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「魔の7歳」って知ってる?子どもを守るために知っておきたい交通事故予防策!「幼児等通行妨害」知らないドライバーも?
お子さんための交通事故予防策を教えてください

一般家庭では、どのように子どもの交通事故を予防しているのか。具体例を知るために、知恵袋サイトで「小学生のお子さんが交通事故に遭わないように行っている予防策はありますか?」と質問してみました。
質問にいただいたご回答
「一緒に外出するときに手本を示すようにしています。親が信号無視したり、自転車で右側通行したりしていると、子どもが1人のときに同じことをしてしまう。そうならないよう手本を見せることが子どもの安全につながると思います(Mさん)」
「通学路にガードレールのない危険な道があるため朝は車で送っています。過保護に思われるかもしれませんが、通勤ラッシュの時間帯はスピードを出す車が多くて怖いんですよね(Iさん)」
「可能なときは登下校に付き添います。ただ、毎日は無理なため、1人で歩かせるときは車に注意するように何度も言い聞かせて送り出しています(Hさん)」
……という感じで、ご回答いただいた親御さんたちは、各々にできる方法でお子さんの交通事故を予防しているようですね。
どの予防策も有効そうですが、いずれ子どもは1人で出かけるようになりますから、親が手本を示しておくことは特に重要かもしれません。
子どもとの事故はドライバーにとっても大問題
親御さんが心配する子どもの交通事故は、車のドライバーにとっても起こしたくないトラブルですよね。児童を怪我させることは避けたいですし、事故相手や自分の人生に影を落とすような事態は誰も望みません。
では、子どもとの交通事故を避けるために、ドライバーはどのようなことを意識する必要があるのでしょうか?次節で詳しく見てみることにしましょう。
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- 執筆者プロフィール
- 加藤 貴之
- 1977年生まれのフリーライター。10年以上務めた運送業からライターに転向。以後8年以上にわたり、自動車関連記事やIT記事などの執筆を手がける。20代でスポーツカーに夢中になり、近年は最新のハイブリッド車に興...