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トヨタのミニバン人気ランキング!新型車の情報や選び方を紹介

トヨタのミニバン全車種

みんな大好きトヨタのミニバン。ということでトヨタのミニバン全車種、一気に紹介していきます。

今回ご紹介する車両は、現在公式がミニバンモデルとして発売しているものに限ります。

トヨタ アルファード・ヴェルファイア

トヨタの高級ミニバンとして不動の地位を確立したアルファード・ヴェルファイアの2車種。

この2台にほとんど違いはありませんが、ややファミリー向けの車両がアルファード。より高級感を意識した車両がヴェルファイアといった住み分けになっています。

パワートレイントランスミッション
アルファードガソリン車2AR-FESuper CVT-i
アルファードハイブリッドシリーズパラレルハイブリッドシステム(A25-FXS 2.5L)電気式無段変速機
ヴェルファイアガソリン車T24A-FTSDirect Shift-8AT
ヴェルファイアハイブリッドシリーズパラレルハイブリッドシステム(A25-FXS 2.5L)電気式無段変速機
アルファードとヴェルファイアのパワートレイン・ミッション比較
最新「ヴェルファイア」中古車情報
本日の在庫数 3666台
平均価格 263万円
支払総額 35~3,500万円

トヨタ ノア・ヴォクシー

トヨタ ノア

こちらも鉄板のトヨタのミニバン、トヨタ ノア・ヴォクシー。

アルファード・ヴェルファイアと同様、ファミリー向けのノアに、スタイリッシュなヴォクシーといった住み分けで、全体的にファミリー向けの車両設計となっています。

特に、新車価格はノアのベースグレードであれば200万円代からとお求め安い金額に。取り回しの良いボディと攻撃的なフロントマスクがヒットし、今も愛されるロングランミニバンとして販売されています。

最新「ノア」中古車情報
本日の在庫数 3081台
平均価格 252万円
支払総額 19~568万円

トヨタ グランエース

ハイエースの高級仕様版として登場したのがこのトヨタ グランエース。輸出向けのハイエースをベースにして作られたため、全長はなんと5.3メートル。トヨタのフルサイズバンとして登場しました。

「フルサイズで登場したのにミニバン?」とツッコミを入れられてしまいそうですが、一応日本ではミニバン枠として販売されていますのでミニバン紹介に入れさせていただきました。

特徴はとにかく高級志向。送迎やビジネスシーンでの利用を想定し、“おもてなし”をコンセプトに作られています。

最新「グランエース」中古車情報
本日の在庫数 21台
平均価格 648万円
支払総額 500~1,100万円

トヨタ シエンタ

トヨタ シエンタはトヨタ唯一のBセグメント(欧州の車両規格区分)ミニバンです。

比較的大柄なモデルが多いトヨタのミニバンの中で、ひときわ小さいため「本当にミニバン?」と疑ってしまいそうですが立派なミニバンのひとつ。

小さくて軽いボディはミニバンのネックとなる燃費の悪さを改善。乗りやすくて環境にもお財布にも優しいミニバンとして人気の車両です。

最新「シエンタ」中古車情報
本日の在庫数 5473台
平均価格 188万円
支払総額 20~386万円

トヨタ ハイエース

言わずと知れたトヨタのミニバンの代表格、トヨタ ハイエース。働く人はもちろん、ファミリー層にも人気で、キャンピング仕様に改造されたものまで販売されています。

その人気は中古車試乗を見れば一目瞭然。なぜか新車よりも高いハイエースが売られていることがあるくらいの人気ぶりです。

最新「ハイエースバン」中古車情報
本日の在庫数 3739台
平均価格 344万円
支払総額 75~1,188万円

トヨタのミニバン人気ランキング

ここからは、トヨタの人気ミニバンTOP3のご紹介です。

自販連が公開している、2023年4月から9月の販売台数の統計データを参考にランキングを作成。車選びの参考にしてみて下さいね。

第3位 トヨタ アルファード

第3位はトヨタ アルファード。高級感を大切にし、それでいてファミリー層からも絶大な人気を誇るこの車両。広々とした3列シートは親、子、孫の三世代が乗っても全く閉塞感を感じさせません。

また、こちらの車両は緊急時の非常電源システムを搭載。万が一のときにはAC100V・1,500Wを車から取り出せる安心感はアルファードの人気を後押します。

最新「アルファード」中古車情報
本日の在庫数 5377台
平均価格 415万円
支払総額 40~2,215万円

第2位 トヨタ ノア・ヴォクシー

トヨタ ヴォクシー

トヨタ ノア・ヴォクシーもトヨタのミニバンの中ではさすがの人気。販売台数統計をみるとややノアの方が売れているものの、ほぼ同等の販売数となっています。

人気の秘密はそのカスタマイズ性。13.2型の後部座席用有機ELディスプレイや、カメラ一体型のドライブレコーダーなど、充実したアクセサリーオプションを用意。オーナーの細かなこだわりにしっかりと応えてくれます。

