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【台風接近中】あるって知ってる?運転中の道路の冠水への対処法とは
冠水しやすいアンダーパスは都内だけでも130箇所
国土交通省 関東地方整備局では、関東地域の異常な集中豪雨時に冠水する可能性があるアンダーパス部における事故防止を目的に「道路冠水注意箇所マップ」を公表しています。
このマップによると、令和元年7月1日時点で、東京都では135箇所、神奈川県では118箇所、埼玉県では258箇所の危険箇所が掲載されています。都内だけでも130箇所以上の冠水しやすい場所が存在しているのです。
こうしたマップを確認して、普段から通行する道路は冠水しやすいのか把握しておくことが重要でしょう。
また、冠水の危険がある道路には、その直前に注意を促す標識などが立てられていることがあります。そうした標識を見かけたら、速度を落としたり、ライトを付けたりして、アンダーパス内の状況を確認しながら通行してください。
標識がなくても、雨天時にアンダーパスを通るときは、慎重に走行することが大切です。
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- 執筆者プロフィール
- 室井大和
- 1982年生まれ。ライター歴6年、自動車業界9年。合わせて約15年。雑誌編集、記者、指定自動車教習所員資格保有。愛車はスズキスイフトスポーツ(33型)、BMW323i(E90型)、ジムニー(JB23型)。車はセダンではじ...