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ガソリン添加剤は効果あるの?おすすめ人気10選と使い方・選び方のポイント

車は、走らせ続けるほど各部分が劣化し、日頃のメンテナンスが欠かせません。エンジンも同様、走らせ続けることで内部のパーツがガソリンにより汚れてしまいます。ガソリン添加剤を使えば、エンジンが本来持っているパワーを発揮させて、より快適なドライブを楽しめるようになるでしょう。

ガソリン添加剤でおすすめしたい10個のアイテムを、メリット・デメリットや使い方も交えて解説します。

ガソリン添加剤とは?その効果は?

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ガソリン添加剤は、ガソリンや軽油といっしょに使用して、エンジンの内部パーツの洗浄ができる自動車向けケミカル用品です。エンジンを構成しているピストンやシリンダー、吸排気バルブなどにこびり付いた「カーボンデポジット」を洗い流します。

カーボンデポジットは、ガソリンや軽油がエンジン内部で燃えた後に生じる堆積物です。ガソリンや軽油のもえかすと炭素の成分を含んだ黒い物体が、エンジンの内部パーツに付着しているのを見た経験があるかもしれません。

こびり付いたカーボンデポジットは、そのまま放置してしまうとエンジンのピストンやシリンダーが効率よく働かなくなります。エンジンパワーを引き出したり、燃費性能が低下したりする現象が生じるでしょう。

しかし、ガソリン添加剤を注入してエンジンを回せば、カーボンデポジットを洗い流し、エンジンを新車のような清潔な状態へ回復できます。

車のオーナーが、自身で手軽にできるエンジンのメンテナンス方法ではないでしょうか。

ガソリン添加剤のメリット・デメリット

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ガソリン添加剤を使うメリット

ガソリン添加剤を使うメリットは以下の2点です。

  • エンジン本来の性能を取り戻す
  • 燃費性能が向上する

エンジンの内部パーツにこびり付いたカーボンデポジットを洗い流すことで、本来のパワーやトルクを取り戻せます。アイドリング時のエンジン音がスムーズになったり、エンジンの振動が減ったりするなど元気な状態に回復するでしょう。

また、エンジンの内部パーツが洗浄されたら、効率よくガソリンを燃焼する仕組みが出来上がります。加速でのもたつき感がなくなり、快適な走りを味わえるのではないでしょうか。

ガソリン添加剤を使うデメリット

ガソリン添加剤を使うデメリットは以下の2点です。

  • 大量に使えば効果が上がるわけではない
  • パワーアップを目的とするアイテムではない

ガソリン添加剤は、大量に使えば効果が上がるわけではありません。あくまで、エンジンの内部パーツの汚れを清潔にするのが目的です。

人間は、身体の調子が悪くなると治療薬を飲むケースがありますが、車も同様でガソリン添加剤を使う際は、適切な量があります。商品ごとに「使用適正量」がパッケージに記載されているため、適量を守り添加剤を使用しましょう。

また、ガソリン添加剤はエンジンのパワーアップを目的としたアイテムではないのも注意したいポイントです。

「これを使えばパワーアップ!」などのキャッチコピーで市販されているガソリン添加剤もあります。しかし、エンジンの出力アップに繋がるわけではなく、エンジンがもつ本来の性能を取り戻すことが目的のアイテムです。

ガソリン添加剤を選ぶ際には、含まれている成分や効能などもチェックしましょう。

ガソリン添加剤の使い方

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ガソリン添加剤の使い方は至ってシンプル。給油口を開けて燃料タンクに注ぎ込むだけで誰でも使うことができます。商品パッケージに記載された手順で使うと無駄なく性能を引き出せるでしょう。

ガソリン添加剤を入れるタイミング

ガソリン添加剤を入れるなら以下のタイミングがおすすめです。

  • エンジンオイル交換と同時
  • 5,000km程度走行した状態
  • 注入してから半年が経過した程度

メーカーごとに記載されている条件が異なるため、おおよその目安で交換するとよいでしょう。エンジンオイルを替えた際やガソリン添加剤を注入してから5,000km程度、もしくは注入から半年が経過した段階で入れるとエンジンの調子を保ちやすくなります。

ガソリン添加剤を入れる際の注意点

ガソリン添加剤を入れる際、以下のポイントに注意しましょう。

  • ガソリン添加剤を使用できる車種かチェックする
  • 注入する際はよく振ってから燃料タンクへ注入する

ガソリン添加剤を使用できる車種かチェックしてから使うようにしましょう。

車種によってはガソリン添加剤の注入で、エンジンの調子が悪化する可能性があります。車を購入した際に付帯している取扱説明書も目を通すと安心です。

また、添加剤を使う際は、よく振ってから燃料タンクへ注入しましょう。合わせて、商品ごとに注意事項が異なるケースがあり、使用前にチェックをおすすめします。

ガソリン添加剤はこんな車におすすめ

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ガソリン添加剤を使うなら、以下の条件に該当した車への使用をおすすめします。

