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新生児・乳児用ベビーシートおすすめ人気11選!選び方のポイントも解説|2020年最新情報
ベビーシートは生まれたばかりの赤ちゃんから1歳頃まで使うチャイルドシートの仲間です。前向きにして4歳頃まで使えるものや、着用義務期間まで使えるものもあります。厳しい安全基準があり、近年では最新のISOFIX対応の安全基準を合格したモデルも続々登場。装着が簡単な上にさらに安全性能が高まっています。ベビーシート選びのポイント、人気モデルの紹介もします。
目次
ベビーシートはいつまで使えるの?着用義務は?
ベビーシートは新生児から1歳頃までの子供が車に乗るときに使います。進行方向に対して後ろ向き(横向きタイプもあり)に装着するもので、事故が起きた場合の被害軽減に役立ちます。調査によると1歳未満の子供を車に乗せるときのチャイルドシート着用率は88.0%、年齢が上がるにつれて低くなる傾向があります。また装着していても6割がうまく固定できていないといわれています。車にベビーシートを正しく固定し、着用義務期間の6歳まで必ず使うようにしましょう。
チャイルドシートの一種なので着用義務あり!
ベビーシートはチャイルドシートの一種です。チャイルドシートは道路交通法により6歳未満の子供を乗せるときは着用義務があります。そのため生まれたばかりの赤ちゃんも車に乗せるときはベビーシートが必要。出産してから赤ちゃんを連れて自宅に戻るときに必須です。ベビーシートとして販売しているものもありますが、チャイルドシートと兼用のものも多く、4歳ぐらいまで使えるものや着用義務期間をカバーできるロングユースタイプもあります。
ベビーシートの対象年齢と規格
ベビーシート・チャイルドシートには厳しい安全基準が設けられています。ECE R44は「自動車の幼児乗員用拘束装置の認可に関する統一規定」です。これに合格したベビーシートには基準を満たしたことを証明するラベルが本体についています。この基準の中から、ベビーシートの体重に関する規格、そして最新のISOFIX対応のチャイルドシート安全基準R129を紹介します。
R44/グループ0規格
R44/グループ0に適合するベビーシートは体重10kgまでの子供が乗れます。参考年齢は12ヶ月頃まで、1歳頃まで使えます。R44を合格したベビーシートには「丸にEと、小さく43」といったマークが記されていて43は日本の国番号です。このマークの近くに体重表記で「0-10kg」といった表記があります。
R44/グループ0+規格
R44/グループ0+に適合するベビーシートは体重13kgまでの子供が乗れます。参考年齢は1歳3ヶ月頃までです。たとえばラベルに「-13kg」と書かれていたら、0〜13kgの体重制限で、グループ0とグループ0+の認定を受けているということになります。
ほかにもグループⅠ、Ⅱ、Ⅲがあり、最大36 kgまでの規格があります。
R129(i-Size)規格
R129はISOFIX対応チャイルドシートの最新安全基準です。現在の主流はECE R44ですが、R129は最新の安全テストや近年起こった事故調査などを取り入れた、さらに新しい安全な基準として制定されました。
たとえばR129をクリアした製品はR44と比べて以下の点が異なります。
- 後ろ向き装着期間が生後15ヵ月未満まで
- 後ろ向き装着基準が身長と体重基準
- 固定方法はISOFIX固定のみ
現在主流はR44ですが、今後R129のラインナップも増えるでしょう。
ベビーシートのメリットは?使用頻度が少ないときも買うべき?
