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全部言えたらイタ車マスター!日本で買えるイタリア車メーカー一覧と高級車ランキング
目次
個性が強いイタリア車!「すぐ壊れる」は本当なのか?
「イタリア車に共通するイメージは?」という聞くと多くの人は個性が強いという意味合いで、次のように答えることでしょう。
- アグレッシブ(攻撃的)なデザイン
- アバンギャルド(前衛的)なデザイン
- スポーツカー、速い車
- 壊れやすい、製品品質が低い
これらのイタリア車に対する共通のイメージは本当なのか?車好きな人にとっては気になるところです。
芸術的なデザイン
イタリア車のデザインはアバンギャルド、アグレッシブというイメージをもつ人が多く、他メーカーに無い官能的なボディラインをもつフォルムが特徴です。
そのフォルムは数十年前のデザインでも色褪せることなく、年月が経過するほど美しいと思えることから「芸術的なデザイン」と言われるゆえんでしょう。
スポーティモデルを得意とする
イタリアといえばフェラーリ / ランボルギーニといったスーパーカーメーカーが多く存在しており、スポーティーモデルを得意とするメーカーが多いというのは事実です。
イタリア車はスーパーカーだけではなく、アルファロメオ / アバルトといった元気がいいスポーツカーを生産している自動車メーカーが多く、「イタリア車=スポーツカー」というイメージは正しいと言えます。
「壊れやすい」は昔の話?
イタリアの自動車メーカーには日本製を含む工作精度が高い機器が導入され、製造精度と品質は格段に向上していますので昔と比べ壊れにくくなっています。
昔のイタリアン スポーツカーはデザイナーの意向を強く反映した魅力的なデザインが優先され、車の機構はそのボディデザインの中に無理やり押し込まれるといった作り方が機械として壊れやすく、またメンテナンスしづらいといったことがあったのでしょう。
現代のイタリア車は少なからず、無理な作りになっている部分は残っているとはいえ、安全性と走行性能を重視した作りになっており、昔のような壊れ方は少なくなっていると言えます。
イタリア車に限ったことではありませんが現代の車の多くは複雑な電子制御にて走っています。エンジンやミッションが正常でも電子制御を司る部分が壊れると不動車となってしまいますので、昔とは違う壊れ方が増えているといえるでしょう。
イタリア車メーカー一覧
- フィアット
- アバルト
- アルファロメオ
- マセラティ
- フェラーリ
- ランボルギーニ
- パガーニ
- 【番外編】イタルデザイン
フィアット
フィアット(FIAT)はイタリア トリノ市リンゴットに本拠地を構える、「Fabbrica Italiana Automobili Torino」の頭文字を取った、自動車メーカーです。
フィアットは2014年10月に、米国クライスラーを完全子会社化すると同時に持株会社 FCA(フィアット クライスラー オートモービルズ)を設立し、その傘下に「フィアット」と「クライスラー」を置きました。
フィアットが製造・販売する車種は「500」「パンダ」「ウーノ」といったコンパクトカーがメインです。
フィアットの代表車種「500」
フィアット 500
フィアット 500(チンクエチェント)はフィアットを代表するコンパクトカー。2007年に3代目として30年ぶりの復活を果たしました。
初代は1936-1955年に製造・販売されました。2代目(1957-1977年)のNUOVA 500が現行である3代目の原型となっているモデルで、中高年の車好きにとっては2代目こそチンクエチェントと呼ぶ人が多いでしょう。
その可愛いフォルムとポップなボディーカラーが人気で、性別を問わず多くの”おしゃれ好き”から注目を集めている1台です。
- 最新「500」中古車情報
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本日の在庫数 974台 平均価格 123万円 支払総額 25~720万円
- 執筆者プロフィール
- KAKO MIRAI
- AE92やSOARER Z30を乗り継ぎ、たどり着いたのはトルクフルなV8サウンド。ユーロライクなCAMARO Z28からDODGE CHARGER HEMIとアメ車にどっぷりハマってしまいました。Bライセンスの所持経験を持ち、普段の足にVitz...