  • 購入して間もない中古車
  • 長期間使用していなかった車

中古車や長く使用していない車にガソリン添加剤を使えば、状態を良好にするのに役立ちます。

中古車を購入した際、大半の販売店では納車前整備を行うでしょう。しかし、中には現状渡しで車を受け取ったり、あるいはエンジンオイルだけ交換するケースがあります。

加えて、中古車物件によってはメンテナンスが行き届いていない可能性も否めません。エンジン内部にカーボンデポジットが溜まっていることで、故障に繋がる恐れも考えられます。

また、長くガレージに眠らせている車にもガソリン添加剤をおすすめします。タンク内にある燃料が酸化して、タンクの劣化に繋がっている可能性があるからです。

中古車を購入したり、久々に車を動かしたりしたなら、ガソリン添加剤を試してみましょう。

ガソリン添加剤の選び方とポイント

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ガソリン添加剤は多くのケミカル用品メーカーが参入しており、商品ラインナップも多彩です。多くの商品から適したアイテムを選ぶには、複数のポイントに注目するとよいでしょう。

この項目では、ガソリン添加剤の選び方とポイントを3点ピックアップしてみました。

車の使用状況に応じて選ぶ

車の使用状況に応じて、適したガソリン添加剤を探しましょう。

車を使っていて、近頃燃費が落ちてきたと感じたら、エンジン内部の洗浄性能が高い添加剤がおすすめです。ピストンやシリンダー、バルブなどのパーツに付着した汚れを洗い流せば本来のエンジン性能が戻るでしょう。

また、長期間車を使用していて加速性能に陰りが出てきたなら、ガソリンの燃焼効率が悪くなっている可能性があります。燃焼効率を高める、あるいは潤滑剤が配合されている添加剤を選ぶと効果的です。

車種ごとに対応している添加剤を選ぶ

車種ごとに対応しているガソリン添加剤を選ぶと効果を上手に引き出せます。

ガソリンエンジン車やディーゼル車、ハイブリッド車など、お乗りの車に合わせたアイテムを選ばなければ、添加剤の効果を引き出せません。

加えて、ガソリンエンジン車でも、レギュラー仕様もしくはハイオク仕様など種類が存在します。ハイオク仕様はガソリンの成分により、エンジンの内部パーツを保護する効果をもつケースがあります。

しかし、レギュラー仕様は内部パーツを保護する効果が薄いため、カーボンデポジットによる汚れが蓄積しているのではないでしょうか。

添加剤を選ぶ際は、「ガソリン車向け」や「ハイブリッド車向け」など特性をチェックするようおすすめします。

付加されている効果で選ぶ

ガソリン添加剤は、付加されている効果で選ぶのもおすすめです。

例えば、ガソリンタンクの内部を洗い流す効果も兼ね備えた添加剤も市販されています。

車を使わなければガソリンが酸化していくため、タンクの腐食に繋がります。腐食が心配なら、タンクの洗浄効果もあるガソリン添加剤をチョイスするとよいでしょう。

ガソリン添加剤の人気おすすめ10選

この項目では、ガソリン添加剤でおすすめしたい10個のアイテムをご紹介します。カーボンデポジットを取り除く、燃料の酸化やタンクの腐食を防ぐなど効果が期待できるガソリン添加剤が人気を集めているのが特徴です。

第10位:STP STP16 オクタンブースター

50年以上の実績をもつ「STP」ブランドのガソリン添加剤です。

燃焼室のオクタン価を増やして、振動を抑えたりエンジン停止後の回転を止めたりして完全燃焼をうながします。オクタン価増強剤と吸気系清浄剤により、燃焼効率を向上させると同時にエンジン性能がよみがえるでしょう。

