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四万十川 高瀬沈下橋を渡るマツダMX-30 EV Model

四万十川「沈下橋」をマツダ MX-30 EV Modelで渡る|超絶景ドライブレポート

「日本最後の清流」と呼ばれる四国西南地域を流れる四万十川をドライブ。独特な「沈下橋」を走ってきました。

「四万十川」「沈下橋」とは?

「四万十川(しまんとがわ)」は、四国西南地域をS字状に大きく蛇行する一級河川で、幹線流路延長196kmと四国最長の川。また「名水百選」「重要文化的景観」に選定される美しい川です。源流は、高知県高岡郡津野町の「不入山(いらずやま)」。その文字どおり、人が入ることが厳しい地形をした山にあります。

四万十川
四万十川

四万十川は、本流に大規模なダムが建設されていないことから「日本最後の清流」とも呼ばれています。美しい川の流れと「沈下橋(ちんかばし)」と呼ばれる独特な橋を組み合わせた景観が有名です。

高瀬沈下橋
高瀬沈下橋

「沈下橋」とは、文字どおり増水時に川に沈むように設計された橋のことで、欄干がないことが特徴です。四万十川には、本流に22本、支流に25本、合計47本の沈下橋があります。いずれの沈下橋も、鉄筋コンクリート製で通常時の水位より2〜3m上にかけられています。これは、増水時に流れてくる大きな木などが、橋脚などに引っかかって橋が損傷、崩壊しないようにする目的があります。

ちなみに、四国北東部、徳島県を流れる吉野川にも同じ目的の橋がありますが、こちらは「潜水橋」と呼ばれています。(高知県民は「徳島の沈下橋」と呼ぶらしい)

動画で撮影、走行したのは「高瀬沈下橋」と呼ばれる橋で、全長232.3m、四万十川では3番目に長い沈下橋。幅員は3.4m。橋の上で車のすれ違いはできません。中間地点に幅員が広げられ、すれ違いができるようになっていますが、欄干がなくそれほど広くないため、対向車が橋を渡ろうとしたときは、橋を渡らず手前で停車して待つのが暗黙のルールのようになっていました。ちなみに、高瀬沈下橋は昭和48年に建設されたものです。

マツダ MX-30 EV Model について

「マツダ MX-30 EV Model」フリースタイルドアを全開放した先に高瀬沈下橋が見える。

マツダ初の量産EVとなる「MX-30 EV Model」。マツダは2012年に、市販車ではありませんがコンパクトカー「デミオ」にEVを発売しています。「マツダ初の量産EV」と記述したのはこのためです。

「MX-30」は、マツダのコンパクトSUV「CX-30」と同じプラットフォームを用いたモデルで、2018年10月にマイルドハイブリッドモデルが先行して発売されました。(2017年の東京モーターショーでは、MX-30はEVとしてお披露目されていたため、このマイルドハイブリッドモデルの発売は業界では寝耳に水でした)

MX-30は、これまでのマツダ車共通のフロントデザインを採用せず、フリースタイルドアと名付けられた観音開き式のドアを採用するなど、独特なモデルとなっています。

MX-30 EV Model は、35.5kWhのバッテリーを搭載、航続距離はWLTCモードで256kmのスペック。EVにしては小ぶりなバッテリー容量ですが、日常での使用では十分。

走りの特徴は、EVらしさがないこと。エンジン車に近い走行音やドライブフィールは「人馬一体」を掲げるマツダらしいもの。筆者の試乗レポート記事は下記からご覧ください。

【新型マツダ MX-30 EV】今までのEVとは違うぞ!|試乗レポ

※本記事での撮影は、筆者の企画「EV四車種で四国遍路を巡る」の第2弾、高知編の中で行いました。

撮影・文:宇野 智

執筆者プロフィール
宇野智
宇野 智
モーター・エヴァンジェリスト/ライター/フォトグラファー/ビデオグラファー/エディター エヴァンジェリストとは「伝道者」のこと。クルマ好きでない人にもクルマ楽しさを伝えたい、がコンセプト。元MOBY編...
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