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【保存版】MFゴースト登場人物とマシンを総まとめ!途中から読み始めた方は必見
目次
- 『MFゴースト』とは?
- 本作の舞台となるレース大会"MFG"とは?
- 『MFゴースト』の登場人物&搭乗車種一覧 ~主要人物編~
- カナタ・リヴィントン / 片桐 夏向(かたぎり かなた) | トヨタ 86(86号車)
- 西園寺 恋(さいおんじ れん)
- 相葉 瞬(あいば しゅん) | 日産 GT-R NISMO(9号車)
- 緒方(おがた)
- 上有 史浩(じょうゆう ふみひろ)
- 『MFゴースト』の登場人物&搭乗車種一覧 ~MFG参戦レーサー編~
- ミハイル・ベッケンバウアー | ポルシェ718 ケイマンS(12号車)
- 石神 風神(いしがみ ふうじん) | ポルシェ 911 GT3(1号車)
- 沢渡 光輝|アルピーヌ A110(4号車)
- 赤羽 海人| フェラーリ 488GTB(2号車)
- 大石 代吾| ランボルギーニ ウラカン LP610-4(3号車)
- 坂本 雄大| アウディ R8(5号車)
- 大谷 洋介| メルセデスAMG GT S & メルセデスAMG GT R(7号車)
- ジャクソン・テイラー | ポルシェ911カレラ GTS(8号車)
- E・ハンニネン | レクサス LC(10号車)
- 前園 和宏| ホンダ シビックタイプR & NSX(13号車)
- 八潮 翔| ロータス エキシージ(16号車)
- 北原 望|アルファロメオ 4C(18号車)
『MFゴースト』とは?
『頭文字D』しげの秀一先生の最新意欲作!
『MFゴースト』とは、『バリバリ伝説』や『頭文字D』でおなじみ”しげの秀一”先生が描く次世代モータースポーツ漫画です。2017年9月から『ヤングマガジン』で連載がスタートし、現在も好評連載中。
本作で行われるのは『頭文字D』と同様、公道を舞台にした自動車レースですが、『バリバリ伝説』のような複数のレーサーが混戦するバトルがメイン。しげの先生が「イニD(頭文字D)でできなかったあれこれを全部やろう」という意気込みで挑んだ作品とのことで、従来のしげの作品ファンが「ニヤリ」とするポイントや、ワクワクするような新鮮な描写が盛り沢山です。
※当記事は、講談社ヤングマガジン編集部の協力を得て制作しています。
作品ストーリー概要
『MFゴースト』の舞台は、内燃機関で動く自動車の生産が中止された2020年代の日本。公道を走る車のほとんどがEV(電気自動車)やFCV(燃料電池車)となった時代で、世界中を熱狂させたのはガソリンで走るスポーツカーレース”MFG”でした。
行方不明の父親を探しに来日したカナタ・リヴィントンは、自らの存在を父親にアピールするためMFGに参戦。ポルシェ・フェラーリ・ランボルギーニなどのスーパーカーが出走する中、カナタは2.0Lノンターボの非力なトヨタ 86でライバルたちに挑みます。
カナタの来日を受け入れる家族の一人娘・西園寺 恋(さいおんじ れん)とのすれ違う青春、そしてMFGレーサー同士が交わしあう技術と想いの応酬、さまざまなドラマが同時進行していきます。
本作の舞台となるレース大会”MFG”とは?
