《車の花粉対策》いつものアレを変えるだけ！花粉を落とす超簡単な方法がある？

花粉は人だけでなくクルマにも悪影響！

毎年必ずやってくる花粉の季節。花粉症の方にとってなかなかつらい時期ですが、クルマにとっても嫌な時期です。

ボディがうっすら黄色くなっていることも多く、見るだけで嫌気がさしてくる方も多いでしょう。

花粉がクルマに付着すると、美観を損ねるのはもちろん、シミになると塗装面にも悪影響を及ぼします。特に飛散量が多い時期はこまめに洗車し、花粉を落としておきたいところです。

とはいえ、なかなか洗車する時間が取れず、『びっしりと花粉シミが付いている…』という方も多いのではないでしょうか？花粉シミは放置していると、ボディに深刻なダメージを与えることがあるため注意が必要です。

花粉シミを水洗いで落とすのは難しい？

花粉には「ペクチン」というタンパク質成分が含まれていますが、水に濡れると内部のペクチンが溶け出し、粘性を帯びる性質があります。結露や雨などによって花粉が濡れ、粘着力が増して塗装面へ張り付き、頑固なシミを作ってしまうのです。

「花粉と水」の組み合わせはなかなか厄介で、汚れが固着するだけでなく、最悪の場合塗装を傷めてしまいます。

花粉シミを放置してしまうと、水洗いだけでは落ちなくなることがほとんど。落ちないからといって無理に擦ると、ボディが傷だらけになってしまいます。特に濃色車の場合は、擦り傷が非常に目立ってしまうため注意しましょう。

花粉が濡れて乾燥すると、1週間も経たないうちにシミになってしまいます。そのため、ボディに付着した花粉汚れはすぐに落とすのがよいですが、なかなか洗車に時間を割けない方も多いかもしれません。

しかし、ボディに付着した花粉は、あるものを使用すると簡単に落とすことができるらしいのです。

ボディに付着した花粉は、コレで洗うだけで簡単に落ちる！