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トヨタ RAV4に雨漏りの不具合続出!リコール検討か?検証動画も紹介
トヨタの人気SUVに悲報!放置すると危険な不具合が発生するとの噂が浮上してきました。問題の箇所や原因、対処法などを解説します。
また、実際に雨漏りが発生するのか検証したユーザーの動画も紹介します。
RAV4が雨漏りするとSNSで話題に
トヨタ RAV4に雨漏りが発生するという噂がTwitterなどのSNSで話題となっています。
トヨタは先月にノアやヴォクシー、アルファードなどのリコールが発表されたばかりで、最近ではヤリスクロスに不具合があるとの声もちらほら見られます。
ルーフレールのパッキンが劣化することが原因?
SNSで報告されている内容に共通しているのがピラー上端部付近のシミ。調査した結果、ルーフレールのパッキンが劣化している可能性が高いということで、そこから水が漏れ出しているのではないかという意見が多いようです。
実際にRAV4オーナーが検証した動画も
実際にRAV4を所有する方が果敢にも検証した動画が公開されています。検証では、ルーフレールのパッキンの隙間からと思われる雨漏りが確認されています。なお、漏れてから30分足らずで乾いて見えなくなるとのこと。
動画の投稿者は、漏電の危険があるため各自での検証は控えるよう伝えています。
海外でも同じような事例が!
雨漏りの被害があるのは日本だけではなく、アジア圏で生産された個体も同様な様子。海外で公開された動画をご覧ください。
こちらで公開されている動画は17秒と短いですが、かなりひどい雨漏りが確認できます。
放置すると漏電の危険が!
上記の動画を投稿した方も伝えているとおり、雨漏りを放置すると漏電のおそれがあり非常に危険。プラグインハイブリッドモデルの場合は特に注意が必要で、早急に修理に出したほうが良いでしょう。
雨漏りしている場合はどうすればいい?
この不具合が発生した場合、ルーフレールの交換が必要です。RAV4のルーフレールの交換費用は2万円~3.5万円ほど。しかし今後、トヨタがリコールを届け出た場合は返金や無償交換といった対応になると思われます。
ディーラーに修理を依頼する際の手順やメリット・デメリットなどはこちらの記事で解説しています。
- 最新「RAV4」中古車情報
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本日の在庫数 2658台 平均価格 327万円 支払総額 87~588万円
- 執筆者プロフィール
- MOBY編集部
- 新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...