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人柄は“車内”に表れる?「車内がザリガニ臭っ!?」「後部座席に護身用の角材!?」あなたの周りにもいない?「車内の状態ヤバい人」
整理されすぎていて落ち着かない?

誰かの車に乗せてもらうとき、車内にゴミが散乱していたりすると、思わず引いてしまうことがあるかもしれません。しかし一方で、「片付きすぎている車内」も、かえって落ち着かないことがあるようです。
「弟の家に家族で泊まりに行きました。お互い年の近い子どもがいることもあり、以前から弟の奥さんとも仲よくしていて。でもその日、買い出しで彼女のシエンタにはじめて乗ったとき、情報量の多さに驚きました。
車内には至るところに収納グッズが置かれていて、シート裏には収納ポケットが並び、助手席には後付けのテーブル、サンバイザーにはティッシュボックス……。シートとコンソールの隙間には小物入れが挟まれていて、とにかく余白がないんです。
収納ポケットにはウェットティッシュやタオル、予備の着替えや救急グッズなんかも揃えられていて、思わず『すげぇ……』と見入ってしまいました。彼女がいうには、弟に連れられてカー用品店に行ってから、収納グッズを集めるのにハマっちゃったと。
めちゃくちゃ使いやすいと思いますけど、最初はビックリしましたね」(40代女性)
助手席のグローブボックスやドアポケットなど、多くの車にはあらかじめ収納スペースが設けられています。しかし、そうしたスペースが必ずしも車載品とピッタリ合うとは限らないため、後付けの収納グッズを試してみる人もいるでしょう。
一度便利さを追求しはじめると、さらなる合理性を求めてグッズが増えていく……そんな「車内整理の達人」のお話でした。
このように、パッと見は普通の車でも、中に入ってみると「未体験の空間」が広がっていることも珍しくありません。一方で、車はプライベートな乗り物ですから、徹底的に「自分が過ごしやすい空間」にしていくのも魅力的ですよね。
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- 執筆者プロフィール
- 鹿間羊市
- 1986年生まれ。「車好き以外にもわかりやすい記事」をモットーにするWebライター。90年代国産スポーツをこよなく愛し、R33型スカイラインやAE111型レビンを乗り継ぐが、結婚と子どもの誕生を機にCX-8に乗り換える...