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売れ筋!格安ドライブレコーダー15選| 1カメラ・前後タイプ・全方位タイプ【2021年最新情報】
最近はドライブレコーダーを取り付けている車を見かけることも多くなりました。一昔前は高額なイメージだったドライブレコーダーは現在、1万円以下や5,000円以下で手に入る格安モデルも登場してきています。ドライブレコーダーの選び方や気になる売れ筋機種もカメラタイプ別に取り上げているので、あなたのカーライフに役立ててください。
目次
ドライブレコーダーは1万円以下であれば安い!5,000円以下は格安!
ドライブレコーダー市場を見てみると、品質やブランドによって値幅はかなり違ってきます。5万円を超える高額商品も存在するものの、品質と価格のバランスがとれたコスパのよい1万円台の製品が現在の売れ筋です。そのため1万円以下で購入できるのであれば、相場から考えて十分「安い」といえるでしょう。
1万円以下の製品に目を向けても、5,000円以下で購入できる「格安」のドライブレコーダーも増えてきています。5,000円以下の製品は海外メーカー、いわゆる「中華ドラレコ」呼ばれる中国メーカーのものがほとんです。マニュアルが日本語でなかったりといった点があるものの、割り切った用途で使いたいというニーズには合致している製品です。
国産メーカーでも1万円前後で買えるドライブレコーダーもあります。以前は1万円前後といえば機能面でやや物足りなさを感じることもありましたが、ドライブレコーダーの普及に伴いコスパの高い製品が1万円前後で購入できるケースが増えています。
【格安ドラレコ選び】これだけはおさえておきたいスペックと機能
カメラは1個でOK?
できるだけ前後カメラまたは360度撮影できるタイプのドライブレコーダーが安心です。国産メーカーの安い商品は、フロントカメラ1個のみの製品が基本ですので、不安な場合は予算を上げることも検討しましょう。
1カメラタイプは主に前方の映像を記録する用途で使用されますが、事故は正面で起きるとは限りません。またあおり運転を記録するためにも、後方含めてできるだけ広い範囲を撮影できるものを選ぶことをおすすめします。
ナンバーや車種の特定が可能な最低画質・画角はある?
ナンバーや車種を確実に特定するのであれば、フルHDの画質と200万画素のスペックを備えたモデルを選びましょう。
フロントカメラは水平画角が106°以上かつ垂直画角が55°以上のものがおすすめ。正面だけでなく斜め前の映像まで記録できます。
また、撮影環境によっては画像が白くなってしまう「白飛び」や黒くなる「黒潰れ」が発生するケースもあるので、HDR付きがおすすめです。
より万全を期すなら明るさを自動調整してくれるワイルドダイナミックレンジ(WDR)機能つきがおすすめですが、国産の安いドライブレコーダーではなかなかレアな機能です。
駐車監視機能は不要?
エンジンOFF時にも映像を記録してくれる駐車監視機能が必要かどうかはユーザーの環境次第です。駐車場が自宅から離れている方や、修理代の高くなる高級車に乗っている方は駐車監視機能付きのモデルをおすすめします。
格安ドライブレコーダーでは、別途オプション製品の購入が必要な場合がありますので、よく確認しましょう。
駐車監視機能つきドライブレコーダー おすすめ15選|車上荒らし対策に有効
※売れ筋の格安ドライブレコーダー15選はこちらからも確認できます
- 執筆者プロフィール
- 山北吏(つかさ)
- 1989年生まれ。現役整備士(整備士3級)webライター。webライター歴は1年半。愛車はインプレッサ(GH8)。車に乗るなら絶対MT!実家が田舎だったこともあり山道は得意!整備士として働き始め3年目。前職は輸入業...