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喫煙者はカーリースできないの?営業担当者が教える“返却時の高額請求リスクを回避する賢い方法”とは
タバコを吸える場所がない…車の中で一服したいけど…
健康増進法やタバコの増税などによって、年々厳しくなっている喫煙環境。外でタバコを吸える場所もどんどん減っており、”全面禁煙”とする施設も増えていることから、頭を悩ませている愛煙家も少なくありません。
こういった背景もあり、「自分だけのプライベート空間」ともいえる”車内”でタバコを楽しむ方も多いはず。車内での喫煙は、マイカーであればもちろん何の問題もありませんし、同乗者がいなければ誰にも迷惑がかかりません。
では、カーリースの場合はどうでしょう。カーリースでは、あくまでも車両の所有者は「カーリース会社」であり、契約期間終了後は原則として車両を返却する必要があります。
その場合、車内でタバコを吸っても問題ないのでしょうか。今回は、カーリースにおける喫煙ルールについてみてみましょう。
カーリースでは車内喫煙が禁止されているの?
カーリースと似たサービスの「レンタカー」や「カーシェア」などでは、禁煙となっていることがほとんど。これらのサービスは不特定多数の利用者で共有するため、喫煙を禁止しているケースが多くなっているようです。
一方で、カーリースにおいて喫煙を禁止しているケースはほとんどありません。あらかじめ用意された「禁煙車両」をリースする場合は別ですが、特に取り決めがなければ、車内でタバコを吸うことは可能です。
カーリースでは契約者専用の車が用意され、”自分の車”として使用できます。そのため、タバコだけでなく、ペットを乗せたりすることも自由なのです。
しかしリース契約の特性上、車内での喫煙による“想定外の事態”を考慮しておく必要があるでしょう。
- 執筆者プロフィール
- 成田 佑真
- 1993年生まれ。普段は医療機器販売を行っているが、暇があれば自動車関連記事を読み漁る。現在の愛車はA4。子どもの頃からマークⅡに憧れ、社会人になりマークXを購入。週末は必ず手洗い洗車を行い、ドライブに出...