更新
ダミーセキュリティライトの人気おすすめ商品と選び方|車両盗難防止アイテム
シャッター付きの車庫も日本では少なく、愛車が盗難されたり、車上荒らに遭ったという方も少なくないはずです。強力なセキュリティシステムを組み込むという手段もありますが、取り付け費用は安くはありません。そんなときに便利なのがダミーセキュリティライトです。
犯罪抑止力となるダミーセキュリティライト
ダミーセキュリティライトとは、セキュリティシステムの作動ライトを模したものです。「ダミー」すなわち偽物ですから、車に何かあってもアラームが鳴ったりすることはありません。しかし、犯罪が行なわれるのは大抵夜間なので、ライトが本物のセキュリティシステムの物なのかダミーなのかを見分けるのは難しいでしょう。
価格も安く、自分で簡単に取り付けることができます。そして、実際にセキュリティ機構が無くても犯罪抑止力としての効果があり、特にいたずらのレベルの物であればその効果は非常に高いと言えるでしょう。
ダミーセキュリティライトの選び方
ダミーセキュリティライトには、車のバッテリーを用いるタイプ、ソーラーバッテリータイプ、乾電池タイプがあります。車のバッテリーを用いるタイプは電源切れの心配はありませんが、取り付け時に手間がかかります。ソーラーバッテリータイプは野外に駐車していれば問題ありませんが、屋根付きや地下の駐車場に停めている場合にはおすすめしません。乾電池式は乾電池を別に用意する必要があります。
ライトの数や大きさ、点灯や点滅といった光り方などの違いもあるため、自分にあったものを選びましょう。
ダミーセキュリティライト人気おすすめ5選
【おすすめ1】ダミーセキュリティ(IFUCLI)
明るさや振動を感知して、適切な発光を行なう優れもの
ソーラーバッテリータイプで、配線等の必要ないアイテムです。照度センサーと振動センサーを搭載しています。周囲が暗くなったら自動的にLEDが流れるようにひとつずつ点滅する「警戒モード」が作動し、強い振動を感知すると全てのLEDが点滅する「威嚇モード」に変わります。サイズは68×11×30mmとコンパクトなので、両面テープで好きな場所に貼って使用できます。
【おすすめ2】セキュリティライト(Ren He)
本体のみで作動し、好みの場所にセットできる
暗くなるとLEDが点灯する光センサーを搭載しており、防犯装置が動作しているように見せてくれるアイテムです。ソーラー充電タイプなので野外であれば電池切れの心配もなく、面倒な配線などを接続することなく取り付けることができます。サイズは長さ約5cm×幅約2.5cmと非常にコンパクトなので、様々な場所に取り付けることができます。
【おすすめ3】防犯ダミーLEDライト(ゼウス株式会社)
リアルなデザインで、確実に犯罪を抑制
CR2032タイプのボタン電池を使用する、コンパクトなサイズのアイテムです。本物のセキュリティシステムに見せるためのダミー配線コードが取り付けられており、より高い犯罪抑止効果を発揮します。3つの青いLEDが点滅し、常に不審者を威嚇することができます。「防犯装置作動中」のステッカーも付属しており、併用することでより高い効果が期待できます。
【おすすめ4】LEDタイプ ダミーセキュリティ(オリジナル2)
簡単な配線で接続でき、高い防犯効果を発揮する
赤をACC、黒をマイナス、黄色をプラスに配線するだけで、キーをOFFにしたときにスキャナーが光り出します。ブルーのLEDが流れるように光るので、視認性が良く高い防犯性を発揮します。オーディオやナビゲーションシステムを取り付ける際に、デッキ裏の電源線から電源が取れるので一緒に取り付けると効率的です。
【おすすめ5】ダミーアラーム警告セキュリティライト(Aramox)
犯罪を確実に抑制する、点滅するLEDアラームインジケーター
ダッシュボードなどに取り付けることで、本物のセキュリティアラームのように見せられるアイテムです。キーオフで作動するように設定でき、赤いLEDライトが犯罪者を威嚇して寄せ付けません。コンパクトで軽量に作られており、必要に合わせて取り付けられる2個がセットになっています。
CANインベーダーの手口とは?
おすすめのカーセキュリティの組み合わせはこちら
盗まれやすい車と地域の傾向がある?
- 執筆者プロフィール
- 後藤 秀之
- 1970年代生まれ。バイクと自動車を中心にした趣味関係の書籍編集長を長年務めた後、フリーランスライターに。バイクと自動車以外にも、模型製作やレザークラフト 、ロードバイクや時計など男子の好む趣味一式を愛...