赤ちゃんの体格にフィットして骨格を守れる
ベビーシートは小さくて柔らかい赤ちゃんの体格に合わせて作られています。ベッド型とシート型がありますが、どちらも体にフィットして骨格を守ります。車の振動や交通事故が起こったときの衝撃は大人にもダメージが大きく、子供だったらなおさらです。ベビー用品やカー用品メーカーはさまざまな最新技術を使い、赤ちゃんを守るためのベビーシートの開発を続けています。
使用頻度が少ない人はベビーシートレンタルもおすすめ
住んでいる場所によってはあまり車で赤ちゃんと一緒に出かけない、という人もいるでしょう。使用頻度が少ない場合はベビーシートをレンタルするのもおすすめです。新生児から使えるベビーシートは赤ちゃんの体を守るためにしっかりとした作りになっていて、そのぶん値段も高いものがあります。レンタルであれば買うより安く使えるのでお得です。習い事の送迎など車に乗る頻度が増えたら、その時の子供の年齢にあったチャイルドシートやジュニアシートを購入するといいでしょう。
ベビーシート選びのポイント
チャイルドシートとの兼用モデルが人気
ベビーシートはチャイルドシート兼用モデルが人気で、ラインナップが豊富です。1歳ごろまでは車に後ろ向きに装着し、その後は前向きに取り付けて4歳ごろまで使用できるものが多いです。生まれたばかりの赤ちゃんには頭や体がグラグラしないようにクッション性の高いパットを使う、大きくなったらパーツを外し、肩ベルトの高さ調整などをする、というように子供の成長に合わせて使えます。
車以外でも使える持ち運びタイプは便利
ベビーシートの中には赤ちゃんを乗せて持ち運びができるタイプ(ベビーキャリー)もあります。赤ちゃんを抱っこする代わりにベビーキャリーに乗せて移動できるので楽です。赤ちゃんが車で寝てしまってもベビーシートを外せばいいので、無理に体勢を変えて起こしてしまうことが少なくなります。別売りのベビーカーに装着できるタイプもあります。
Eマーク付きは安全基準を満たしていて安心
先ほど紹介した安全基準ECE R44を満たしたベビーシートにはEマークが付いています。衝突試験をクリアし基準にあった設計のベビーシートだけにつけられているので、購入するときにチェックしてみるといいでしょう。「E43」など書かれているものが本体に表示されています。Eは安全基準、43などの数字は国番号を示しています。
ISOFIX固定方式は別途台座購入が必要
取り外しができるベビーシートは別途に台座が必要なこともあります。そのままシートベルトで固定ができるものもありますが、ISOFIX対応モデルは多くの場合、車に台座を装着してそのうえにベビーシートを装着します。車に装着したいときはベビーシートだけでなく、台座の購入も忘れないようにしましょう。
シートベルト取付けタイプとISOFIX取付けタイプがある
ベビーシート、チャイルドシートを車に装着する方法は2つあります。シートベルトで取り付けるタイプとISOFIX対応タイプです。車のシートについているISOFIX取り付け金具は2012年から販売の新車には必ずついています。古い年式の車でない場合はシートベルトで取り付けるタイプを使うことになります。ISOFIX対応モデルは簡単で確実に装着できるためおすすめです。
クッションやシートは取り外して洗えると便利
ベビーシートのクッションやシートは取り外しできて水で洗えるものが便利です。赤ちゃんを車に乗せていると、予期しない汚れがついてしまうことが多くあります。そんなときに気軽に洗える素材でキレイを保てると安心です。洗濯機で洗えるものもあるので購入するときチェックしましょう。
おすすめ新生児・乳児用ベビーシート 人気製品11選
コンビ ウィゴー サイドプロテクション エッグショック LH
コンビ ウィゴー サイドプロテクション エッグショック LHは赤ちゃんの頭を守る超・衝撃吸収素材エッグショックと、側面からの衝撃を守る大きな側壁サイドプロテクションを採用しているため、安心してドライブできます。汗をかきやすい夏も3Dメッシュ素材のエアスルーシートで快適に過ごせます。
固定方式 | シートベルト |
Eマーク | あり(UN R44) |
取り外し・持ち運び | 不可 |
チャイルドシート兼用 | ○ |
レッタス チャイルドシート 916