最新「ヴォクシー」中古車情報
本日の在庫数 6531台
平均価格 268万円
支払総額 17~592万円

第1位 トヨタ シエンタ

第1位はトヨタ シエンタ。価格、性能、見た目そのすべてが高い次元で両立しており、コンパクトミニバンのトレンドをしっかり掴んだ1台でしょう。

人気の理由はコンパクトで広い室内。車体の規格はヤリスクロスや、アクアとほぼ同等の規格なのにも関わらず、室内空間の広さは申し分なく“ミニバン”です。

狭い道でも小回りが効き、荷物の積み下ろしも楽ちん。もちろん先進の運転支援システムも搭載。“トヨタチームメイト”と名付けられた支援システムは、ボタンを押すだけで様々な駐車シーンをサポートしてくれます。

最新「シエンタ」中古車情報
本日の在庫数 5473台
平均価格 188万円
支払総額 20~386万円

トヨタのミニバンを選ぶときのポイント

©hikastock/stock.adobe.com

さまざまな種類があるトヨタのミニバン。実際に購入するときにはどのような点に注意して車種を選べば良いのでしょうか。

決して安いものではないクルマ。ポイントを抑えて後悔の無い車両を選びましょう。

使用用途から考える

ミニバンを選ぶときのポイントとして、まずは使用用途を考えましょう。

例えば家族5人でキャンプやアウトドアを楽しみたい。こういった方ならまず選択肢に上がるのはミドルクラス以上のミニバンです。

反対に基本的に乗るのは多くても4人、それ以上はあまり乗らないし、ちょっとしたお出かけに便利な車が欲しい。となればトヨタ シエンタなんかがおすすめです。

この様に「クルマを買ったら何がしたいか?」を明確にすることで車種選びの解像度が上がり、後悔のないクルマ選びができるでしょう。

グレードやオプションも多岐に渡るので要注意

お気に入りの車種が決まったら、次はグレード選び。トヨタのミニバンは多様なグレード、パワートレイン、駆動方式を選べることが特徴です。

ですが、グレードやオプション選びを間違えてしまうと「そうじゃなかった!」ということにも繋がりますので、しっかりと吟味することが大切です。

もしかしたら人によってはパワーフィールはハイブリッドよりもガソリンエンジンの方が好みかもしれません。新車を買うならハイブリッドと決めつけずに、試乗で確かめてから決めるのもいいかもしれませんね。

価格もトヨタのミニバン選びでは重要なポイント

車種、それからグレードとオプションが決まったら価格チェックは絶対忘れてはいけません。「どうせローンだから」と気を抜かずきちんと予算内に収まっている車両を購入することをおすすめします。

というのもクルマは消耗品。特にこれはミニバン全般に言えるのですが、重たい車体を動かしているのでタイヤのブレーキパッドの消耗スピードが普通車の比ではありません。しかも交換部品も高額です。

安易に予算オーバーのクルマを購入してしまうと、「ローンが大分先まで残っているのに修理代が掛かりすぎて手放したくなってしまった」なんてことになりかねませんので、なるべく予算内での購入を検討しましょう。

トヨタのミニバンの新型車情報

トヨタの新型ミニバンとして世間を騒がせたのがトヨタ X-VAN GEAR CONCEPT(クロスバンギア コンセプト)。

こちらの車両は2023年に行われたJAPAN MOBILITY SHOW2023で初お目見えとなり、報道陣来場者に大きな影響を与えました。

クロスバンという新しいジャンル

コンセプトはクロスバンといって、ミニバンとも違う次世代のバンとして開発。

Bピラーを取り払い、開口部を大きく広げることで乗り降りがしやすいミニバンでありながら、少しだけ高い車高はアルファード・ヴェルファイアが苦手な悪路走破性を高めているのでしょう。

ミニバンでありながら多機能な使い勝手。さすがは”クロス”といったところでしょうか。

今回はコンセプトモデルなのでどうなるのかは未定

会場でのX-VAN GEAR CONCEPTの車内を見ると、自在なシートアレンジに加えて、助手席が回転式となっていることに気が付きました。

さらにインパネ周りはシンプルなモニター1枚に、助手席のドアヒンジは車体前方に飛び出す不思議な構造をしています。

これらの特殊構造はコンセプトマシンだからできると言うのは百も承知ですが、願わくば実際に世に送り出されるときはほぼ同じ設計でリリースされることを期待してやみません。

とはいえ、コンセプトマシンはあくまでコンセプト。発売に向けた細かな設計の見直しはこれからのはず。パワートレインもEVとなっていましたが、恐らくこのあたりも正直未定でしょう。

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執筆者プロフィール
MOBY編集部
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新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...

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