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「“ドイツ車信仰”が透けて見えてますよ…」目立つ車のオーナーあるある?他人から言われてモヤッとしたエピソード

家電やスマートフォンなど、生活のなかで触れているアイテムのなかでも、自動車はもっとも高価な製品のひとつです。しかし、持ち主の経済状況が反映されやすいこともあってか、ときにマウンティングや嫌味の材料にされてしまうことも。

車くらい好きなものに乗りたいところですが、カーライフのなかで「ケチをつけられる経験」をしたという人も少なくないでしょう。今回はMOBY読者の方々から寄せられた「他人から言われてモヤッとしたこと」についてのエピソードを紹介します。

アメ車を見下すドイツ車オーナー

©gargantiopa/stock.adobe.com

気に入っている愛車に対してマウントを取られ、気分のいい人はいないでしょう。趣味性の強い車であれば、そうした機会も減るように思われますが、高級スポーツカーに乗っている人たちの間でも、マウンティングが繰り広げられることはあるようで……。

「以前、とある峠に先輩の911(997カブリオレ)と僕のコルベット(C5)でドライブに行ったところ、AMGのオープンクーペ(限定車)に乗ったおじさんが話しかけてきました。

先輩の方に向かって、『やっぱポルシェはいいよねぇ、うん!いい!!』としきりに褒めちぎったあと、ついでのように僕の車を見て、『コレ、どこの車?あぁ、アメリカの車ね!アメリカの車も面白いよね!!』とフォローするような言い方をしてきて。

いや、そもそも知らないなら話しかけてくるなよと……馬鹿にされたようで気分が悪かったです。というか、コルベットの方が911より歴史は長いんですけどね」(30代男性・会社役員)

オーナー間の交流は、車を趣味とする人たちにとって大きな楽しみのひとつです。しかし、自分の車をまるで「ついで」のように扱われては、やはりいい気はしないでしょう。もしかするとこのケースでは、文面では伝わりにくい「ドイツ車信仰」が透けて見えたのかもしれませんね。

執筆者プロフィール
鹿間羊市
鹿間羊市
1986年生まれ。「車好き以外にもわかりやすい記事」をモットーにするWebライター。90年代国産スポーツをこよなく愛し、R33型スカイラインやAE111型レビンを乗り継ぐが、結婚と子どもの誕生を機にCX-8に乗り換える...

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