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美肌女子必見?車の「UVカットガラス」で、車中でも日焼けは防げていたのか?
肌の露出が多いと火傷する可能性も?
夏に気をつけたいのは日焼けだけではありません。JAFの調べでは、何も対策をしなければ車内温度は最高で57℃、平均でも51℃にまで達し、ダッシュボードは79℃まで上昇するという結果を公表しています。
そこまで暑くなれば、火傷にも気をつける必要があります。乗車してすぐにドアフレーム付近に肘を付ければ火傷する可能性が高いです。
筆者の測定では、運転席のウインドウ付近の温度は、炎天下に1時間ほど停めただけで、57℃に達していました。ウインドウ付近は遮るものが何もないため、かなり高温状態になります。
また、半ズボンでの乗車にも気をつける必要があります。特に車内のシートが革製の場合、布製よりもかなり温度が高くなります。
筆者はかつて革製のシートを採用した三菱 レグナムに乗っていた時期がありましたが、夏に半ズボンで運転席に座ったところ、太ももが赤く腫れて軽い火傷を負った経験があります。
運転する場合は、できるだけ短めの半ズボンではなく、長ズボンやハーフパンツなどを履くようにしましょう。できるだけ肌の露出を避けたスタイルで車に乗ることをおすすめします。
また、目に直射日光が当たると、疲労の原因になるとも言われています。紫外線によるダメージは視力低下などを引き起こす可能性もありますので、車内に偏光サングラスなどを準備しておき、目を保護するようにしましょう。
夏は強烈な日差しが車内に入り込んできます。肌の露出を抑えつつ、紫外線対策を万全にして、快適なドライブを楽しんでください。
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- 執筆者プロフィール
- 室井大和
- 1982年生まれ。ライター歴6年、自動車業界9年。合わせて約15年。雑誌編集、記者、指定自動車教習所員資格保有。愛車はスズキスイフトスポーツ(33型)、BMW323i(E90型)、ジムニー(JB23型)。車はセダンではじ...