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車用掃除機おすすめ人気10選と選び方のポイント|コードレス&吸引力で選ぶ
車用掃除機選びは、吸引力と使いやすさのバランスが肝心です。コンパクトな車用掃除機は扱いやすい反面、吸引力が不足しがち。便利なコードレスも吸引力の弱さが心配です。最適な車用掃除機を選ぶためのポイントを解説するとともに、人気の車用掃除機10個をピックアップ。用途にマッチした掃除機を選び出しましょう。
車用掃除機の選び方とポイント

取り回しのいい1kgほどのコードレス型がおすすめ
車用掃除機を使うメリットはコンパクトであること。軽量・大容量のリチウムイオンバッテリーと、強力な吸引力を発揮するサイクロン方式を組み合わせた車用コードレスクリーナーは軽量で取り回しがよく、入り組んだ車内の掃除にうってつけです。USB充電が主流になっているため、スマホ用充電器があれば車内に置きっぱなしで使えます。
ダストカップが丸洗いできると便利
土足で利用する車のフロアには砂や土などの汚れが多いため、ダストカップが丸洗いできるものを選ぶと便利です。また、フィルターも水で丸洗いして繰り返し使える製品なら、車内に置きっぱなしでも匂いや雑菌の繁殖を抑えられます。念のため、交換フィルターが販売されているかもチェックしておくことをおすすめします。
音は60dB程度なら安心
静かな掃除機に分類されるのは音量60dB以下の掃除機です。60dBとは1m離れた人との会話レベルの騒音であるため、車内でも煩わしいと感じることなく使うことができます。コンパクトな車用掃除機は、静粛性を高めるのが難しいため、およそ70dB前後の製品が主流。なかには50dBの静音設計の掃除機も販売されています。
土や泥を掃除するなら湿乾両用モデルが安心
土や泥など水分を多く含んだゴミを掃除する機会が多いのであれば湿乾両用モデルを選びましょう。乾式でも多少の水気のあるものは吸い込めるものの、故障の原因になります。アウトドアレジャーやマリンスポーツなど、室内に水が入る環境で使う場合は湿乾両用モデルが安心です。
吸込仕事率(W)が高めの掃除機を選ぼう
吸引仕事率とは、掃除機の吸引力を仕事率W(ワット)で表した数値であり、この数値が高いほど効率よくゴミが吸い込める掃除機です。しかし、吸引仕事率が表示された車用掃除機は少ないため、吸引仕事率の代わりに真空度Pa(パスカル)を参照しましょう。真空度が高いほど吸引仕事率が高くなります。
ダストピックアップ率(%)の表記があるなら100%に近いものを
ダストピックアップ率とは、一定条件の掃除機がけで実際にゴミが吸い取られた割合を表した数値です。吸込仕事率と同じく車用掃掃除機では表示されない場合が多いため、真空度Pa(パスカル)を参照しましょう。車用掃除機は真空度が高いほどダストピックアップ率も高くなる傾向にあります。
じっくり掃除したいならシガーソケットからつなげるコード式を
コードレスクリーナは稼働時間が短く、充電にも時間がかかるのが難点。シガーソケットから給電できるコード式ならバッテリー残量を気にすることなく掃除ができます。ただし、コード式にもモーターの過熱を防ぐために稼働時間の制限が設けられているため、コード式であっても連続稼働時間は確認しておきましょう。
車用におすすめのコードレス型掃除機おすすめ人気4選
Angma「ハンディクリーナー」
細身でありながら、120Wの強力なモーターを搭載した乾式クリーナーです。吸い取るゴミの大きさによって使い分けられる9,500〜11,000Paの2モードを搭載。約4時間のUSB充電で最大35分の連続運転が可能です。
MEKUULA「ハンディクリーナー」
傘のようなグリップが特徴の乾式クリーナー。サイズも折りたたみ傘並にコンパクトかつ軽量です。4時間のUSB充電で最大20分の連続運転が可能。真空度は3,800Paと低めながら、作動音は50dB以下に抑えられています。
HAYASI「カークリーナー」
スタイリッシュなデザインの乾式クリーナーです。約2.5時間のUSB充電で連続稼働時間は13〜15分。コンパクトサイズながら5,300Paの強力な吸引力を発揮し、ダニや微粒子もしっかりと吸引します。
BE1「車用掃除機」
吸引とブロワー機能を備えた乾式ハンディクリーナーです。吸引ノズルが届かない場所でもブロワーでホコリを吹き飛ばして効率的に掃除できます。稼働時間は4時間のUSB充電で約20分。本体はシンプルな筒状で、収納場所にも困りません。
シガーソケットからつなげるコード式掃除機おすすめ人気3選
ブラック&デッカー「フレキシーオート2」
1.2mの長いホースがついた小型乾式掃除機。コードの長さは5mであるため、大きなミニバンでも隅々まで掃除できます。ハンディクリーナーに比べて大柄であるものの、コンパクトに収納できるよう設計されています。
メルテック「ハイパワーカークリーナー」
LEDライト付きで暗い車内でも使えるように配慮された乾式ハンディクリーナー。連続稼働時間は10分であり、それ以上使うとヒューズが切れて本体を保護します。予備ヒューズに加え、収納バックと蛇腹ホース、各種ノズルが付属します。
スターアロー「サイクロン カークリーナー」
サイクロン方式を採用する強力な乾式ハンディクリーナーです。丸洗い可能なダストカップに加え、掃除に便利な6種のアタッチメントが付属。まとめて専用収納ケースに入れて保管できます。コード長は4m。連続稼働時間は15分です。
車用におすすめの湿乾両用掃除機おすすめ人気3選
Kimitech「ハンディクリーナー」
8,500Paの吸引力を発揮するコードレスクリーナー。湿乾両用に対応するステンレス製のフィルターは1,000回洗って使える高耐久を誇ります。約3時間のUSBおよびACアダプターでの充電で35分の連続稼働が可能です。
HONITURE「ハンディクリーナー」
130Wモーターを搭載し9,000Paの強力吸引を可能にしたコードレスクリーナー。AC電源でしか充電できないものの、4時間の充電で最大40分間稼働できるため不便は感じないでしょう。場所を問わず使いやすいクリーナーです。
VEEAPE「ハンディクリーナー」
タイヤの空気入れ機能付コード式クリーナーです。設定した空気圧で自動停止する安全設計で、浮き輪やゴムボードにも使えます。吸引力は6000Pa。湿乾両用に加えLEDライトも備わるためアウトドアレジャーにおすすめです。
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- MOBY編集部カー用品チーム