeets ATRAI」が新登場しています。

新作!人気の軽キャンピングカーに新型アトレーベースが登場!大人の上質空間を実現!岡モータース ミニチュアクルーズATRAI

エブリイで実績のある「ミニチュアクルーズ」シリーズのハイクオリティな内装をアトレー用にアレンジ。

新作!人気の軽キャンピングカーに新型アトレーベースが登場!大人の上質空間を実現!岡モータース ミニチュアクルーズATRAI

ミニチュアクルーズATRAIに限らずですが、岡モータースオリジナルの軽キャンピングカーの家具は、すべて自社工場で職人が手作りしたもの

安く簡単に作るのではなく、一つ一つの部材や家具の質感、色、ベッドマットの縫製にまでこだわっているので、室内を見た瞬間に高品質だということが伝わってきます。

価格は2,788,500円(税込)から。

軽キャンピングカーの室内にも上質な空間が欲しいという方に注目してほしいモデルです。

公式サイトはこちら

【アトレーキャンピングカー】対面!頑丈で軽いアルミフレームのベッド!
ラクネル・バンツアー アトレーver.

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埼玉県にあるキャンピングカービルダー・メティオのラクネルは2010年のデビュー。

ラクネルには、ラクネル・バンツアー アトレーver.のほか、ラクネル・リリイ(ハイゼットベース)、ラクネル・レスト(エブリイ、ハイゼットベース)もラインナップされています。

ラクネル・バンツアー アトレーver.は、ラクネルにカリフォルニアテイストを盛り込んだモデル。

rakuneru

他のラクネルの軽キャンピングカーと同様で、ベッドフレームに強靭で軽量なアルミフレームを採用。

座っていても寝ていても安定感抜群です。

rakuneru

また、軽キャンピングカーとしてはレアな対面対座できるダイネット(リビング)を作れるのも特長

大人2~3人がくつろげるスペースです。

容量18リットルのDC(直流)冷蔵庫、CTEK走行充電器、LED照明などの電装類を標準装備。

価格は3,321,450円(税込)からとなっています。

公式サイトはこちら

【アトレーキャンピングカー】足を下ろして座れる! キッチンなしのシンプル設計!パパビルド BASE

軽キャンパーなのに対座シート!新型アトレーがベース。 パパビルド BASE

大阪府豊中市のキャンピングカービルダー・パパビルドが販売しているアトレーベースのBASEは、脚を下して対面対座で座れるのが特長。

キッチンのないシンプルなレイアウトです。

軽バンや軽ワゴンベースのキャンピングカーや車中泊仕様車というと、フルフラットにした後部居室に正座かあぐらをかいて座るスタイルをよく見ますが、対面対座できるシートがあるのは画期的ではないでしょうか。

真ん中のテーブルを取り外して、マットを敷き詰めるとフルフラットなベッドになります。

最大幅1250mm×全長 1900mmなので、標準的な体格の人なら2人なら寝られます。

収納スペースの確保も忘れていません。

軽キャンパーなのに対座シート!新型アトレーがベース。 パパビルド BASE

対面で座れるようにする際の、運転席後ろの座面の下にも小物が入れられるスペースがあるほか、天井収納が2カ所。

小物だけでも収納できる場所があると、狭い軽自動車の車内では重宝します。

軽キャンパーなのに対座シート!新型アトレーがベース。 パパビルド BASE

電源はサブバッテリーの代わりに、人気のJackery(ジャクリ)の1000W・ポータブル電源を標準装備

オプションで、外部電源の取り込み口も設置できます。

※ここで紹介したBASEは当初マリナ’RVから発売。現在はパパビルドが販売しているようです。

公式サイトはこちら

【アトレーキャンピングカー】強い電装類で選ぶなら! クリストビークル ART-LA200

クレストビークルは岡山県にあるキャンピングカービルダー。

軽自動車のバンコンや軽トラックの荷台に載せるキャンパーシェルを製作しています。

その中で、アトレーベースで電装類を強化しているのが、ART-LA200。

標準で、リン酸鉄リチウムBT100Ah×2、2000Wインバーター、走行充電、外部充電などをベッド下に装備

電子レンジ(標準装備!)が使えるほか、オプションの12Vのクーラーも稼働できます。

本記事で紹介している他のアトレーキャンピングカーと同様に、外観はベースのアトレーのままですが、天井には断熱処理が施されています

ART-LA200は対面対座で座ることも可能。

収納は、オーバーヘッドコンソールとベッド下収納。

シンクと3Lの排水タンクも標準装備です。

ベッドは、縦1800㎜×横1230㎜。

2名で就寝できるでしょう。

価格は2,732,000円(税込)から。

公式サイトはこちら

まとめ

今回紹介したアトレーベースのキャンピングカーはどれも乗車定員4名・就寝定員2名。

普段は軽自動車として、家族で移動。

ときどき1~2名で車中泊を楽しむという使い方に適していると言えます。

ベース車のアトレーもまだまだ新しいので、軽キャンピングカーの購入を検討しているなら、どれも要チェックではないでしょうか。

ライター:DRIMO編集部

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