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ランボルギーニ・カウンタックが復活するなら?新型を大胆予想したCGが凄い

ランボルギーニ・カウンタック(Lamborghini countach)はイタリアの自動車メーカーランボルギーニが生産・販売していたスーパーカーです。1974年から1990年まで販売され、全部で2,049台が製造されました。

そんなランボルギーニ・カウンタックが新型モデルとして復活する事を予想したCGが評判に。その内容を紹介します。

ランボルギーニ新型カウンタックの予想CG

ランボルギーニ カウンタックが現代に復活したらどのようなスタイルになるのか?CGデザイナー・Jimmy Nahlous氏が「もしカウンタックが現在に蘇ったら」というコンセプトで「ランボルギーニ カウンタック コンセプト」というCGを作成しました。

新型 ランボルギーニ カウンタック 予想レンダリングCG
「ランボルギーニ カウンタック コンセプト」(フロント)

そのスタイルは前後のオーバーフェンダーとミッドシップのリアボンネット、リアウィングがないスタイルから「カウンタックLP400S」をベースにアレンジされているようです。

カウンタックのイメージを残しつつ、ブラッシュアップされたラインで構成されたボディライン。さらに、両サイドウィンドウ後ろにあるエンジンルームへのエア吸入口は滑らかなラインに。ヘッドライトはリトラクタブルではなく埋め込み式に変更されており、リアランプは周囲をLEDで囲んでおりEVのような雰囲気が感じ取れます。

新型 ランボルギーニ カウンタック 予想レンダリングCG
「ランボルギーニ カウンタック コンセプト」(リヤ)

ランボルギーニの最新型として現代に復活させたような素晴らしい仕上がりです。

ランボルギーニ カウンタックとは?

ランボルギーニ カウンタック LP400
ランボルギーニ カウンタック LP400(1974年)

ランボルギーニ カウンタックは、1974年〜1990年に製造・販売されていた車です。全高はたったの1,070mm。地を這うような未来的なスタイリングに、真上に開くシザーズドアを採用したデザインは、マルチェロ・ガンディーニ氏によるものです。

マルチェロ・ガンディーニ氏の愛車は意外にも、日本の軽自動車「スズキ ワゴンR」という事で親近感が湧く方も多いのではないでしょうか。

V型12気筒エンジンを搭載し、最高速度は300km/hと発表されたカウンタックは、1970年代後半に日本中の子供たちを巻き込んだスーパーカーブームのさなか、「キング オブ スーパーカー」としてその主役の座に君臨しました。

車名の「カウンタック(Countach)」は正確には「クンタッシ」と発音します。イタリア北西部ピエモンテ地方の方言で「驚き」という意味で、見る人すべてが驚くスタイリングにぴったりのネーミングといえるでしょう。

最初の市販モデル「LP400」の生産台数はたったの150台で、現在では億単位の価格で取引きされるプレミアムカーとなっています。

執筆者プロフィール
MOBY編集部
MOBY編集部
新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...

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