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駐車監視機能つきドライブレコーダー人気おすすめランキング|2021年最新情報

駐車監視機能つきドライブレコーダーの取り付け方

駐車監視機能付きドラレコを取り付けたい場合、電源の取り方が少し特殊になります。なぜならば常時電源といい、常に電力供給を行なっている配線から取り付けなければならないからです。

例えばラジオなどのオーディオは、キーをオンしなければ電源がつきません。しかしハザードや解錠、施錠などはキーを挿さなくても使えますよね。これは車には常に電気が供給されているからです。

駐車監視付きドラレコの場合、この電気が流れている配線「常時電源」を含む、以下3つの配線を設置する必要があります。

電源を取る箇所はカーナビ裏が一般的

電源を取る箇所はカーナビ裏が一般的です。カーナビ裏にある配線を調べ、常時電源とACC電源を探します。そしてその配線を分岐させ電源を取りましょう。 注意点としては色で配線の種類を判断しないということです。

通常ACCは赤、常時は黄色、アースは黒となっていますが、この条件はメーカーの純正品には当てはまりません。そのため純正品から電源を取る場合、テスターなどで調べるか、メーカーに問い合わせ電気配線図をもらうようにしましょう。

詳しくはこちらの記事に記載しているので、参考にしていただければと思います。

駐車監視付きドライブレコーダー人気おすすめランキング

10位:パナソニック CA-XDR72GD

駐車監視機能詳細

  • 駐車監視機能(オプション)
  • 車両バッテリー
  • 動体検知機能

パナソニックCA-XDR72GDはフロントのみに取り付けるドライブレコーダーです。

パナソニックが製造しているだけあって、映像にはかなり力を入れています。画素数は通常の約2倍である400万画素を採用し、画質補正技術である「WDR」や「HDR」も搭載しています。

これらの機能により明暗の分かれたトンネルの出入り口や、夜間でもキレイな映像の撮影に成功しているのです。またドラレコの耐久温度も‐10℃から+70℃までと範囲が広く、真夏や真冬でも安心して使用できる点も魅力のひとつではないでしょうか。

駐車監視機能は別売りの配線が必要ですが、動体検知機能によって不審人物がうろついている場合、映像を残してくれます。映像に特化したドラレコを購入したいという方にはオススメの1台です。

9位:セルスター SD-790FHG

駐車監視機能詳細

  • 駐車監視機能(オプション)
  • 車両バッテリー
  • 衝撃検知及び動体検知機能
  • バッテリー電圧低下検知機能
  • STARVIS搭載
  • お知らせ機能

セルスターCSD-790FHGは前後カメラタイプのドライブレコーダーです。

衝撃検知と動体検知機能を採用しており、最大12時間の録画が可能となっています。もちろん録画時間は任意で設定できますし、バッテリー上がりを防ぐバッテリー電圧低下検知機能も内蔵されています。

またナイトビジョンという少ない光量でもキレイな映像を記録できるモードや、STARVISも搭載しているため、夜間の録画も安心です。もし駐車監視モードで衝撃などの異常を感知した場合、パーキングモード解除時に音声でお知らせしてくれるのも便利な機能ではないでしょうか。

駐車監視機能を使用するためには、別売りの常時電源コードの購入が必要ですが、いくつか種類があるため間違わないようにしましょう。

8位:パイオニア VREC-DZ300

駐車監視機能詳細

  • 駐車監視機能
  • 車両バッテリー(内蔵バッテリー)
  • 衝撃検知機能及び動体検知機能

パイオニアVREC-DZ300はフロントガラスに取り付けるドライブレコーダーです。

本体とカメラの一体型ですが、小型設計なので運転中もあまり邪魔になりません。別売りの「偏光フィルター」を購入することで、フロントガラスの映り込みを抑えることができ、さらにキレイな映像を録画することができます。

駐車監視機能では「衝撃検知」と「動体検知」の両方が搭載されているため、安心して駐車することができるのではないでしょうか。そして内臓バッテリーを使用しているので、バッテリー上がりの心配がない点も魅力のひとつです。

