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CVTとは?そのメリットとATとの違い│エンジン音や燃費は?

最近、多くの車に採用されているCVTですが、いったいなんのことなのでしょう?他にもよく聞くことがあるATと一体何が違うのでしょうか?ここでは、CVTの燃費やエンジン音とCVTのメリットやそしてATとの違いをまとめてみます。結局CVTって買いなの?そんな疑問をお持ちで購入に踏み切れていないそんなあなたに読んでいただきたい記事です!

CVTとは?

CVT

「CVT」とは、「Continuously Variable Transmission」の略称で、日本語では「無段変速機」または「連続可変トランスミッション」と言う動力伝達機構です。

CVTは大きく分けると、ベルト式、チェーン式、トロイダルの3種類で、いずれも歯車ではない機構を用いて、変速比を連続的に変化させます。

CVTには様々なタイプがあるが、ハイブリッドに使われているものを除けば、そのほとんどがベルト式だ。ふたつのプーリーの間にベルトを掛ける。プーリーはベルトがかかる谷間がV字構造になっており、油圧でV字の谷間を狭めたり広げたりできる。するとベルトの掛る位置が変わり有効径が変わる。回す側と回される側両方のプーリーの有効径を変えることでふたつのプーリーの回転速度を変えて変速する仕組みだ。

出典:http://www.subaru.jp/

CVTは、Continuously Variable Transmissionの略で、
文字通り、連続的に変速することができるトランスミッションです。
いくつかの歯車の組み合わせで変速するAT(オートマチックトランスミッション)が
数段階のギア比から走行状況に応じて最適な変速段を選ぶのに対し、
CVTの場合は歯車ではなく自由に径を変えることのできるプーリー(滑車)と、
それにかけられたチェーンを用いることで無段階に変速。
そのためいつでも最適なギア比を選択でき、しかも駆動力を途切れさせることなく走行できます。

出典:http://www.subaru.jp/

CVTのオイル(CVTフルード)に関する情報はこちらの記事

ATとの違いは?

AT(オートマチック・トランスミッション)は、自分でギアチェンジをして、変速操作をするMT(マニュアル・トランスミッション)をコンピュター制御で自動的に行うようにしたシステムです。

スピードに合わせて自動的にギアチェンジをしますが、エンジンの動力の最適値はギアによります。

対して、CVTは、ATやMTのようにギアを使いません。金属製のベルトと可動式のプーリを段階的に制御します。スピードに応じてギアチェンジすることなく、つまり「無段変速」することができるので、エンジンの動力を最適にコントロールできて燃費がよくなります。

ATとCVTの決定的な違いは、ATがギア(歯車)を使うため、3速、4速、5速、6速などの段数があるのに対し、CVTは直径を変化させることが可能な2つのプーリー(滑車)の組み合わせによって駆動力の伝達比を変える仕組みのため、無段変速になるのが特徴です。

出典:http://www.ams.or.jp/

音を比較[6DCT→CVT→ 4AT→5MT→CVT(Prius1)→CVT(Prius3)→1AT(EV)]

CVTのメリットは?

CVTの大きな魅力は、燃費が良いことと、ギア車のように変速ショックがない、つまり加速がスムーズなことです。

CVTのメリットは変速時のショックの少なさ。しかも発進時はトルコン装置を使用するため、トルコンAT同様に発進時も非常にスムーズです。

これはCVTが、トルコンのようにギアチェンジしているわけではなく、2組のプーリー(滑車)の間にベルトを掛けて、油圧調整でプーリーセットの有効径を変えて変速を行っているから。ギアレシオは無段階で、コンピューターがエンジン回転数に応じて加速を制御しています。

CVTはこれによって回転数の無駄を解消し、より効率のよいドライブを実現してくれます。

出典:https://clubmini.jp/

まとめ

いかがでしたか?今回はCVTについてですが、色々なエンジンの特性を知ることによって、自分で車を選ぶときにも、誰かの車に乗る時にも話題が広がり車の楽しみが増えます。

実際にディーラーさんで試乗したり、やレンタカーで乗り心地を研究してみるのも楽しいですよ!

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