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高級車が右折レーン無視して直進、タクシーと正面衝突…再確認したい『通行区分違反』
他にもある!右折レーンでの危険な違反行為
右折レーンで見られる違反には、通行区分違反以外に進路変更禁止違反というものがあります。
例えば、道路交通法26条の2第3項によれば、車両通行帯の標示が黄色の線で区画されているときは、車両はその黄色の線を越えて進路変更をしてはいけません。
したがって、右折レーンの車線境界線が黄色の場合、その線を越えて直線レーンに進路変更するのは違反となってしまいます。
進路変更禁止違反の違反点数は1点、反則金は普通車の場合6,000円です。
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間違えて右折レーンに入ってしまったらどうする?
間違えて右折レーンに入ってしまった場合でも、レーンが黄色の実線の場合は直進レーンへの進路変更はできません。
白線の場合は、交差点に進入する前にウィンカーで後続車に合図を出して直進レーンに進路変更をしても違反にならないとされていますが、他の車の通行妨害になってしまう可能性も。
交通量が多い交差点や後続車が多く並んでいる場合は、事故を誘発しかねません。
間違えて右折レーンに入ってしまった場合、そのまま右折をして回り道をするなどでUターンする方法が一番安全でスマートです。
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