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「若者向けのクラウン!」狙い毎度失敗…新型に見えたなりふり構わぬトヨタの覚悟

新型クラウンが大きくチェンジ!ボディカラーも大胆

トヨタは、2022年7月15日に新型クラウンとして4つのモデルを公開。このうち、第1弾として登場するクラウン クロスオーバーを発表しました。

「新しいクラウン、はじまる。」のキャッチコピーのとおり、これまでのクラウンでスタンダードとなっていたセダンではなくクロスオーバーモデルからデビュー。

カラーリングも、新たに設定されたボディカラー『バイトーンカラー』では、ルーフだけでなくボンネットやトランク周辺もボディカラーと分けてブラック塗装が施されており、大胆な配色となっています。

チューニングカーのようなカラーリング

日産 GT-R NISMO スペシャルエディション(2021年)

スポーツカーなどのチューニング・カスタムでボンネットをカーボン製のものに交換した場合、塗装の手間を省くという目的以外にもドレスアップとしてあえて塗装せず、ボディカラーとカーボン柄の『ツートーンカラー』となることがあります。

日産のハイパフォーマンスモデル『GT-R NISMO』の一部モデルでも未塗装のカーボンボンネット等を採用。スポーツカーではおなじみのドレスアップとなっています。

スポーツカー好きの若い世代にもこうしたドレスアップは人気で、高価なカーボンパーツを装着しているように見せる、安価なパーツなどもカスタムパーツとして人気があります。

しかし、新型クラウン クロスオーバーを“スポーツカー”として見る人は多くないでしょう。それでは、なぜスポーツカーのドレスアップのようなカラーリングを採用しているのでしょうか。

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新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...

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