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ワーゲンバスの魅力と中古車価格相場!フォルクスワーゲン・タイプ2とは?
目次
「フォルクスワーゲン・タイプ2」とは?
「フォルクスワーゲン・タイプ2」はフォルクスワーゲンが製造・販売している商用自動車です。
日本では「ワーゲンバス」の愛称で知られています。
T1からT5までの世代があり、この記事では主に、最も有名で愛されるT1(第一世代)の魅力や中古相場を紹介させて頂きます。
フォルクスワーゲン・タイプ2 T1
「フォルクスワーゲン・タイプ2 T1」は1950年から1967年まで製造。
「ビートル」として知られる「フォルクスワーゲン タイプ1」をベースに開発された車体は小型で頑丈なうえ、汎用性も高いことなどから欧州市場で大ヒットしました。
1960年代後半のヒッピーブームの最中では、中古で手に入れやすくなっていたT1の車体にサイケデリックなアートを施すことがアメリカの若者の間で流行し、後に続く「自由人の車」というワーゲンバスのイメージを形作る要因となっています。
日本での人気
1953年にヤナセが輸入を開始したワーゲンバスは日本でも人気があり、何度かブームが起こっています。
その度に中古価格が釣り上がるので、維持費や運転の難しさなども相まって国内で所有するのは中々難しい車となっています。
画像は実車の所有が困難な人のために、スバル「サンバー」をワーゲンバス風に改造したものです。
田舎の風景に合うな♪ #type2 #vw #vwbus #ワーゲンバス pic.twitter.com/GAb9uThXNT
— mino-p (@minop4403) 2015年4月4日
#ワーゲンバス に乗って、 #車中泊の旅 に出たい🚌💨 #Instagram pic.twitter.com/bY5PDxA1NF
— 國本 康秀/キャリアコンシェルジュ (@yshdkn) 2015年11月1日
フォルクスワーゲン・1968年型タイプ2が東京オートサロンに出展決定
東京オートサロン2018にて、フォルクスワーゲンジャパンが独自にレストアを行ったフォルクスワーゲン・1968年型タイプ2が出展されることが決定しました。
ブースでは当時のキャンピングスタイルを再現する予定です。
ワーゲンバスでキャンプ
ワーゲンバスでキャンプをする動画です。
ノスタルジックな外見のせいか、田舎の風景とよくマッチする車だと思います。
- 執筆者プロフィール
- MOBY編集部
- 新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...