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「スンスンスーン♪」今でもたまに脳内限ループ!印象に残っている車の懐かしCMソング4連発

「スンスンスーン」じゃなかったの!?

2002年に発売されたマツダの初代アテンザ

CMソングは偶然耳にするケースが多く、歌詞まで細かく確認しようとする人は少ないと考えられます。そのため、多くの人が勘違いしたままでいるフレーズもあるようで……。

「小学生くらいの頃に流れていたマツダのCMが好きでした。幼い弟がそれを見かけるたび『スンスンスーン』とピョンピョン跳ねていたことを覚えています。でも、かなり後になって、アレが実は『ズーム・ズーム・ズーム』だったことを知り、かなり衝撃でした。

個人的に、『ルパン三世』のテーマソングの冒頭が『ルパンルパーン』じゃないと知ったときくらいビックリしましたね」(20代女性)

マツダのブランドフレーズの1つである「Zoom-Zoom」ですが、これは幼児が車の走行音を表すときに頻用される擬音語でもあり、日本語の「ブーブー」や「ブーン」といった音にあたります。走行中の躍動感が存分に表現されたCMが、頭に残っている人も多いかもしれません。

やたらと印象に残って「無限ループ」に

2002年に発売されたトヨタの初代パッソ

印象に残るCMソングのなかには、一種の「中毒性」がある曲もあり、ずっと頭から離れない状態になることも。車のCMソングでも、こうした「無限ループ」にハマったことがある人は少なくないでしょう。

「初代パッソの『パッソプチプチ・プチトヨタ』が今でもたまに脳内で無限ループします。吹石一恵さんが大好きだったこともありますが、ループまでするようになったのは当時のバイトが原因ですね。

レンタカー屋で働いていて、所長から回送を頼まれるときにカギを渡されるのですが、なぜかパッソのときだけ『パッソプチプチ・プチトヨタ』と口ずさみながら渡してくるんですよ。

しだいにほかの社員さんにも伝染して、毎日3回くらいはそのフレーズを耳にしていましたね」(40代男性)

2004年の登場から3代にわたって生産されたトヨタのパッソですが、2023年に生産終了が発表されました。トヨタ最小クラスの乗用車であることを表す「プチトヨタ」のキャッチフレーズに、愛着を感じている人もいるかもしれません。

ちなみに2代目のパッソのCMでは、「パ・ピ・プ・ペ・パッソ、プチプチ・プチトヨタ」というフレーズに。上のレンタカー屋の所長さんは、車両が入れ替わった際にこのフレーズも切り替えたのでしょうか……。

人それぞれ思い出が詰まったCMソング。みなさんはどんなCMが印象に残っていますか?

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執筆者プロフィール
鹿間羊市
鹿間羊市
1986年生まれ。「車好き以外にもわかりやすい記事」をモットーにするWebライター。90年代国産スポーツをこよなく愛し、R33型スカイラインやAE111型レビンを乗り継ぐが、結婚と子どもの誕生を機にCX-8に乗り換える...

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