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「いろんなデータが見れる…必要ある?」メーターのマルチ表示機能を使いこなせるドライバーはごくわずか?
なぜこんなにたくさんの情報がわかるの?
前時代のクルマと言えば、ヘッドライトのハイビームや半ドア、給油などを知らせてくれるインジケーターが付いているくらいでした。
しかし、90年代からクルマの電子制御化が進み、昨今はECUによって車両全体を統合制御するようになったことから、前述のような情報を各センサーから得られるようになりました。
加えて、現代のクルマはセンターディスプレイが大型化、精細化し、さらにタッチパネル操作がスタンダードになったことで、より多くの情報を「自社の特徴」として争うように表示する傾向になっています。
一見すると、情報過多のようにも思えますし、実生活の中でどれほど使っているのかというと、ほとんど使わないことの方が多いのかもしれません。しかし、これらを活用することで、賢く愛車をドライブすることができるのです。
- 執筆者プロフィール
- 山崎 友貴
- 1966年生まれ。四輪駆動車専門誌やRV雑誌編集部を経て、編集ブロダクションを設立。現在はSUV生活研究家として、SUVやキャンピングカーを使った新たなアウトドアライフや車中泊ライフなどを探求中。現在の愛車は...