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【日産シルビアS14】前期・後期の違いから馬力や燃費とカスタムなど総まとめ

日産 シルビア S14とは?

日産 シルビア S14 前期型

日産 シルビア S14 1993年
日産 シルビア S14 1993年

日産 シルビアは、1965年から販売されるFRスポーツクーペです。
日産を代表するスペシャリティカー、デートカーとして有名で、発売当初から若い世代を中心に人気のある車でした。
そんななか、「シルビア S14」は、1993年から1998年まで販売された車で、シルビアの6代目モデルに当たります。
6代目モデル「S14」の大きな特徴と言えるのは、歴代のシルビアモデルが一貫して「5ナンバーサイズ」であったのに対し、唯一「3ナンバーサイズ」となり、ボディが大型化されたことがあげられます。
「日産 シルビア S14」は、大きく分けて「前期」「後期」モデルに分けられます。

3ナンバーと5ナンバーの違いは?

日産 シルビア S14 「前期」「後期」の違いは?

日産 シルビア S14 後期型

日産 シルビア S14 後期型
出典:wikipedia.org Author:Tokumeigakarinoaoshima CC0

シルビア S14を語る時、良く使われるのが「前期」「後期」という呼び方です。
これは、S14の1996年6月のモデルチェンジを軸としていて、モデルチェンジ以前のシルビア S14に対しては「前期」、モデルチェンジ以降に対しては「後期」とするものです。
では「前期」と「後期」には、どのような違いがあるのでしょうか?
大きな違いとしては、まず、ボディの形状をあげることができます。
前期のボディは丸みを持たせた柔らかな形状であるのに対し、後期のボディはそれよりも角ばった形状がとられています。
また、フロント周りもモデルチェンジで一新され、後期型ではシャープなつり目となったことから、前期を「たれ目」、後期を「つり目」と呼ぶファンも多いのです。

シルビアの歴代モデルについて詳しく

日産 シルビア S14 ラインナップ

基本となるのは「J’s」「Q’s」「K’s」!

日産 シルビア S14 K's Type S 1993年
日産 シルビア S14 K’s Type S 1993年

シルビア S14は、1996年6月のビック・マイナーチェンジを含め、7回のモデル追加や限定車販売を実施しています。
そんななか、基本のラインナップとしているのが、「J’s」「Q’s」「K’s」モデルです。
「J’s」は、自然吸気(NA)で、カスタマイズベース車として「エアコン」や「集中ドアロック」などの装備を持たないタイプとなります。
また、「Q’s」は同じくNAですが、逆にエアコンなどが装備されたタイプです。
一方、「K’s」は、ターボが搭載されたタイプとなります。

「Q’s」「K’s」をベースに「エアロ」仕様も!

1995年には、NAタイプの「Q’s」、ターボ搭載の「K’s」に、エアロパーツを装備した「Q’s エアロ」「K’s エアロ」がモデル追加されました。
この「エアロ」シリーズでは、専用バンパーに加え、フロント・リア・ルーフスポイラー、15インチアルミホイールのほか、本革巻きステアリング、シフトノブ、ホワイトメーターが装備されています。
また、電動スーパーハイキャスと電子制御ステアリングがパッケージングされた「Q’s エアロ 電動スーパーハイキャスパッケージ」「K’s エアロ 電動スーパーハイキャスパッケージ」も用意されました。

オーテックジャパンが手掛けた「K’s MF-T」は特別!

1997年に限定車として発売されたのは「オーテックバージョン K’s MF-T」です。
「オーテックバージョン K’s MF-T」は、その名のとおり「オーテックジャパン」がチューニングを手掛けた限定車で、「K’s」をベースに「IHI製専用ターボチャージャー」と「フジツボ製エキゾーストシステム」を搭載した特別な1台です。
外装は専用フロントバンパー、リアスポイラー、16インチアルミホイールが装備され、内装も3連ホワイトメーターにMOMO製ステアリングにまとめられた「K’s MF-T」は、最高出力250馬力を達成する素晴らしい性能を誇りました。

日産 シルビア S14 走行性能

ターボ搭載「K’s」は220馬力を達成!

日産 シルビア S14 SR20DETエンジン

日産 シルビア S14 SR20DETエンジン(広報画像)

日産 シルビア S14の走行性能は、先代のS13に比べ改良され、NAでは140馬力から160馬力へ、ターボ搭載車では205馬力から220馬力へとパワーアップしています。
また、ホイールベースも先代のS13が2,475mmなのに対し、S14では2,525mmとしているため、高速走行時も安定性が良く、コーナリングもスムーズに行うことが可能となっています。

日産 シルビア S14 寸法・定員

J’s(5速MT)Q’s(5速MT)K’s(5速MT)
全長4,5004,5004,500
全幅1,7301,7301,730
全高1,2951,2951,295
ホイールベース2,5252,5252,525
車両重量1,1401,1601,220
乗車定員444
[単位]全長・全幅・全高・ホイールベース:mm 車両重量:kg 乗車定員:人

日産 シルビア S14 パワートレイン

  J’s(5速MT) Q’s(5速MT) K’s(5速MT)
エンジン種類 直列4気筒DOHC 直列4気筒DOHC 直列4気筒DOHCターボ
排気量 2.0L 2.0L 2.0L
最高出力 118[160]/6,400 118[160]/6,400 162[220]/6,000
最大トルク 188.3[19.2]/4,800 188.3[19.2]/4,800 274.6[28.0]/4,800
トランスミッション 5速MT 5速MT 5速MT
駆動方式 FR FR FR
使用燃料 ハイオク ハイオク ハイオク
[単位]最高出力:kW[PS]/rpm 最大トルク:N・m[kgf・m]/rpm

日産 シルビア S14 ホイールマッチング

自ら「改造」「カスタム」する派が多数!

「シルビア S14」発売当初は、大型化された車体に対して一時不評を買ったこともありましたが、ホイールベースも長くなり、走行性能も安定性が高いことから、今では逆に初心者でもカスタムしやすいモデルとして、自ら改造やカスタムをする車として人気があります。
そこで、一番取り掛かりやすいホイール変更などの際、目安となるホイールマッチング・データをご紹介しましょう。

日産 シルビア S14 ホイールマッチング用データ

J’s/Q’sK’s
タイヤ・幅(mm)185205
タイヤ・扁平率(%)7055
タイヤ・リム径(インチ)1416
ホイール・リム径(インチ)1416
ホイール・リム幅(インチ)56.5
ホイール・穴数45
ホイール・PCD(mm)114.3114.3
ホイール・インセット(mm)4045

執筆者プロフィール
MOBY編集部
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新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...
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