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タイヤはメーカー純正がおすすめ?開発者の苦労がそこに

#取材こぼれ話

新型車の開発で専用タイヤを13回バージョンアップ!?

2020年1月20日に開催されたプレスイベント「SUBARU技術ミーティング」の懇親会にて、SUBARUの車両研究実験部門で燃費を担当されている部長さんに環境についての開発についての興味深いお話を伺いました。

「SUBARU技術ミーティング」懇親会の一幕

新型車の開発において、燃費と走りの愉しさは相反する部分があり、そこをどうすり合わせていくのかは、どの自動車メーカーでも共通の課題。その中でもSUBARUは「環境」「安全」「愉しさ」という3つのキーワードを大切にしながら車を作り続ける中、燃費をどこまで向上させながら走りの愉しさを追求していくかの苦労話をしていただけました。(ちなみに、懇親会はSUBARUの技術部門の部長クラスが総勢30人超参加いただき、「技術ミーティング」を愉しませていただきました。この懇親会の大きな会場を3つのエリアに区切り、それぞれ「環境」、「安全」、「愉しさ」と命名されていたのでした)

その苦労話のハイライトが『新型車の開発で専用タイヤを13回バージョンアップしたこと』でした。燃費と走りを両立するため、そんな苦労があったとは知りませんでした。その部長さんに「タイヤ交換するのは純正に限りますね」と話したところ、『オーナーさんが実際に純正を買おうとすると高いですしね、そうしていただきたいところではありますが、なかなか難しいですよね』とのこと。さらに『燃費基準を達成させる、という側面もあり車を一定条件下で最大限のパフォーマンスを出そうとしたら、タイヤの開発は重要なファクターとなる』と補足されました。なるほど、カタログスペックだけのためではないが数値も大切という燃費に関わる開発、なかなか深い話です。

かんたんに言えば、カタログ数値と実燃費を近づけながら、開発者陣が意図した走りにするには、専用タイヤがマストということです。無論、オーナーの好みや車の使用状況、環境、かけられる予算によってベストマッチするタイヤに履き替えることは悪くありません。車種ごとに専用タイヤを装着した新車は無数にありますが、その専用タイヤを履いて発売されるまでに多大な苦労があったということ、読者の皆さまも頭の片隅に置いておいていただければと思った次第です。

愛車のタイヤ交換時、どれにしようか迷ったら、純正タイヤへの交換もご検討ください。

SUBARU 公式WEBサイト

取材レポート:MOBY編集部 宇野 智

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MOBY編集部 第2グループ

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