MR2
更新
新型MR2か?トヨタが意匠登録したミッドシップスポーツカーの正体とは
パテント画像を入手、その正体は?
トヨタMR2とは、1984〜1999年まで製造・販売されていた、日本初の市販型2シーターミッドシップカーです。その性能は高く評価され、1984年度の日本カーオブザイヤーを受賞しました。
パテント画像を分析すると、フロントオーバーハングが極端に切り詰められ、ドアからリタイヤまでに幅があることから、ミッドシップと予想できます。
ボディデザイン全体の雰囲気は、従来のスポーツカーとは思えない、どちらかというと可愛らしいデザインに見えますので、これが新型MR2と言われてもピンと来ないかもしれません。
トヨタのチーフエンジニアである甲斐氏が「スープラを復活させたので、次はセリカとMR-2だ」と語っており、2017年に「セリカ」の意匠登録を完了してことを考えると、やはり新型MR2の可能性は捨て切れません。
パワートレインはスバルとの共有化により、2.0L 水平対向直列4気筒エンジン+電気モーターの、ハイブリッドが予想されています。
これが新型MR2であれば、ワールドプレミアは最短で2021年、遅くとも2025年までと考えています。
初代 トヨタ MR2(AW11型)
2代目 トヨタ MR2(SW20型)
新型MR2 意匠登録 画像一覧
- 執筆者プロフィール
- 宮代ツトム