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車好きの「聖地巡礼」!いつかは行きたい世界のモーターショーBIG 5
【その1】デトロイトモーターショー
アメリカの自動車産業の聖地・デトロイト。
映画『ロボコップ』などでもおなじみの街ですが、ここでは1年で最も早いモーターショーが開催されます。
伝統的なアメリカンマッスルカーやピックアップ以外にも、ベンチャーメーカー製の意欲的なEVがあったりと、アメリカらしいスケールの大きなモーターショーです。
【その2】ジュネーブ・モーターショー
スイスで、毎年開催されるモーターショーです。
孤高の永世中立国での開催らしく、メーカーの大小を問わず、公平に扱っていることに定評があるそう。
当然、ヨーロッパ中の様々なメーカーの意欲作が一堂に会するモーターショーでもあります。
【その3】フランクフルト・モーターショー
自動車の生まれ故郷ドイツ。
そのドイツのフランクフルト(「アルプスの少女ハイジ」で、クララが住んでいた街です)で隔年開催されている、世界最大規模のモーターショーです。
ちなみに、今年は2年ぶりに恒例の9月に開催。
ドイツ車好きなら、1度は行ってみたいですね。
アウディのクロスオーバーSUVの旗艦”Audi Q7″のパフォーマンスバージョンとして新たにラインナップされる見込みの”Audi SQ7″に関し、9月の2015 フランクフルトモーターショーでデビューするようスケジューリングされている
【その4】パリ・モーターショー
別名「パリ・サロン」。
いかにも「おフランス」なネーミングがトレビアンです。
花の都パリで、隔年開催されるモーターショー。
お隣ドイツのフランクフルト・モーターショーと被らないように交互に開催されています。
圧倒的なフランス車推しと、フランスのユニーク(すぎる?)コンセプトカーたちは必見です。
今回のモーターショーでデビューした2人乗りスポーツカー、AMERICA。
電気自動車ながらも0⇒100km/h:4.5秒という加速力。航続距離は250kmとのこと。
出典:http://norimononado.hatenablog.com/
【その5】東京モーターショー
そして最後はやっぱり東京です。
日本の自動車メーカーは、高度成長での発展からバブル期の百花繚乱、その後の長ーい低迷期を経て、いまや再び復活しました。
その、「未来の日本車」たちの雄姿が、なんとパスポート無しで観にいけてしまう幸せ。今年の秋のレジャーは、江東区で決まりですね。
まとめ
1度は訪れてみたい、日本を含めた魅力的な5カ国のモーターショー。
それぞれのメーカーが生まれた国を訪れてみれば、きっとあなたの自動車愛はさらに深まることでしょう。
まずは「モーターショー」の雰囲気を味わいに、東京のモーターショーに出かけてみてはいかがですか?
- 執筆者プロフィール
- MOBY編集部
- 新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...