最大50分間録画することができ、検知方法も以下3種類から選ぶことができます。

  • 動体検知+衝撃検知
  • 衝撃検知のみ
  • 動体検知のみ

人通りの多いスーパーなどの駐車場であれば衝撃検知のみ、自宅であれば衝撃検知と動体検知の両方など、駐車する場所や用途によって選ぶことができます。

7位:ユピテル Q-01

駐車監視機能詳細

  • 駐車監視機能(オプション)
  • 車両バッテリー(外部バッテリーも可能)
  • 衝撃検知機能
  • バッテリー電圧低下検知機能

ユピテルQ-01はフロントのみに取り付ける、「水平360°+垂直360°=合計720°」の撮影が可能なドライブレコーダーです。

車両側面の映像も記録できるため、当て逃げなどにとても有効なドラレコとなっています。また車の形状によって、丸いカメラ部分を動かし調節できるので、一番よい角度での取り付けも可能です。

そしてユピテルの強みである外部電源に対応している点も、魅力の一つであるといえるでしょう。

もちろん外部電源は値段が高いから使いたくないという方は、別売りの配線を購入することで車両バッテリーからの電源供給も可能となっています。それぞれメリットやデメリットがあるため、その点をしっかりと把握し選択しましょう

6位:コムテック HDR360G

駐車監視機能詳細

  • 駐車監視機能(オプション)
  • 車両バッテリー
  • 衝撃検知機能
  • バッテリー電圧低下検知機能

コムテックHDR360Gはフロントに取り付ける360度カメラタイプのドライブレコーダーです。

衝撃を検知し前後の映像を記録する機能が採用されており、360度ドラレコなので横からの当て逃げに対しても有効です。上書きせずに10時間記録できる点も魅力的です。

画素数が500万画素であることも、鮮明な画質を記録することができる理由の一つです。そして従来よりも鮮明で、夜間撮影での明るさもアップしています。

3年保証はもちろん、購入後1年以内に事故にあった際は一律2万円の「補償サービス」がついているため、安心して使用できます。

5位:ケンウッド DRV-340

駐車監視機能詳細

  • 駐車監視機能
  • 車両バッテリー(内臓バッテリー)
  • 衝撃検知及び動体検知機能
  • バッテリー電圧低下検知機能

ケンウッドDRV-340はフロントのみに取り付けるドライブレコーダーです。

一番の魅力は本体に内蔵バッテリーが搭載されているため、オプションで配線を購入しなくても、短時間の駐車監視機能が使える点でしょう。

しかし、使用時間はエンジンオフ時から最大約25分間であり、衝撃や動体検知機能はあるものの10秒間しか録画をしてくれません。もし長く録画をしたいのであれば、別売りの配線が必要になります。

別売り配線を購入すると、車両バッテリーから電源を供給するため24時間駐車監視機能を使うことができます。そして電圧低下検知機能も搭載しているので、バッテリー上がりのリスクも回避できます。

4位:ユピテル WDT510c

駐車監視機能詳細

  • 駐車監視機能(オプション)
  • 車両バッテリー(外部バッテリーも可能)
  • 衝撃検知機能
  • バッテリー電圧低下検知機能
  • タイムプラスモードで長時間記録可能

ユピテルWDT510cは、オプションで駐車監視機能が付いた前後カメラタイプのドライブレコーダーです。

駐車監視機能ではGセンサーが反応し、衝撃を感知した場合、衝撃を受けた前後の映像を記録してくれます。イベント録画となるので、上書きの心配もありません。

また「タイムプラスモード」という録画モードを選ぶことができるので、通常の録画時間より長い時間記録することが可能です。

そして、別売りの外部電源に対応しているという点も魅力の一つだといえるでしょう。外部電源は決して安いものではないですが、車両のバッテリーを気にせず駐車監視を行うことができます。

ただし、外部電源を購入したい場合、外部電源の寿命によっては維持費がかなり割高になるので注意しましょう。まだまだ外部電源は普及されていないため、情報や外部電源を販売しているメーカーも少ないという背景があります。

そのため、どこから電源を取るのかしっかりと調べ、選択しましょう。

3位:パイオニア VREC-DS600

駐車監視機能詳細

  • 駐車監視機能
  • 車両バッテリー
  • 衝撃検知機能
  • セパレートタイプ
  • カーナビ連動も可能

パイオニアVREC-DS600は、カメラと本体が分割しているセパレートタイプのカーナビです。基本はフロントカメラのみですが、別売りのリアカメラセットを購入することで前後カメラにすることもできます。

セパレートタイプなのでカメラが小さく、フロントガラスがすっきりし運転の邪魔になりません。

また「ドライブレコーダーリンク」機能に対応しているカーナビであれば、カーナビでドラレコを操作可能です。録画はもちろん映像の消去などもでき、GPSもカーナビのものを使用できるため、どこで録画した映像なのかを一目で確認することができます。

