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車両感覚のつかみ方と車幅感覚を身につけるコツ!ワイパーが目印になる?
目次
車両感覚をつかんでいないとどうなるのか?
運転に慣れていなく、自信がなくて車に乗るのを避けてはいませんか?慣れていない運転は緊張するものです。なかでも、運転に自信がない理由は車両感覚がうまくつかめていないからだと言われています。
車両感覚をつかんでいないと、狭い道路や人混みの多い道路では周囲が気になり走りにくくなります。車が壁やブロックに接触してしまうかもしれません。さらに、操作に気を取られて道に迷ってしまうかもしれません。
車両感覚のつかみ方を乗車前と走行中、さらには車庫入れの時の3つのシチュエーションで解説します。車両感覚に自信がない方、車両感覚がつかめていないという方は参考にしてください。
車幅感覚を掴むにはココをおさえよう!
車両感覚をつかむためには、車の幅を把握することが最大のポイントです。車幅感覚を把握するコツをしっかりとおさえておきましょう。
車体の大きさを知る
→車の横幅が何メートルなのか知ろう
ワイパーを目印にする
→右のワイパーの中央の延長線上に左のダイヤがある
白線や壁に寄せる
→走行中に減速して目印となる白線や壁に寄せよう
次からは車に乗る前、走行中、車庫入れ中の3つのシチュエーションにおいて、車両感覚のつかみ方を解説します。
- 執筆者プロフィール
- 室井大和
- 1982年生まれ。ライター歴6年、自動車業界9年。合わせて約15年。雑誌編集、記者、指定自動車教習所員資格保有。愛車はスズキスイフトスポーツ(33型)、BMW323i(E90型)、ジムニー(JB23型)。車はセダンではじ...
- 監修者プロフィール
- 鈴木 ケンイチ
- 1966年9月15日生まれ。茨城県出身。国学院大学卒。大学卒業後に一般誌/女性誌/PR誌/書籍を制作する編集プロダクションに勤務。28歳で独立。徐々に自動車関連のフィールドへ。2003年にJAF公式戦ワンメイクレー...