マツダ
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あなたはどっちで車を買いたい?“黒マツダ”と“白マツダ”…新旧マツダ店舗の違いは?
順次展開しているマツダの新世代店舗
マツダは2014年から新しいコンセプトの“新世代店舗”の展開を国内外で順次進めており、マツダのブランド発信・体験拠点としての活用を始めました。
従来の店舗では、清潔感と明るさが感じられる白を基調にした店舗デザインとなっていましたが、新世代店舗では、高級感あふれるシックなデザインの黒を基調にしたデザインに。
ユーザー等の間ではそれぞれ“白マツダ”、“黒マツダ”と呼ばれ、区別されています。
魂動デザインの美しさを際立たせる工夫
マツダの新世代店舗は、マツダのデザイン本部が監修しており、黒を基調とした専用のファシリティサインや、モノトーンとシルバーで配色された内外装、ウッドを用いたアクセントにより、品格や質の高さと温かみが調和した居心地の良い空間を表現。
ショールーム内は、走行シーンをイメージさせる車両の展示はもちろん、マツダのデザインテーマ“魂動”を採用した車の美しさを際立たせる照明のセッティングやインテリア家具を配置といった工夫が施されています。
こうした演出によって販売している車の魅力を引き出していることが、マツダの新世代店舗の特長です。
- 執筆者プロフィール
- MOBY編集部 高山 志郎
- 平成元年生まれ、東京都出身。学生時代にモータースポーツ活動を開始し、大小さまざまな耐久レースへ参戦。優勝の経験も持つ。エンジニアとして複数の業界を渡りながら趣味で車やバイクに触れ続け、縁あって自動...