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秋や冬は初心者ドライバーの事故急増!事故後の自動車保険料はこれだけ高くなる

秋から冬の時期は初心者ドライバーの事故が増える

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秋から冬の時期は、初心者ドライバーの事故が増える傾向にあります。これは、春先に免許を取得してから半年ほどが経過するためです。

対歩行者、対自動車だけでなく、物損や自損事故の件数が多くなります。

修理や賠償に多額の費用がかかる際に使用する自動車保険ですが、契約から間もない期間では、保険を使用することで大幅に保険料が上がってしまいます。

初心者ドライバーが自動車保険を契約する際やプランを変更する際、また自動車保険を利用する際に、何を気をつけるべきかを解説します。

若いドライバーほど保険料が高くなるのはなぜ?

同じ若葉マークドライバーでも、若年ドライバーのほうが保険料が高くなってしまうのは、自動車保険の保険料を決める大きな要素である年齢条件と運転者範囲、そしてノンフリート等級が関係しています。

まずは年齢条件。「全年齢」「21歳以上」「26歳以上」「35歳以上」と区分けされていることが多く、事故を起こすリスクが高いと考えられている、「全年齢」や「21歳以上」の年齢区分では、保険料が高く設定されていることが多いです。

年齢条件は「そのクルマを運転する人の中の最低年齢」に合わせるようになるので、ドライバーが若いうちは、自ずと高い保険料を払わなければなりません。

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次の運転者範囲ですが、これには「本人・夫婦限定」「家族限定」「限定無し」といった区分けがあります。

運転者の範囲が大きく広がるほど保険料は高くなりますが、若年契約者は家族以外にも友人などと旅行に行く機会が多く、一台のクルマに対して、運転者の範囲が広がりやすい傾向です。

最後に、ノンフリート等級です。これは契約者の年齢に関係なく、新規契約の場合は6等級からスタート。1年間事故を起こさなければ1等級ずつアップしていきます。

最高20等級まで存在し、4等級から20等級までは割引のある等級(等級が高くなるほど割引率も高くなる)ですが、1~3等級は保険料が割り増しされる等級です。

原則として1つの事故(保険金請求)で3等級ダウンし、運転者過失が少ないと考えられる一部の損害では1等級ダウンとなります。

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また、それぞれの等級には「事故有係数適用期間」というものが定められており、この期間は、ノンフリート等級にかかる割引率が小さくなり、割増率が上がります。

例えば、3等級ダウン事故1回で3年間、1等級ダウン事故1回では1年間の事故有係数適用期間が設けられます。次回の更新時以降、その期間中はノンフリート等級に対する割引が大きく減少(割引率は半減)するため、保険料が大きく跳ね上がることになるのです。

執筆者プロフィール
Red29
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1980年代生まれ。国産ディーラーでの営業職として働き、自動車関連の執筆者として独立。ユーザー目線に立った執筆を心掛けています。愛車はトヨタプリウス。ホットハッチに代表される、小規模小パワーのクルマが...
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