レッタス チャイルドシート 916はシートベルト固定・ISOFIX対応どちらも可能な便利なモデルです。シートを前向きにすれば12歳頃まで使用できる点も人気の理由です。4段階リクライニング、7段階調節可能なヘッドレストで成長に合わせて使えます。
固定方式 | シートベルト・ISOFIX対応 |
Eマーク | あり(UN R44) |
取り外し・持ち運び | 不可 |
チャイルドシート兼用 | ○ |
チャイルドガードs120
チャイルドガードs120はシンプルで軽いデザインですが、新生児~4歳頃まで使えます。リーズナブルな価格ですがチャイルドシートアセスメント最高評価も獲得しているので安心して使用できます。2台目にもおすすめです。
固定方式 | シートベルト |
Eマーク | あり(UN R44) |
取り外し・持ち運び | 不可 |
チャイルドシート兼用 | ○ |
ジョイー チルト キャノピー付
大きなキャノピー(日よけ)がついたタイプのジョイー チルトは赤ちゃんが眠ってしまったり、日差しが当たるときに便利に使えます。ほかのベビーシートにはない個性的なギンガムチェックのデザインもおしゃれです。
固定方式 | シートベルト |
Eマーク | あり(UN R44) |
取り外し・持ち運び | 不可 |
チャイルドシート兼用 | ○ |
ジョイー アーク360°
ジョイー アーク360°はシートを片手で360°回転させられるので、子供を乗り降りさせやすいのが魅力です。ISOFIX対応で簡単装着できます。日よけ付きのモデルもあるので日差しが当たるのが気になる人はこちらを選ぶのもおすすめです。
固定方式 | ISOFIX対応 |
Eマーク | あり(UN R44) |
取り外し・持ち運び | 不可 |
チャイルドシート兼用 | ○ |
マキシコシ シティ
マキシコシ シティはベビーキャリー、バウンサー、専用のベビーカーと合体するなど多彩な使い方ができます。3.2kgと軽量な点も魅力です。同様のタイプのベビーシートの中には安全基準R129に合格したISOFIX対応のモデルもあります。
固定方式 | シートベルト |
Eマーク | あり(UN R44) |
取り外し・持ち運び | 可 |
チャイルドシート兼用 | × |
アップリカ フラディア グロウ ISOFIX 360°セーフティー
両サイドの衝撃から守るサイドシールドと全身マモールクッションで全方位優しく守るアップリカ フラディア グロウ ISOFIX 360°セーフティー。赤ちゃんのときは横向きのベッド型シートで使います。
固定方式 | ISOFIX対応 |
Eマーク | あり(UN R129) |
取り外し・持ち運び | 不可 |
チャイルドシート兼用 | ○ |
コンビ プロガード ISOFIX エッグショック RK
3層構造のサイドプロテクション、エアプロテクター、頭部を守る超・衝撃吸収素材エッグショックなどで赤ちゃんの体をしっかり守ります。シートは3Dメッシュ素材、肩ベルトとヘッドレストは6段階の調整可能で快適です。
固定方式 | ISOFIX対応 |
Eマーク | あり(UN R129) |
取り外し・持ち運び | 不可 |
チャイルドシート兼用 | ○ |
ピジョン コキーユ
ピジョン コキーユは生まれたばかりの新生児~7歳、チャイルドシート着用義務期間まで使えます。丸洗いできるシートでメンテナンスもしやすいです。4層構造のサイドインパクトガードで頭をしっかり守ります。
固定方式 | シートベルト |
Eマーク | あり(UN R44) |
取り外し・持ち運び | 不可 |
チャイルドシート兼用 | ○ |
レカロ ゼロワンエリート R129
レカロ ゼロワンエリート R129はベビーキャリー、専用パーツ使用でベビーカーとしても使えます。ベビーシートとチャイルドシート兼用で4歳まで長い期間使用できる点もポイントです。
固定方式 | ISOFIX対応 |
Eマーク | あり(UN R129) |
取り外し・持ち運び | 可 |
チャイルドシート兼用 | ○ |
サイベックス エイトン
ドイツのサイベックス エイトンはシートベルト固定または別売りのパーツでISOFIX固定も可能です。ベビーカーパーツとの合体やベビーキャリーとしての使用もできるのでスムーズに移動ができます。
固定方式 | シートベルト・ISOFIX対応 |
Eマーク | あり(UN R44) |
取り外し・持ち運び | 可 |
チャイルドシート兼用 | ○ |
- 執筆者プロフィール
- MOBY編集部 カー用品チーム