MOBY(モビー)自動車はおもしろい!

ニュース

更新

事故相手も警察も信用できない今はもはや必須アイテム?進化続ける「ドライブレコーダー」、役に立ったか聞いてみた

ドライブレコーダーが役立った経験はありますか?

ドライブレコーダーが役立った事例を探るために、知恵袋サイトで「交通事故などでドライブレコーダーが役立った経験を教えてください」と質問してみました。お寄せいただいた回答を見ていきましょう。

質問にいただいたご回答

「事故原因の証明にドライブレコーダーが役立ちました。雪の日、一時停止せず飛び出してきた自転車を回避して壁に衝突。映像がなかったら、ただの単独スリップ事故と思われていたでしょうね(Mさん)」

「一時停止無視の車に衝突されたとき、ドラレコ映像の提示で過失割合を0対10にできました。保険屋は最初1対9って言ってたんですよ。ドラレコを付けていてよかったです(Fさん)」

「人身事故で検察に起訴されましたが、ドラレコ映像のおかげで有罪を免れました。事故相手はこちらが猛スピードで走ってきたと主張したのですが、実際に私が出していた速度は20km/h。こういうウソを平気でつく人いますからドラレコは必須です(Bさん)」

……ということで、ドライブレコーダーの映像が証拠となり、ユーザーが不利益を免れるケースは実際にあるようです。

驚くべきはBさんの事例。刑事裁判の有罪率は99.9%とされていますが、検察に起訴されたBさんはドラレコ映像のおかげで無罪となっています。

こうした事例を見ると、ドライブレコーダーはただのお守り以上の働きをする、重要なアイテムであることがわかりますね。

言わんこっちゃない!「スタッドレスじゃなくても走れる」とタカをくくった愚かなドライバーたち

執筆者プロフィール
加藤 貴之
加藤 貴之
1977年生まれのフリーライター。10年以上務めた運送業からライターに転向。以後8年以上にわたり、自動車関連記事やIT記事などの執筆を手がける。20代でスポーツカーに夢中になり、近年は最新のハイブリッド車に興...

\ この記事が役に立ったらシェアしよう /

MOBYをフォローして最新記事を受け取ろう

すべての画像を見る

画像ギャラリー

コメント

利用規約

関連する記事

関連キーワード