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N-ONEの一部改良、RSの6MT専用化や特別仕様車はSNSでどのように見られている?

2025年11月21日、ホンダは軽乗用車「N-ONE」を一部改良して発売しました。

今回の改良では、全モデルに7インチTFT液晶メーターが装備され、安全装備や内外装が強化されたほか、「プレミアムツアラー」グレードに改良が加えられました。

また、スポーティ仕様のRSは6速MT専用化し、Originalには北欧テイストの特別仕様車「クラフトスタイル」が新設定されました。

これらの変更はSNS上でどのように受け止められているのでしょうか。

プレミアムツアラーは内外装に改良が加えられ好評も価格の高さが目立つ

N-ONEのCVTモデルにおける最上級グレードとして位置づけられる「プレミアムツアラー」は、今回の一部改良によって装備の質感が引き上げられています。

たとえば、外装に大型のテールゲートスポイラーが採用され、ホイールは光沢のあるベルリナブラックへ変更されました。

これにより、N-ONEの端正なデザインを保ちながらも、上級感を強調する仕様へと進化しています。

一方、内装には高級感を重視したプライムスムース素材のシートを採用。快適性を重視するユーザーに向け、細部まで質感を高める内容となっています。

新型N-ONEのデザインに対し、SNSでは「テールスポイラーは改良後の方がデカくてかっこいい」といったような、装備の強化に対する好意的な意見が目立ちました。

一方、「質感は高いけど値段も軽にしては高い」といった声も見られ、価格設定には複雑な受け止め方もあるようです。

CVTが廃止され6MT専用になったRSは、採用された装備が議論の的に

N-ONEのなかでもスポーティ志向の「RS」は、今回の一部改良によって6速マニュアルトランスミッション専用グレードとなりました。

内装にはカーボン調のインパネガーニッシュが採用され、フロントシートには耐久性と通気性に優れるウルトラスエードが用いられています。

さらに、レッドステッチやRSロゴの刺繍が施され、スポーティさを強調した仕様に仕上げられています。

また、新装備の7インチTFT液晶メーターに関しても、RS専用表示のタコメーターやシフトインジケーター、Gメーターなど、視覚的に走りを楽しめるものが採用されました。

このほか、15インチホワイトアルミホイールを採用するなど、走りの軽快さが強調されています。

6速MT専用化された「RS」は、SNSでも多くの反応を集めたグレードとなりました。

たとえば、好意的な意見としては「アナログメーターはダサかったから、デジタル化してよかった。タコメーターの意匠がS2000っぽくて好き」「シートのRS刺繍はうれしい」との投稿が見られます。

さらに、「2本スポークのハンドルは慣れると操作しやすいから、採用されてよかった」という声もあり、走りを重視した仕立てに共感を示す層も多い印象です。

一方で、「色の選択肢めっちゃ減ったじゃん」といったように、反応は必ずしも肯定一色ではありません。

また、「デジタルメーターの好き嫌いが分かれるよね」「2本スポークのハンドルより改良前の3本スポークの方が好み」といった投稿もあり、新たに採用された装備は賛否両論のようです。

北欧をモチーフにした特別仕様車はそのかわいさやウッド調の内装が好評

今回の改良では、「オリジナル」グレードをベースに設定された特別仕様車「クラフトスタイル」が設定されました。

この特別仕様車は、北欧の世界観をイメージした上品で柔らかなデザインが特徴です。

フロントグリルにはクロームメッキを施し、ドアミラーやアウターハンドル、ハーフホイールキャップにはアクセントとしてホワイトカラーを採用。

また、インテリアにトープ色のウッド調インパネガーニッシュを採用し、シンプルで落ち着きのある空間が追求されています。

「クラフトスタイル」へのSNSの反応はおおむね好意的で、「サイドミラーとかの白アクセントが素敵」など、外観のイメージを評価する投稿が多く見られました。

室内についても「ウッド調のインパネガーニッシュが大好き」といった声があり、北欧テイストの柔らかい雰囲気が支持されているようです。

さらに、「ベースグレードを基にしてて買いやすい」という意見も寄せられており、デザインの親しみやすさと手の届きやすい価格感が好評を得ている様子でした。

まとめ

今回の一部改良では、プレミアムツアラーの改良や「RS」の6MT専用化と装備の改良、特別仕様車「クラフトスタイル」の新設定など、それぞれのグレードが異なる魅力を強める内容となりました。

とくにRSに関しては、装備やメーター類の刷新をめぐってユーザーの意見が大きく分かれており、SNS上では賛否を交えた活発な議論が続いています。

今後は改良モデルの実車が店頭に並び、詳しく見る機会が増えると考えられます。

改良されたN-ONEの現在の評価が、この先どのように変化していくのかも注目です。

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MOBY編集チーム
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