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【日本ロマンチック街道】おすすめドライブスポット・コースまとめ
日本ロマンチック街道とは?
- 長野県上田市から群馬県草津町、沼田市を経て栃木県日光市までの区間。途中、群馬県長野原町、東吾妻町、みなかみ町、昭和村、川場村へ分岐している。
- 全長約320km。
- 日本において最もドイツ的な景観を持つ街道として名付けられた。
- 1988年11月25日に、日本ロマンチック街道とドイツロマンチック街道は姉妹街道となった。
- ドイツロマンチック街道は、ヴュルツブルク〜ローテンブルク〜ディンケルスビュール〜ネルトリンゲン〜アウグスブルク〜ヴィース教会〜フュッセン〜ホーエンシュヴァンガウ城〜ノイシュバンシュタイン城の区間となる。
主なドライブスポット・観光地
長野エリア
- 上信越高原国立公園
- 千曲川
- 湯の丸高原
- 軽井沢
- 草津温泉
群馬エリア
- 浅間山
- 利根川
- 嬬恋
- みなかみ(温泉郷)
- 高山村(星空鑑賞)
- 菅沼
栃木エリア
- 日光、奥日光
栃木エリア(日光・奥日光)
いろは坂
日光市郊外から天然の湖としては日本で一番高い標高にある中禅寺湖へ通じる峠。秋の紅葉は高い人気を誇る。通年、景観のよい山岳路。頭文字D(イニシャルD)に登場する峠で聖地巡礼スポットにもなっている。第一いろは坂と第二いろは坂があり、全線一方通行という珍しい峠道。道幅が広く初心者でも走りやすい。
中禅寺湖
明治後期より避暑地として高い人気を誇った中禅寺湖。遊覧船に乗って雄大な自然を楽しむのがおすすめ。
男体山
山岳信仰の対象、霊山で二荒山神社奥宮がある。いろは坂から明智平ロープウェイに乗って男体山と日光全体の景色を楽しむのがおすすめ。
戦場ヶ原
中禅寺湖を抜けてしばらくすると、周囲を山に囲まれた大平原に。戦場ヶ原は男体山の噴火でできた湿原で、無数の植物が自生する。自然研究路と呼ばれる遊歩道が整備され、四季折々の自然を楽しむことができる。
群馬エリア
金精峠
栃木県の奥日光と群馬県片品村の県境にあるのが金精峠(こんせいとうげ)。標高は2,024m。1995年までは有料道路で「金精道路」と呼ばれている。このため、有料区間であった金精トンネルの標識は有料道路で使用される緑色のまま現在に至っている。
冬季(12月中旬から4月中旬)は通行止めになるので注意。迂回路は関越道赤城ICへ接続する群馬県道62号線(沼田大間々線)・国道122号線となる。
尾瀬国立公園・片品川渓谷へちょっと寄り道。温泉へ立ち寄りも
県境の金精峠を抜けると群馬県片平村に。日本ロマンチック街道である国道120号線「鎌田」交差点から国道401号線へ入って10km弱を走ると、尾瀬国立公園の入り口、片品川渓谷に。このルートは「奥利根ゆけむり街道」と名付けられ、温泉立ち寄り湯を楽しむことができる。
栃木エリアからここまでのドライブはこの車
車両:MINI クラブマン クーパーS ALL4
車両協力:BMW Japan
長野エリア
群馬エリアの一部、長野エリアのレポートは順次更新していきます。お楽しみに!
撮影・執筆:MOBY編集部 宇野 智
- 執筆者プロフィール
- 宇野 智
- モーター・エヴァンジェリスト/ライター/フォトグラファー/ビデオグラファー/エディター エヴァンジェリストとは「伝道者」のこと。クルマ好きでない人にもクルマ楽しさを伝えたい、がコンセプト。元MOBY編...