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ハイブリッド(HV)とプラグインハイブリッド(PHEV)の違い【ややこし語#25】
ハイブリッド車とプラグインハイブリッド車の違い

ハイブリッド車(HV)とプラグインハイブリッド車(PHVまたはPHEV)はどちらも、ガソリンエンジンとモーターを搭載した車両のことをいいます。
両車の違いは「車内に搭載されているバッテリーを外部から充電できるかどうか」という点です。
外部から充電できるかどうかが違う

ハイブリッド車のバッテリーはエンジンが発電した電力によって充電されるため、外部からの充電は必要ありません。
それに対し、プラグインハイブリッド車は車両にコンセントに接続するためのプラグが用意されており、バッテリーを外部電源から充電できます。「プラグイン」というのはこのためです。バッテリーに充電した分の電力で走行することができるため、走行モードを切り替えれば完全に電気自動車として走行することができるのです。
また、プラグインハイブリッド車は電源として使用することができます。バッテリー容量が低下した際にはハイブリッド車同様、エンジンによる発電も可能なので、災害時に予備電源としての活躍も期待されています。
ちなみにPHVとPHEVは同じ意味

よく、プラグインハイブリッド車を表す略語として、「PHV」と「PHEV」が使われることがあります。
PHVは「プラグインハイブリッド自動車」、PHEVは「プラグインハイブリッド電気自動車」という意味を持ちますが、呼び方が違うだけで意味は同じです。

メーカーによって用いる呼び方が異なるので、意識してみると面白いかもしれません。
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- 執筆者プロフィール
- MOBY編集部
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