80リットル分までのガソリンに対応し、満タン時に一本注入するだけでエンジンパワーが回復するアイテムです。

第9位:PITWORK F-ZERO

WAKO’S(和光ケミカル)が日産自動車へOEM生産しているガソリン添加剤です。ガソリンエンジン車とディーゼル車、両方で使えるのが特徴です。

エンジン内部に溜まった汚れを洗い落とし、燃費性能が高まります。燃料の酸化を抑えたり燃料タンク内に生じた錆・腐食を防いだりできるのも特徴です。

第8位:TOYOTA GAZOO Racing インジェクタクリーナー

トヨタ純正のガソリン車用添加剤です。燃料タンクへ注入し、走行中にバルブやプラグなどのエンジン内部に装着したパーツからカーボンデポジットを取り除く仕組みです。

また、ターボ付ガソリン車、ハイブリッドカーにも対応しているのも魅力に挙げられます。

モータースポーツ「TOYOTA Gazoo Racing」のブランドを背負い、十分な洗浄効果が期待できるハイパフォーマンス添加剤です。

第7位:NUTEC NC-220

燃料タンクからインジェクターまで清潔にして、加速感を取り戻せる効果を合わせもったガソリン添加剤です。

特殊な潤滑成分により、燃料ポンプやインジェクターの状態を良好にします。スムーズな燃料供給を可能としているのが強みです。

ガソリンエンジン車とディーゼル車、両方で使用しても高い効果を発揮します。

第6位:TAKUMIモーターオイル S.E.C

「TAKUMI」ブランド初のケミカル系アイテムです。

独自の成分により、エンジン内部に溜まったカーボンデポジットを剥ぎ取り、汚れを洗い落とします。

部品を傷めない安全・安心の設計で使いやすい添加剤です。

第5位:KURE パーフェクトクリーン DX

四輪ガソリンエンジン車専用のガソリン添加剤です。

主成分のMCK(Micro Clean Keeper)により、燃料タンクや燃料噴射システムなどに堆積した汚れを洗い落とします。

加えて、燃料噴射システム内にミクロの被膜を作り上げ、汚れを防いでくれるのも強みです。清潔にしたエンジン内部の状態を維持して性能を保ちます。

第4位:HKS DIRECT DEPOSIT REMOVER

モータースポーツやカスタマイズカーで実績を挙げているHKS製のガソリン添加剤です。直噴式をはじめすべてのガソリンエンジンに対応しています。

低速運転を続けることで、燃焼室やプラグに付いたカーボンデポジットを簡単に取り除く効果があります。「高濃度PEA」により、従来の商品より格段に清浄性能がアップしているのも特徴です。

第3位:シュアラスター LOOP LP-14

「高純度PEA」(ポリエーテルアミン)と「PIBA」(ポリイソブテンアミン)による洗浄成分により、完全燃焼を促して快適な加速性能を取り戻せるガソリン添加剤です。

こびり付いたカーボンデポジットも取り除き、エンジンの状態を良好にします。添加剤に含まれる特殊な潤滑成分により、ピストンを有効に使えるようになるため、エンジンの無駄な振動を抑制する効果も期待できるアイテムです。

第2位:WAKO’S F101

高純度なPEAに、相性がよい「IVD」(インテークバルブデポジット)を組み合わせたガソリン添加剤です。近年開発されている燃費重視のエンジンにも十分な性能を発揮します。

エンジン内部に溜まった汚れを除去して、新車のようなエンジン性能を取り戻せるほか、燃料の酸化・燃料タンクの腐食を防ぎます。燃焼を効率よくできる万能なアイテムです。

第1位:AZ FCR-062

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ガソリンエンジン車およびディーゼル車の両方に対応しているガソリン添加剤です。

高濃度のPEAにより、エンジン内部に蓄積したカーボンデポジットを取り除きます。加速から高速域までの運動性能を高めるほか、排気ガスのクリーン化にも貢献。燃料系統のパーツを錆から守り、腐食を防ぎます。

ガソリンだけでなく、エンジンオイルに混ぜる添加剤もある

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ガソリン添加剤以外にも、エンジンオイルに混ぜて使用する添加剤も存在します。「オイル添加剤」と呼ばれるケースが多いです。

オイル添加剤はエンジン内部のパーツを清潔にしたり、アイドリングでの振動を抑えたりと、車の状態維持や不具合の改善に繋がります。以下のようなケースに当てはまる車なら試す価値は高いでしょう。

  • 購入したばかりの中古車
  • しばらく動かしていなかった車
  • 年式が古い・走行距離が多い車

購入したばかりの中古車や年式が古い・走行距離が多い車は、前のオーナーの使用状況も含めて、車の性能が十分に引き出せないケースがあります。

車は走らせるほど、車体の各部分が劣化し、エンジンなどの走行に必要なパーツも消耗するのが通例です。反面、車を走らせなければ、エンジンオイルが劣化して効率よく車を走らせられなくなるでしょう。

オイル交換と同時にオイル添加剤を配合することで、エンジン性能の回復やパーツを清潔な状態に改善できる可能性があります。車をよりよい状態で乗り続けたいなら、オイル添加剤の使用もおすすめしたい方法です。

車の状態や使用用途に応じて、それぞれのガソリン添加剤がもつ特徴を活かしてみると、走りの気持ちよさが味わえます。適切な添加剤を選び、お乗りの車で快適なドライブを楽しんでみましょう。

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執筆者プロフィール
長谷川 優人
長谷川 優人
1990年生まれ。Webライターをメインに活動中。好きなジャンルはクルマとアニメ。愛車はインプレッサG4(GJ型)→レガシィB4(BL型)。スポーツカーが好きで常に中古車雑誌をチェックしている。アニメ作品の聖地巡...
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