MFG大会概要と巧妙なレギュレーション
MFGは、閉鎖された公道で行われる合法レースイベントで、出走可能な車は内燃機関のみを搭載した車両に限定されます。安全面に配慮して、コースサイドへのギャラリーを立ち入り禁止とし、レースの模様はドローンによるネット中継という形で世界中に届けられます。
MFG最大の特長は、”リョウ・タカハシ”と呼ばれる人物が考案した「グリップウエイトレシオの均一化」というレギュレーション。その内容は、車が重いほど太いタイヤを履くことができ、”車重アップ”のデメリットと”グリップ力アップ”のメリットが両立するという奥深いジレンマを抱えています。
MFG年間スケジュールとレースの流れ
5月上旬 | 小田原パイクスピーク |
6月上旬 | 芦ノ湖GT |
7月上旬 | ザ・ペニンシュラ真鶴 |
8月 | サマーブレイク(レースなし) |
9月上旬 | シーサイドダブルレーン |
10月上旬 | 熱海ゴースト |
11月下旬 | 年間表彰式・パーティ |
MFG予選は各コース1周のタイムアタック形式で行われ、上位15台が決勝に進出することができます。選ばれし15台は「神フィフティーン」として注目を浴び、決勝の舞台では2周のレース形式で直接順位を競うことになります。
選出される5つのレースステージは、整備されたサーキットではなく、地面の凹凸や立ち込める霧といった複雑なコンディションの峠道ばかり。先述の奥深いレギュレーションに思いを巡らせながら、”公道最速”を決めるのがMFGなのです。
『MFゴースト』の登場人物&搭乗車種一覧 ~主要人物編~
カナタ・リヴィントン / 片桐 夏向(かたぎり かなた) | トヨタ 86(86号車)
本作の主人公『カナタ・リヴィントン』は、英国で育った日本とイギリスのハーフ。レースでは父方の姓を借りた”片桐 夏向(かたぎり かなた)”を名乗って参戦します。本国イギリスのレーシングスクール出身の天才ドライバーで、レース実績豊富なキャリアを誇る一方、ミステリアスな部分が多いキャラクターです。
カナタがMFGで搭乗するのは”86号車”で登録されたトヨタ 86。馬力の高いスーパーカーだらけのMFGで、86のパワー不足を物ともしない鋭いテクニックで応戦する姿は必見です。
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本日の在庫数 1138台 平均価格 205万円 支払総額 80~866万円
西園寺 恋(さいおんじ れん)
レースクイーン姿の恋
本作のヒロイン『西園寺 恋(さいおんじ れん)』は、カナタのホームステイ先・西園寺家の一人娘。自分は見た目で人を好きにならないと豪語しつつも、カナタの眉目秀麗な外見に心を動かされる年頃の女子高生キャラクターです。
恋はMFGのレースクイーン「MFGエンジェルス」の一員という裏の顔をもっており、カナタのMFG参戦を知ってからは自分の正体を彼に明かすかどうか悩み始めます。激しいレースの幕間劇となる、カナタと恋のすれ違うような青春ドラマにも目が離せません。
相葉 瞬(あいば しゅん) | 日産 GT-R NISMO(9号車)
“9号車”登録の日産 GT-R NISMOに搭乗する『相葉 瞬(あいば しゅん)』は、「カミカゼヤンキー」の異名で知られ、好戦的なドライビングを仕掛けるドライバーです。カナタを後輩のように可愛がる面倒見のよい性格で、予選で出走するカナタには、セコンドブースからドライバー目線のアドバイスを送ることも。
「MFGエンジェルス」のレースクイーン・恋に想いを寄せており、レースで戦うモチベーションはもっぱら表彰台にあがって恋にキスしてもらうこと。お調子者な言動と大和魂輝く熱血スピリッツが相まった魅力的なキャラクターです。
- 最新「GT-R」中古車情報
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本日の在庫数 255台 平均価格 1,783万円 支払総額 649~6,352万円
緒方(おがた)
カナタの相棒ともいえる役割を担うメカニック『緒方(おがた)』は、緒方自動車を営む整備士。緒方は西園寺家の知人で、カナタの来日&MFG参戦にあたって自身が所有するトヨタ 86(ハチロク)を提供し、レース中のセコンドやマシンの整備など、全面的にカナタをサポートします。相葉とは友人関係にあり、予選のセコンドブースでは、緒方と相葉の2人でカナタが出走する姿を見守ることも。
カナタの過激なドライビングを案じて「本当にはきそう」なほど緊張する頼りない一面もありますが、メカニックとしての腕は確かなようです。
上有 史浩(じょうゆう ふみひろ)
MFG統括本部長の『上有 史浩(じょうゆう ふみひろ)』は、カナタのMFG参戦に大きな反応を示す重要人物の1人です。カナタを”藤原の教え子”と呼ぶ上有は、MFGの根幹に関わっている”涼介”という医師と親しい関係をもっているようです。
大人気・86号車の映像ばかり抜かれる中継に本部長として愚痴を漏らしつつ、カナタの走りを”ある人物”と重ねて1人感動する場面もみられます。
- 執筆者プロフィール
- MOBY編集部
- 新型車予想や車選びのお役立ち記事、車や免許にまつわる豆知識、カーライフの困りごとを解決する方法など、自動車に関する様々な情報を発信。普段クルマは乗るだけ・使うだけのユーザーや、あまりクルマに興味が...