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戦車だけじゃない「自衛隊の車両」まとめ!特殊車両がすごい

戦車だけではない自衛隊

自衛隊

日本の国防を任されている自衛隊には、陸を守る陸上自衛隊、海を守る海上自衛隊、空を守る航空自衛隊の3つがあります。
その中で、最も多くの車両を保有しているのが、国土防衛の要である陸上自衛隊です。

陸上自衛隊の花形といえば戦車ですが、それ以外にも災害派遣や人命救助で活躍する車両が多数存在しています。
そこで、この記事では戦車の陰に隠れがちだけれど、確かな活躍をしている特殊車両にスポットライトを当ててみたいと思います。

この記事で頻出する用語の解説

施設科:陸上自衛隊の職種の一つで、他国では「工兵」と呼ばれます。
主な任務は戦闘ではなく、重機等の特殊車両を使った軍事施設の建設です。

○○式:車両名の前につく数字は、その車両が自衛隊に正式採用された年を表します。
例えば、75式(ななごしき)だったら、1975年に正式採用されたということになり、01式(まるひとしき)だったら2001年、10式(ひとまるしき)では2010年ということになります。

男のロマン!重機系の自衛隊特殊車両

陸上自衛隊 75式ドーザ

75式ドーザ

75式ドーザ(ななごしきドーザ)は、陸上自衛隊の施設科が使用しているブルドーザーです。
装甲が施されているため、小銃弾や砲弾の破片程度だったら防ぐことができます。
そのため、雲仙普賢岳の噴火災害やカンボジアPKOといった、危険度の高い任務で活躍しました。

陸上自衛隊 施設作業車

施設作業車

施設作業車(しせつさぎょうしゃ)は、陸上自衛隊が保有する装甲工兵車両です。
75式ドーザの後継車両として、配備が進められています。

ドーザーブレードに加えて伸縮式のショベルアームも装備しており、従来のブルドーザーのような排土・整地作業の他にも、塹壕などの障害除去、陣地構築といった作業も可能となっています。

陸上自衛隊 掩体掘削機

掩体掘削機
https://www.youtube.com/watch?v=hSu_U_nyyfU&feature=emb_title

この油圧ショベルは、自衛隊では掩体掘削機(えんたいくっさくき)と呼びます。
主に塹壕などの掘削や土砂の積込み作業などに使用される、災害派遣の必須装備です。

基本的に民生品と仕様は変わりませんが、アームの部分を360度させたり、車体を左右に傾斜させられる他、一部作業を自動でできるようにもなっています。
動画の様な細かい動きもお手の物です。

陸上自衛隊 坑道掘削装置

坑道掘削装置
坑道掘削装置

坑道掘削装置(こうどうくっさくそうち)は、陸上自衛隊の施設科が保有する装備です。
民生品を使用しており、正式名称は「MRH-S100型ロードヘッダ」といいます。

怪獣映画にでも出てきそうな攻撃的な見た目をしていますが、その役目は坑道(トンネル)を掘ることであり、アーム先端のドリルを使って掘り進みます。
掘った穴に大砲等を入れて、空爆から守るのです。

陸上自衛隊 トラッククレーン

トラッククレーン pic.twitter.com/O8afsm0S0q

— ちばっち@アルコール依存症。。。(仮) (@Z27AGVRMRMARINE) 2016年3月7日

陸上自衛隊が保有するトラッククレーンは、運転席と操作室が同じなので、作業時に乗り換える必要がありません。
こういったクレーンを民間では「ラフテレーンクレーン」と呼びます。

大柄な見た目に反して、その最小回転半径は4.7mで小回りが利きます。
これは、四輪操舵(4輪の全てが動くこと)によるところが大きく、障害物の多い被災地でも大いに役立っています。

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MOBY編集部 第4グループ

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