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バブルを経験したオヤジたちがサーキット目立つべく選ぶ「あの時の」車たち【推し車】

ちょいワルオヤジ、サーキットに立つ────世代的にはバブル真っ盛りか、その名残を若い頃に経験し、あるいは若くしてちょっとブイブイ言わせてた(死語)世代。

サーキットへ若者が大挙押し寄せ、見るだけじゃ満足いかんと走れるものは何でも走らせていた時代を経験しているちょいワルオヤジなら、今さらハチロクやシビックなぞ小僧じゃあるまいし、さりとてスーパーカーで成金に見られたくないかもしれません。

何よりサーキットでも「ちょいワル」を気取るなら、それらしい車で走りたいもの───と考え、今回は「ちょいワルオヤジがサーキットで目立ちたい車」です。

BMW M3(初代E30・1985年)

メルセデスへ対抗するため生まれた、DTM用グループAマシン

BMW M3(初代E30)

1984年に始まった、第1期DTM(ドイツツーリングカー選手権)で優勢に立っていたBMWですが、メルセデス・ベンツ190E2.3-16を意識して、さらに過激なマシンを投入します。

BMWモータースポーツ(現・BMW M)による開発された新型車M3は、2代目E30系3シリーズの2ドアセダンをベースに独自チューンの2.3L直4DOHCエンジンを搭載、外装もベース車とは大きく異なり、特に前後ブリスターフェンダーやリヤウイングが戦闘的でした。

当時5,000台以上の生産が義務付けられたグループAのため市販車も多く、後の高級スポーツクーペ/セダンとしてのM3とは異なる野性味が、ちょいワルオヤジにピッタリです。

最新「M3」中古車情報
本日の在庫数 6台
平均価格 854万円
本体価格 569~1,333万円

メルセデス・ベンツ 190E2.5-16エボリューション(1989年)

ただの高級車メーカーではない事を教える、武装した「小ベンツ」

メルセデス・ベンツ 190E2.5-16エボリューションII(画像はDTMレース車)

日本ではバブル時代に小ベンツと呼ばれ、輸入車ブームの一翼を担った190Eですが、本国では、DTM向けのグループAレースマシン、190E2.3-16を開発。

いくつかの勝利を収めたものの、BMW M3をはじめとする仇敵を圧倒すべく、1989年に登場した高性能スポーツセダンが190E2.5-16エボリューションで、M3同様に猛々しいオーバーフェンダーやリヤウイングで武装しています。

単にレーシーなカスタマイズを受けた高級セダンとは異なり、レースで勝利するための気迫はベース車の重厚感も相まって猛々しいオーラを放っており、ちょいワルオヤジが転がすなら「ただのベンツと思うなよ?」という声が聞こえてきそうです。

トヨタ アリストV300(2代目・1997年)

他の国産スポーツには真似できない、重量級D1マシンを思い出す

トヨタ アリスト V300(2代目)

ドイツから往年の名車2台に続き国産車からも1台、ベンツの2代目Eクラスを思わせるツリ目4灯ヘッドライトの大型高級セダンというだけで既に「ちょいワル」ですが、さらに80スープラと同じ3L直6ツインターボの名機2JZ-GTEを積んだのが、アリストV300。

スカイラインGT-RのRB26DETTより大排気量・大トルクなのを活かし、加速も最高速も優れた「直線番長」として有名で、元がレクサスGS(当時は日本未発売)ですから、ちょいワルオヤジに不可欠な高級感も文句なし。

MTに換装してスポーツ走行向けにカスタマイズすればサーキットでも存在感は抜群で、かつてはD1グランプリのドリ車としても活躍しました。

最新「アリスト」中古車情報
本日の在庫数 130台
平均価格 115万円
本体価格 15~379万円

※この記事内で使用している画像の著作者情報は、公開日時点のものです。

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執筆者プロフィール
兵藤 忠彦
兵藤 忠彦
1974年栃木県出身、走り屋上がりで全日本ジムカーナにもスポット参戦(5位入賞が最高)。自動車人では珍しいダイハツ派で、リーザTR-ZZやストーリアX4を経て現愛車は1989年式リーザ ケンドーンS。2015年よりライタ...
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