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レクサス新型RX発売!「初レクサス」顧客向けの“抽選販売”を500台限定で実施
レクサス新世代デザイン“スピンドルボディ”採用の新型RX発売
レクサスは、クロスオーバーSUVの新型『RX』を2022年11月18日に発売しました。新型RXは2022年6月1日に世界初公開を迎え、2015年に先代にあたる4代目RXがフルモデルチェンジしてから約7年ぶりの全面刷新となります。
新型RXでは、レクサスが従来のモデルで採用していた、紡錘形のフロントグリルによる統一デザイン“スピンドルグリル”ではなく、レクサスの新しいフロントアイデンティティ“スピンドルボディ”を採用。
また、RXとして初のプラグインハイブリッド車となる『RX450h+』を設定したほか、ハイブリッドモデルの『RX500h』には『RZ』でも採用された四輪駆動力システム“DIRECT4”や、高出力モーターの“eAxle”を搭載した新開発ハイブリットシステムを搭載するなど、パワートレインも刷新されました。
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ハイパフォーマンスグレード“F SPORT Performance”をPHEVに設定
新型RXでは、ハイブリッドの『RX500h』、プラグインハイブリッドの『RX450h+』、ガソリンエンジンモデルとなる『RZ350』の3タイプを用意します。
グレード展開は、RX500hではハイパフォーマンスグレードの“F SPORT Performance”、RX450h+では“version L”、RX350には“version L”と“F SPORT”の全4グレードです。
駆動方式は全車に四輪駆動モデルとし、RX350 “version L”のみ前輪駆動モデルも展開します。
新型RXの各グレード別の価格は以下のとおりです。
レクサス RX メーカー希望小売価格一覧
■RX500h
“F SPORT Performance”(AWD):9,000,000円
■RX450h+
“version L”(AWD):8,710,000円
■RX350
“F SPORT”(AWD):7,060,000円
“version L”(AWD):7,050,000円
“version L”(2WD):6,640,000円
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500台限定で新規顧客向けの抽選販売
昨今の新車の長納期化を受け、レクサスは新型RXにおいて一般販売枠とは別に、500台の抽選販売枠を設け、販売店での申し込みを受け付けることを決定しました。
この抽選販売は、レクサスの車をはじめて購入することを検討している顧客への販売を目的に実施され、抽選販売に申し込みができる条件の中には「レクサス車を現在所有していないこと、または、過去に所有したことがないこと。」と記載されています。
そのほか、レクサス以外のブランドの自動車を下取りに入れることや、個人名義で申し込むことなどの条件があるほか、ローン契約を前提とし一括支払い等が選択できない、オプション等の選択に制限があるなど、申し込み前には十分な確認が必要です。
抽選販売への申し込み受付は2022年12月22日の販売店営業終了時間まで。レクサスは、事前にWEBまたは電話での来店予約を推奨しています。
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- MOBY編集部
- 新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...