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1000万円超の車がそこらで即日完売!「東京キャンピングカーショー2022」がヤバすぎた
需要増により納期1年以上のケースも
キャンピングカーの需要が高まる一方で、やはり納期の問題も生じているようです。出展中のビルダーのスタッフは次のように言います。
「非常に受注が好調で、人気の仕様だと納車まで1年以上お待たせしてしまうモデルもあります。やはり近年の情勢で、メーカーから新車が入ってこないというのもあるのですが、それよりもシンプルに需要の増加が要因として大きいように思いますね」
話のとおり、会場を回っていると半年から1年、あるいはそれ以上の納期が表示されている車両も少なくありませんでした。自動車メーカーによる新車生産に滞りが生じている現状では、なかなか納期の見通しが立たないケースもあるようです。
高額車両が次々に売れていく同イベントの風景は、キャンピングカーブームの実相をありありと感じさせてくれるものでした。キャンピングカーが提案する「新しい人生の楽しみ方」に、会場は終始「ワクワク感」に包まれており、イベントを通じてキャンピングカーの可能性を大いに感じとることができました。
〈写真=坂口尚〉
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- 執筆者プロフィール
- 鹿間羊市
- 1986年生まれ。「車好き以外にもわかりやすい記事」をモットーにするWebライター。90年代国産スポーツをこよなく愛し、R33型スカイラインやAE111型レビンを乗り継ぐが、結婚と子どもの誕生を機にCX-8に乗り換える...