もしカーナビと連動できなければ本体で操作することもできます。楽ナビと連動していれば、駐車中に衝撃を感知したなどカーナビ起動時にメッセージを表示してくれるため安心です。

2位:コムテック ZDR026

駐車監視機能詳細

  • 駐車監視機能(オプション)
  • 車両バッテリー
  • 衝撃検知機能
  • バッテリー電圧低下検知機能
  • STARVIS搭載
  • 定期的なフォーマットが不要

コムテックZDR026は前後カメラタイプのドライブレコーダーです。

オプションで駐車監視機能を追加することができ、STARVISという技術も取りいれているため夜間でも明るく鮮明な映像を残すことができます。

また「HDR」や「WDR」も採用しています。これらの機能は、夜間撮影時にライトによって白く発光してしまった場合でも、読み取れるように画像補正をしてくれるなどといった効果が期待できます。

駐車監視モードでは衝撃検知機能の採用や、作動時間の設定も可能です。バッテリー電圧低下検知機能も搭載しているので、設定した電圧を下回ると自動で停止してくれます。

ZDR026では記録するファイルシステムが独特で、通常よりたくさんのファイルを保存することができます。そのため、従来必要だった定期的なフォーマット回数を大幅に減らすことに成功しているのです。

1位:ケンウッド DRV-CW560

駐車監視機能詳細

  • 駐車監視機能(オプション)
  • 車両バッテリー
  • 衝撃検知及び動体検知機能
  • バッテリー電圧低下検知機能
  • STARVIS搭載
  • 定期的なフォーマットが不要

ケンウッドDRV-CW560はフロントタイプの360度カメラドライブレコーダーです。

丸く小さな本体でフロントガラスに貼り付けても邪魔になりません。また、オプションで追加できる駐車監視機能には、「衝撃検知」と「動体検知」機能が採用されており、不審人物が近寄ってきた際にしっかりと映像を撮影してくれます。

そして強みの一つにSTARVISの採用や、「F1.8レンズ」が挙げられます。これらを使用し明るく鮮明な動画撮影が可能になっています。

バッテリー上がりにも対処しており、最大10時間の録画は可能なものの電圧が下がればバッテリーを優先し自動で録画を停止してくれます。そして録画した映像をスマホに送り確認できるという点も魅力の一つではないでしょうか。 

駐車監視機能付ドラレコの選び方は?

©PORNCHAI SODA/stock.adobe.com

駐車監視機能付きドラレコの選び方は人それぞれです。必ずしも全ての機能がついている方がよいというわけではありません。そして駐車監視機能付きドラレコを選ぶ基準は以下の5点ではないかと思います。

  • 録画時間の設定ができるのか
  • 動体検知や衝撃検知機能の有無
  • どこから電源をとっているか
  • バッテリー電圧検知機能の有無
  • 駐車監視機能がオプション設定かどうか

人によって住む地域、何を重視するかによって違いがあります。まずは駐車監視機能に何を求めているかを考え、どのメーカーがいいのか、どの商品がいいのかを選びましょう。

バッテリーを労りたい人は録画時間設定ができるものがおすすめ

バッテリーの負担を減らすためにあまり長時間の録画をしたくない人は、録画時間を設定できるタイプの方がいいでしょう。

リスクにできるだけ備えたい人は、長時間録画・外部電源タイプがおすすめ

できるだけ駐車中の映像を記録したい、車の盗難が多い地域に住んでいるという方であれば、長時間録画できるタイプや、外部電源を使用できるタイプをオススメします。

安すぎる海外製ドライブレコーダーには注意

この記事では、国産でかつ有名メーカーのドライブレコーダーをオススメしています。

聞いたことのないようなメーカーが作っている安すぎる海外製のドラレコの場合、しっかりと録画できていないなどのトラブルや、壊れた時どこに連絡したらいいのか分からないといったトラブルが考えられるためです。

商品に当たり外れが多い点も、安い海外メーカーの特徴です。絶対ダメとはいいませんが、信頼できるメーカーのドライブレコーダーの使用をオススメします。

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執筆者プロフィール
山北吏(つかさ)
山北吏(つかさ)
1989年生まれ。現役整備士(整備士3級)webライター。webライター歴は1年半。愛車はインプレッサ(GH8)。車に乗るなら絶対MT!実家が田舎だったこともあり山道は得意!整備士として働き始め3年目。前職は輸入業...

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